2017年8月8日火曜日

Man is as fickle as autumn weather.

昨日、今年初の蜻蛉 を見ましたよ。
黄色と黒の蜻蛉と大きい赤蜻蛉を。
(願望として)秋はもうそこまで、などとボクは秋を待ち望めど、
なんなんだぁーこの暑さと湿気は。

ムンムンムレムレ、、、



昔、芸術新潮で連載されていた「秋の野をゆく--会津八一の生涯」の時からですね、
ボクの心中の何処かにいらっしゃいます八一先生が、なーんてね。

んで、こんな急須を見(め)っけたので、
麦茶用の急須とすることに。
胴には雅号・秋艸道人の書なのね。
冷やした濃い目の麦茶を注ぎ、大きめのカチワリを浮かべるのがボクのやり方。
とーぜん麦茶には砂糖を溶かして、これもボク流。

<<響きなき サジタリアスの弓の緒の 門の枯木にかかるこの頃>>

2 件のコメント:

  1. なごり雪様
    八一に狂ってる田舎者さんが欲しがりそうな急須だね。

    無学なもんだからサジタリスを知らなんだ。
    キリギリスの仲間かと思った。


    なごり雪さんはartisticな生き方をしてますねえ。
    pedanticないやらしさがなく、年季が入っているから、
    もうすっかり肌になじんでいらっしゃる。

    あなたのブログは、『芸術新潮』そのものです。
    白洲正子の男版か……へへへ


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  2. 嶋中労さま

    ご無沙汰してます。
    どーですか、体調の方は。
    まぁ労さまは鍛えてるので、鋼の肉体ですからね。

    ヘヘヘ、ガラクタ集めが子供ん頃からの悪癖ですからね。
    でも、そのガラクタ茶碗が愉しませてくれるのよ、ボクの場合。

    <<白洲正子の男版か……へへへ>>
    んんーどちらかと言えば、超小粒な石黒敬七、、、ってな方向かな。

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