2010年5月19日水曜日

趣味悠々

店のガラス棚には、その季節季節の室礼で、
夏なら雪輪文の伊万里や和ガラス、
冬なら土ものの陶器などを置いてます。

今の時季は陶芸家の前田正博さんの作品を数点、
よくある趣味性が著しい店にならぬよう、
ホントさりげにレイアウトしてみたんだな。(マジええセンスやん)

昨日お見えのお客様、
陶芸に相当造詣が深いらしく、
「あらー、前田先生の作品ね」と驚いていた。
  (マッテマシター、同好の士)

気づいてもらえリャ、そりゃー嬉しいもんでして、
ほんの少しの間、お客様と陶芸談義を楽しんだ。
 
   
           銀彩酒器(作・前田正博)

帰り際にお客様、
「まさかねぇ、前田先生の作品をこんなトコで観れるとはねぇ」

(アリャリャ、こんなトコで、ゴメンネ、ゴメンネェ~)

2 件のコメント:

  1. そうなんです。という言い方も失礼ですが。
    という言い方さえも失礼ですね。

    イタチより上品な方こそ、最後が強烈で。

    そんな感じ、あります。我が店も。
    100歩?千歩?万歩お譲り頂いても、ラベルの違うお店ですが。

    親父が死にそうなんで、介護がんばってます!

    もう少し、先輩に追いついてから、馳せ参じます。

    でも、一番敷居の高い、そうぐう『さん』…
    まことに失礼ながら、はせ参じたいで気分であります!


    なんか、変でごめんなさい。

    奥様、お嬢様、遠方に、というとき、ぜひ!
    御誘いくださいませ!!

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  2. 笑さま

    「奥様、お嬢様、遠方に、というとき、ぜ  ひ!御誘いくださいませ!!」

    ナニを仰います、
    いつでもウェルカメですよ。

    但し、見たこと、聞いたこと、起こったこと、
    他言無用でっせ。(笑)
     
    「もう少し、先輩に追いついてから、馳せ参じます」
    これって、大間違いですよ。
    私、メチャクチャな人生(精神)ですよ。
    (知ったら驚くよ)


    まぁ、いつでもウェルカメですよ。

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