2021年1月19日火曜日

Saba

出町柳の『西角』さんの親方に、無理なお願いを言って鯖寿司をお取り寄せ。昔気質の親方だもの、宅配での発送に抵抗があるみたいです。

「そこをなんとかお願いしますよん」と。

昼前に届き、冷蔵庫には入れずに夕餉まで常温に。古伊万里の錦手を家族分引っ張り出し、個々に取り分ける。もう一棹は長女夫婦用に残しておく。
不思議と関東には鯖寿司が無いんだよね。大手百貨店のデパ地下でも個人店でも見当たらない。時々デパの催事で見掛けるけど、似て非なりな他地方の製品やボクが苦手な炙りだったりでねぇ、、、

酢加減、塩加減が絶妙ですねぇ。臭いは無いけど香りはじゅうぶんに有ります。やはり子供の頃から鯖寿司の味(文化)を知っている強味でしょうかね。40代まで鯖も小肌も食わず嫌いだったボクが、何をエラそうなことを言っているのでしょうか。
口中で鯖と米とが一体化して、胃袋が「早く飲み込め」と待ち構えているような。

ああ、京都に行きたい。




2 件のコメント:

  1. なごり雪さま

    おはようございます。
    文面に『長女夫婦用に残しておく。』とありますが、ご結婚なされたのですか?
    気が付きませんでした。猫を飼っていることはしっていたのですが。

    おめでとうございます。おめでとうございます。おめでとうございます。
    なごり雪さま、秘かにいいことあるじゃないですか。

    おめでとうございます。

    返信削除
  2. 田舎者さま
    おかげさまで、ボクより背の高い好男子に縁がありました。
    今度詳しくお話いたします。
    コロナ禍で、式どころではないのが可哀そうでございますが。

    ありがとうございます。

    返信削除