2020年3月15日日曜日

Oil

煙草を止めて10年以上経ちまして、『百害あって一利なし』を目覚め時の身体で実感いたします。
吸い始めた頃は、煙草は生意気盛りの『大人アイテム』でしたから。
それこそサイレント映画時代から、スクリーンの美男美女は皆カッコよく紫煙を燻(くゆ)らせていたもの。
昨今は街中で愛煙家さんを見かけることも無くなりましたねぇ。
今も愛煙家時代の喫煙具が引き出しの中に転がってて、ライターにしろアッシュトレイなどは、もう出番も無いのに捨てることが出来ません。
アッシュトレイは昭和40年代のプレミアノリタケ、
ペン型はロンソンのシャープペンシル&ライターのツーウェイで、
カメラ型ライター(三脚付き)は、オキュパイドジャパン(占領下)の日本製でっす。




2 件のコメント:

  1. なごり雪様
    ボクは48歳の時にタバコをやめました。
    18から喫ってましたから、ちょうど30年喫ったことになります。

    なごり雪さんと同じく、たぶんええカッコしいだったと思います。
    今から思えば、何であんなものを喫っていたのか不思議です。

    昔、スパスパやってたくせに、歩きタバコなんかやってる人を見ると、
    (おい、臭いんだよ、お前。野蛮な野郎だな……)
    なんて上から目線で見たりします。なんともはや勝手なものです(笑)。

    立場上、喫ってる人に「おい、やめろよ」とは言えません。
    せめて決められた場所で喫ってもらいたいと思います。

    よくもまあ、あんなもの、30年も飽かずに喫ってたヨな。
    一時はいきがって缶ピースを喫ってたもんな。
    取材先で、テーブルの上にドンと缶ピースを置くと相手がびっくりしてたもの。

    思い出すと冷汗三斗の思いがします。
    バカがこんがらがっていました(笑)。

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  2. 嶋中労のプロファイルさま
    ボクもじゅうぶん煙草を愉しませてもらいました。
    だから意外と簡単に禁煙できましたよ。

    路上から灰皿が消えて、喫煙所も消えて、愛煙家には厳しい時代ですね。
    缶ピやショッポで粋がって、洋モクでダンディズムを気取って、キューバ産の葉巻で笑者に。
    今考えると、なんて赤面な20歳前後のボクでした。

    労さま、今日も一日が始まります。
    まだまだ豆腐屋がんばらねぇーと。


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