2011年12月1日木曜日

Mother

四十代の友人と後輩、
五十代の文筆家の知人、
彼らのブログでは、よく亡くした親の思い出が書かれているんだな。
伝わってくること、失ってから一段と強まる「想い」なんですね。

アタシの両親は健在ですが、
79歳にもなれば、いやが上でもその姿に老いを感じます。

一昨日も大人げなく母と言い合ったりして、
なんとなく落ち込んでしまいます。

どーすればもっと優しくなれるのかね?

(フムフム、それは無理かも)

だって、そんなトコまで母親似だもんなぁ。(クリソツ)

 

上記の彼らに。

1 件のコメント:

  1. なごり雪様

    年老いた両親が逝って正直に思うこと。

    ①老老介護から脱出できてホッとする気持ち
    ②そう思う自分の心の身勝手さに腹が立つ

    ③老人ホームに追いやった贖罪感
    ④でも、それはしかたなかったとする自己弁護

    ⑤もっと優しくしておくべきだったとする悔悟
    ⑥でも俺は「孟宗」じゃないし、と拗ねたい気持ち……

    こんな心の葛藤がしばらくつづき、
    つい悄気返ってしまうのです。

    昨日、母の墓前で不徳を詫びました。
    たぶん赦してくれると思います。

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