2024年4月21日日曜日

Red sea bream

身体には蒸留酒を。とは分かっていても、この季節は「やっぱりビールだね」と喉を鳴らす。仕事終了後のこのひと時は、何とも言えぬ解放感であります。
17時、少々のおめかしをして都心に向かう。


昨夜は神保町の「はる駒」さんにて漢独り鮨。いつもは20時スタートだけど、昨晩は独りですから18時半から。みつくろって切ってもらい、ビールも2本目を注ぐ頃から木札を右から左へ握ってもらう。春も盛り、本ミル、蛤、赤貝、小柱美味し。今宵はいない連れの噂話に花を咲かせ、いつもなら乾杯をする刻に、「ごちそうさま」と鯛の頭とアラを土産に頂き店を出る。

神保町からお茶の水まで、上り坂を酔いでゆらゆら歩き帰路につく。ああ、心地よい。
21時には床に入る幸せ。







2 件のコメント:

  1. いいもんですなぁ。
    漢の一人酒!
    しゃきっとした写真が更に、大人のお遊び感をそそります。
    やっぱり女には、どうやっても太刀打ち出来ないものがあるなぁ。

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  2. 彦十どの
    何を言(ゆ)う、早見優。あのFBの落語の後のソラマメにはやられましたよ。

    ただ今、母が3度目の骨折入院中で、「そうだ京都へ行こう」と考えましたが、なにぶんにも宿代のハネ上がりに躊躇してしまいましてね。外国人含め人出も凄いらしいし。料理屋も東京並みにどんどん値上がってますものね。まーね、価値観が合えば値段ごときにとやかくは言いたくないけど、上洛は今ではないかなとも。
    ゴールデンウィーク、いやいやいつでも遊んでね。

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