2008年8月1日金曜日

水蜜桃

「世の中に死ぬほど美味いモンは無い」と思ってはいるが、
食べて思わず笑みがこぼれるモンはある。

本日頂いた、岡山『志ほや』の『清水白桃』はまさにそれ。

     momo
          器・桃文皿(故・浅野陽 作)

一口目は、自己主張さえ無いような優しい味。
その後静かに訪れる、とってもミルキーで上品な甘味。(多汁)

マンゴーのように、ハッキリした・香り・甘さ・味・ではないので、
自分の味覚や嗅覚で想像を働かし、その味をもう一度追いかける楽しさがある。
つーか、美味い桃はやっぱ死ぬほど美味いモンかもしれんね!

4 件のコメント:

  1. こんにちわ!

    『食べて思わず笑みがこぼれる』 和みですね!

    田舎者の忘れられない味
    ・まるふく食堂の大根餅
    ・三ツ星シェフのジャガイモのピューレ
    ・豆豊屋さんのまさにクリームのような絹ごし豆腐(ただし一度だけ)
    ごまを擂っちゃいました。冷汁にするか?

    返信削除
  2. 田舎者様
    生産者や料理人の思いのあるモンを
    食べられる幸せ。
    野菜や料理にその人間の誇りを感じる時。

    炎天下の下で大汗をかきながら、
    涼しい顔で働いてる田舎様の野菜、
    「もったいのぉ~御座います」

    この桃、すごく優しいのよ。
    今風のやり過ぎの味じゃなく、
    『瓢亭』の椀の吸い地みたいに、
    静かなお味です。

    『神田・鶴八』『オーベルジーヌ』
    行きたいねぇ~

    返信削除
  3. 「清水白桃」美味しいですよね~
    取引先から毎年いただき、有難く味わっております。

    たねやの桃ゼリーは清水白桃を使っていますよ。



    桜井

    返信削除
  4. 桜井さん
    重ね重ね毎度ありがとう御座います。
    貴方にいただく品は、
    ハイソサエティーの味がする。(ウフッ)
    美しい奥様にも宜しくお伝えくださいネ!
      ↑(この部分を強調してネ)

    清水白桃の良さは、
    日本人じゃないと解らへんと思うけど・・・
    それくらいハカナイ味とチャイますかぁ~!

    返信削除