2015年1月16日金曜日

Geisha


古書店で手に取ったコレ。
新橋花柳界による『東をどり』のプログラムなのね。(昭和三十年・秋)

30代の頃に通った長唄のお稽古で、
お師匠さんがよく語っていた伝説の新橋芸者「まり千代」さんのことを思い出す。

「顔が見てみたい」

だから購入してみた。

日本の経済界のお歴々が、
この方の卓越した芸の為のパトロンを切望したとか。
大看板である「まり千代」観たさにチケットはプラチナとなり、
そのたびに顧客に懇願される花柳界の女将たち、シーズン毎の頭痛の種だったとか。

末頁にまり千代さんの句が。

さわやかに 皆そろひたる 稽古かな




2 件のコメント:

  1. 美土代のおやじ2015年1月16日 20:54

    たいした質問ではないのですが、知人と中華でもと思ってます。食事のあと東京駅から関西に帰るので、マンダリンのセンスとパレスの琥珀宮のどちらにするか迷ってます。
    アドバイスを頂ければたすかります。

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  2. 美土代のおやじさま

    先端アートな料理なら「センス」で、
    間違いのない手堅さなら「琥珀宮」。
    サーヴィスはどっこいかな。
    ホテルはサーヴィスが問われますからね、
    「富麗華」はじめサーヴィスが不評の中国飯店グループでも、
    「琥珀宮」はしっかりしてましたよ。
    マンダリンはホテル全体で教育が行き渡ってますし。
    同じ中国系ホテルでも「ザ・ペニンシュラ 東京」よりずーっとエエよ。
    大人に落ち着いてやるなら「琥珀宮」で、
    テンションアゲアゲにいくなら「センス」だし、
    眺望はどちらもいいから、
    皇居の緑が映える「琥珀宮」と、(だだし、今は冬)
    日本橋からの都会の夜景が奇麗な「センス」だし・・・



    ボクなら、友人となら「センス」かな。

    いつでもいいから、豆腐屋の方にTELちょーだい。
    飯食う相談しよ。

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