2016年2月14日日曜日

Edostyle

今年になって初めての鮨です。
仕事終了後、豆助を伴い神田の鶴八さんまで。

妙に暖かい冬の夜、
いつものタイムスに車は棄てて、いつもの神保町の裏通りを歩く。
引き戸を開けて、暖簾の隙間から空き席を確認してカウンター一番奥に。

「親方、ご無沙汰です」



キリンラガーの大瓶を注ぎ、
口切りで鯖、蛸、エンガワを切ってもらう。
自然とピッチも上がります。
握りは赤身と烏賊からで、平目や細魚、本海松、小柱、次から次へ。

「美味いねぇ」



途中で俗に言うとこの「厄介な初客」が現れた。
そのやり取りには、隣席でちょっと冷や冷やします。

どーなることやら、、、

いやいや心配ご無用でした。
親方の力量(人柄)でしょうか、気が付けば皆が笑っています。

(初客さんの)帰り際、初客さんは「ではでは」と片手をあげて、
ボクらも「また(会いましょう)」と軽く手を振る。

春宵一刻値千金、、、
なんだか心しみじみ。




4 件のコメント:

  1. なごり雪さま

    おはようございます。

    食いてえ食いてえ食いてえです。

    江戸っ子でもなく神田の生まれでもありませんが
    本物の江戸前鮨を食いてえです。

    昨晩か?何していたんだろうか。

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  2. 田舎者さま

    「田舎者さんは元気ですか?」
    って言ってましたよ、タジミっちゃん。
    「ぜひ一人でも来ればいいのに」とも。

    美味いよ、笑っちゃうほど美味いよ、鯖。

    ぜひ特等席のカウンターまで。

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  3. ねずみおやじ2016年2月15日 19:48

    サプリメントよりの季節ですねぇ~
    ウマイよな・・・

    若かりし頃寿司屋でサヨリばかりを頼んだら
    「同じものを一人で食べ続けないでください」
    って言われたwww

    本海松ってミル貝の事?
    この当て字、なんか違うような気がする

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  4. ねずみおやじさま

    本ミルってこー書くモンだと勘違いしちゃってた。
    知ったかブリで。(エヘヘ)

    サヨリの内臓って臭いんだってね。
    あんな透き通るほど奇麗な魚なのに。
    「腹ん中真っ黒」らしい。

    リバウンド中です。
    痩せたいっつーか、太りたくないのだが。

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