2022年10月17日月曜日

Ryō-shō

『凌霄』で料理を食うことになる。電話では日曜日の昼は予約が入ったときだけとのことでしたので、「伺うのは一人ですので、それでは申し訳ない」と遠慮をすると、「大丈夫で御座います」との返事をいただいた。予定日の半月前のこと。
それから数日後のミシュラン京都2023で、この店(開店は今年の一月)は初登場★二つの割烹となりました。なんとラッキーなボクでしょう。

身支度を整えて祇園町に。店前にて暖簾が下がるのを待つ。ほどなくして「お待ちしておりました」と案内されてカウンター板場前に。(ん?)あらら、ボク独りでの貸し切り状態でございました。料理は店主に任せて、ワインは料理ごとのペアリングに。

料理の仕上がり(味、器使い・・・)は料理人の歩んだ人生でもあります。勢いのある人の料理は面白い。

愉し。







2 件のコメント:

  1. 流石!一語、僕が言うまでもございませんが。

    大兄の審美眼を移植してしまいたいくらいです。

    NYでTofuを食べると、いつもいつも、思い出すのは大兄の豆富です。

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  2. SMILEさま
    コロナの感染拡大も落ち着いてきましたね。わが家も丁度夏休みに合わすように家族全員でなりましたが、皆軽症で済みました。
    東京もここ数年でガラっといろんな世界が激変しましたが、世界有数の観光の街の京都はもっと顕著に表れてるような。テナントが至るトコ空き店舗ですもの。
    でも、いよいよ再生のですね。

    どこの街でも、お身体だけは大切に。ボクからの願いです。

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