2018年1月27日土曜日

Sandbag



春日野ってヤツはヒドい野郎だね。
昔っから関取は男芸者などと揶揄されてきたけど、
春日野にしてみたら弟子は皆女郎みたいなもんで、
用済みになったら「投げ込み寺へ」ってな扱いだもの。

でくのぼう保子とアイスピック横野レイコはどこに逃げた。



それにしても師匠と弟子とはなんぞや。

相撲界に限らず、昔は料理界だってヒドかったもの。
仕事柄、配達や所用で厨房に入ると、
若い見習いが顔をボコボコにされて泣いている姿を何度見たことか。
カウンター越しにお客がいても、下駄でひっぱたいたり蹴りをぶっこんだり。
大卒の新人が、ずっと年下の中学出に泣かされていたりね。
それも理不尽な言いがかりでさ。
師匠自ら下した制裁で、逮捕された事件も記憶に新しいもの。 
師匠は「師匠と弟子は親子以上の絆だから」と言うけれど、
経験上、それを口にする師匠ほど信用ままならぬヤツが多いと思うなぁ。

いちばんあからさまなのは、弟子が独立するときとか、
世間的評価が弟子が親方を超えたときね。


今どき、そんなことでは良き人材は居つきませんって。

6 件のコメント:

  1. 美土代おやじ2018年1月27日 17:57

    散々殴られましたし、ワインの空ボトルなんかよく飛んできましたね。裁判したら億万長者になれるほど損害賠償取れると思う。そんな上司にコンプライアンスの厳守なんぞと言って欲しくはありませんね。
    後輩の結婚披露宴で元の職場に顔を出したときに言われました。
    旨いもん食べに行きましょう。

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  2. ねずみおやじ2018年1月27日 20:36

    この初場所で優勝した栃の心は春日野部屋
    (2011年にアイアンで殴られた被害者の一人)
    コレをどう考えるか・・・

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  3. 美土代おやじさま
    先日たまたまバッティングしてしまい、
    とある場所で蕎麦屋の親方筋とお弟子さんの奥様との大バトルがありまして。
    奥さまの堪忍袋の緒が切れてしまったみたいなのね。
    なんて言ったらよいのかな、
    お弟子さんたちがどんなに誠心誠意で接していても、
    親方筋にすれば、常に「弟子(元・使用人)の分際で」なんだよなぁ。
    ミシュランや食べログで弟子が超えたり、メディアで目立つほど関係が崩れ袂を分かつことに。
    最近、そんな場面に遭遇することが多くてね。

    旨いもん食べに行くときはボクも同席させて。(笑)

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  4. ねずみおやじさま

    この場所の栃ノ心は素晴らしかったね。
    初日に我が親父やお袋も行ってきました。

    その優勝とその問題は別なこと、
    錣山親方の動向に真実(人間の良心)を見るような気がします。

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  5. なごり雪 様

    2012年5月場所の旭天鵬勝以来の平幕優勝が見られるかもとのことで、
    お誘いを頂き相撲見物に行ってきました。
    結果、栃ノ心が眼前で優勝を決めてくれました。

    今場所2度目の国技館でしたが、不祥事を起こしながらも満員御礼が出ることに疑問を感じています。
    どうも見物客は「国技の危機だから、俺が助けなきゃならねぇ」と思っている節があるように思えます。

    ・・・現役の親方衆も言っていますが、力士たち太り過ぎです。

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  6. 宇助さま

    頂きっぱなしでのご無沙汰をお許しくださいまし。

    あのお密室で起きた出来事は、
    語らずとも何があったか一般人でも分かります。
    そして逆効果となる出してはいけないスポークスマンたちによって火に油を注いてしまった。
    先手を打ったつもりが、、、
    出来レースでも八百長でもいいけど、もう少し美学があってほしいかな。

    いやいや宇助さま、今回は良きも悪しきも話題になりましたが、
    これから静かに下降線をたどるでしょう。
    東日本大震災の頃の白鵬にはただただ日本人として感謝でしたが、
    ここ数年の彼の姿には、どうしても違和感がつきまとってしまいます。
    大好きだったのだけど、、、




    宇助さま、桜の頃までには会食いたしましょう。
    夕顔の君にもよろしくです。

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