2011年1月13日木曜日

みのる

ごくごく普通の街の中華屋さんなのに、
アタシにとっちゃ懐かしい思い出の味なんだな。
子供の頃、叔母の家に遊びに行くと毎回食べていた。

叔母が亡くなって十年が過ぎ、
たまに行く墓参りのたび寄ってみる。
今日も次女と。

(ああ、美味しい)

けして今風の進化系ラーメンじゃないけれど、
料理人の生きてきた履歴(修業)を感じられる料理なんだな。

美しい上品な女将さん、
滅多に行かないのに覚えてくださってた。

存続に感謝です。

  

2 件のコメント:

  1. なごり雪さま、最近は霜降りのような寒気が
    天気図を覆っていますが、お元気ですか?
    うにには最近、土手まで軽いジョギングなぞ
    して、さわやかさ倍増計画実施中です。

    うわぁ、とってもおいしそうです!
    私も昨年亡くなった母方の祖母との思い出の
    食べ物があります。
    それは五目そばと鍋焼きうどん。
    どっちもあつあつの温かき思い出です。

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  2. うににさま

    うににさまが土手を走りゃ、
    土筆が出るわ、桜咲く。

    今、豆腐屋の店は桜が満開ですぜ。
    それも大きい桶に大量で。

    ♪さくら さくら 花吹雪・・・・・♪

    三月まで咲き続けます、アタシんちの桜。
    因みに今は、ちょっとピンクの山形の啓翁桜です。

    私も祖母が亡くなるちょっと前、
    「鍋焼きうどんが食べたい」と言う祖母に、
    病室まで運んだ思い出があります。
    あれから30年経ってしまいました。

    ほんと、
    『トイレの神様』の歌詞の意味が、
    分かる歳になっちゃいました。

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