2020年9月28日月曜日

Kizeto

暑さでつねに冷房をつけっぱなしにしていたのが、ここ数日は就寝時は暖房になりました。

本格的な秋の到来でしょうか。

そしたら皆考えることが同じらしく、食材を購入しに行ったスーパー2店では、おでん材料の練り物が売り切れてました。大根と玉子を茹でてしまったので方向転換、焼き豆腐を足して八丁味噌限定で煮込むことに。ひと煮立ちさせたら、THERMOSのシャトルシェフで数時間の放置プレイで出来上がり。ご飯に乗せて箸で潰してシャクシャク流し込むだけの貧乏飯が、今宵の我が家の夕餉でございます。まーね、味噌汁のぶっかけご飯みたいなモンです。

作・若林幸恵さんの漆椀は、一般的サイズより大きく合鹿椀より少し小さめのもの。
飯茶碗は、益子の作家・高内秀剛氏による黄瀬戸(五客組)なのね。
器は不思議、粗食でも気分を豊かにしてくれます。





2 件のコメント:

  1. なごり雪殿

    何を仰る、ご馳走じゃないですか!
    焼き豆腐がいいわねー。
    勿論、器も素敵!

    毎日何を食べるか。
    自分を喜ばせる事がどんなに大変か。
    一緒に食べる人の事を考えるより、
    うんと大変だと思う昨今…

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  2. 彦十どの
    毎冬、牡蠣の土手鍋の後にやるリサイクル飯からアレンジを。
    どーせ食べる一食なら、精神的に満たされたいですよね。

    彦十どののfbで知る貴女のハレ飯ケ飯にはいつも感心いたします。
    そこには今は亡きお母さまやお父様の思い出が再現されていてね。
    ついつい向田さんのドラマを観るようでね。
    お母さまは加藤治子で、お父さまは小林薫だったのでしょうね。

    最近は子供の頃苦手だったおかずが多いです。
    佃煮などね。
    先日も京都で葉唐辛子や山椒の葉のを買ってきて、ちまちま食ってます。

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