2014年8月15日金曜日

Geta

店の上り框にある露地草履なのだが、
ただのお飾りでも筍皮製なので、すごーく劣化が速かったのね。
ちょっとした水分でも吸ってしまうからさ、
年一回は浅草の履物店で購入していた。

んで、草履を止めて数寄屋下駄に替えてみた。
これはこれで細長にスタイリッシュだし、草履に負けぬ風情もありますぞ。
それに直に石床ではない分、鼻緒も長持ちするでしょうし。

さすが利休形、ってことで。

Webで見つけ速ゲッチュ、
昨晩京都から届いた。


価格は12,000円なりぃ だけど、この価格で六揃いもあるのだよ。
二揃えもあれば十分、ダレか利用するならプレゼします。

4 件のコメント:

  1. なごり雪 様

    流石に数寄屋下駄、風情が良いです。
    これを履くために、茶室と庭を拵えたくなりますね。

    そんな私の履物は浅草のH川商店で拵えています。
    数年前に本パナマ雪駄を誂えたので、
    今後は籐表の雪駄だと意気込んでいるのですが、
    中々高価でまだ発注できずにおります。

    小生、普段履きの下駄は、真角か大後角に
    細い鼻緒をスゲたものを愛用しております。

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  2. 宇助様

    ボクは新仲見世にあった富士屋履物店でした。
    舟和の隣です。
    いつのまにか無くなってしまいましたよ。

    御輿がマイブームだった昔、
    ボクも和装に入門したけど片足を突っ込んだトコで終わりました。
    だってぇー、、、
    金の切れ目が縁の切れ目でして。

    祇園の芸妓が、
    和装小物を江戸趣味で揃えてるのも面白いですよね。
    江戸紫や萌木などの江戸趣味な小紋を着こなすこと難しさ、
    でもそのかっこよさ、
    最近は見かけませんねぇ。


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  3. なごり雪 様

    たぬき通りの角ですね。
    いつの間にか、煎餅屋の中村屋になっていました。
    確か、一旦は和雑貨屋のような感じになっていたように
    記憶しております。

    銀座くのやが6丁目の店舗を閉じて以来、
    毎年誂えていた浴衣でさえも誂えなくなりました。
    馴染みの店が消えていくのは寂しいものですね。

    最近は浅草の帯源で眼の保養をしております。

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  4. 宇助さま

    そーです、あっこです。
    くのやはボクも驚きましたよ。
    和装小間物関係はきついですよね。
    時代の流れがソコには向かってませんよ。

    ボクも「いつかは泥大島を」などと考えてはいましたけど、
    はたしてその時は来るのやら。(苦笑)

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