2012年11月28日水曜日

Cheap Color

昨日の青木 光一さんのもそうですが、
楽譜付き大判歌詞カード( ? )なのだ。
昔の【 明星 】の付録です。

スゲェだろー、昭和 31 年製らしい。(お千代ちゃん 18 歳)

この色彩感覚は、(エヘヘ)ボクのど真ん中( 壺 )だね。



ねぇ 可笑しいでしょ 若い頃・・・
ねぇ 滑稽でしょ 若い頃・・・


人生いろいろ  カエルはケロケロ

2012年11月27日火曜日

call at onochan

たまー によくあるコト( ? )なんだけど・・・

先日のこと、
都内の若い豆腐屋さんが、
「(豆腐屋の勉強の為)お話を聞きたい」
と、突然訪ねてきた。(なんデェ ? )

真面目な青年だった。(30代後半ぐらいかな ? )

真面目過ぎちゃって、今自分探しをしているみたい。(らしい)

「それで、何か見つかったの ? 」

「そっ、それがまだ・・・」

いろーんな豆腐屋さんを訪ね歩いてるとのことだった。







ココは、たまたま寄港地のひとつだったのだね。(笑)
 


ボクもまだまだ旅の途中です。
ただ、(プププッ)興味の対象が違うけど・・・・・


 

2012年11月25日日曜日

NOW

女優は映像作品がある限り記録が残るけど、
モデルは露出が終われば、
いつの間にか人々の記憶の彼方に消えてしまう。

古本好きの次女とボク、
ちょっとした人物でも当時の出来事でも、
拾っては検索するのが趣味なのだ。

我妻 マリ さまのように常に現役って方もいますが、
その時代時代で活躍されたモデルを検索しても、
遡るほど、ほとんど引っ掛かってこないんだな。

知りてぇ・・・
美形モデルのその後。

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1960年ごろのモデルで、(フォトは1960 /12 家庭画報)
独特の個性をもってた河原 日出子さんは超エレガンス、
長くアーチに引いた眉は、往年のハリウッド女優みたいなのだ。

検索したら、(クリビツ)
77歳、現役モデルだった。

近影の【 河原 日出子  】さま。

んん、素晴らしい。



 

2 / 25

朝から大阪鮓【 八竹 】の紫蘇新(紫蘇入りお新香巻)が食べたくて食べたくて、
四谷までブッ飛ばす、我車を。
ここ美味しいんだよ、ホント。
作り置きなしで、注文とともに職人たちが動き出すんだ。
老舗のならではの御仕事らしく、無駄のない所作がいいんだな。

茶巾やバッテラなど、家族や親にも買ったのだけど、
紫蘇新は二人前✖3包みで六人前と間違えなく注文してあったはずなのに、
なぜか二人前✖6包みの十二人前を引き渡し。

(ガチョーン)

ボクの言い方が悪かったのかなぁ・・・(気弱にご購入)















「やっぱ甘いモンも欲しいね」と、自分で自分に問いかけて、
向島まで足を延ばす。
【 向じま 志”満 ん草餅 】 の笹餅を。

上生菓子とは違う普段使いの餅菓子は、
今はここが自分のナンバーワンかな。

江戸はいいよな、上等な普段があってさ。

最近、食べたいモンが多すぎて・・・
生き急ぐ無軌道なボク。

2012年11月23日金曜日

IRON CHEF




<< 11月2日収録、11月23日 PM7:00~ 放映 >>

IRON CHEF アイアンシェフ

いやはや夢のような時間でした。

以前 【 料理の鉄人 】に親父と出演したのは15年前、(平成10/7/3放送)
親父と2人、スタジオで豆腐をカットして鉄人に渡す役目だった。
あの時が豆腐屋としての(ボクの)TVデビューでしたから、
まぁ、いっぱいいっぱいにテンパってしまいましたけどね。(ククク)
おかげさまでそれをきっかけに、
たくさんのエキサイティングな出会いがありましたから、
何よりも感謝です。

今回の【 アイアンシェフ 】からの突然のオファーですが、
いやぁ、嬉しかったですねぇ。
自分の中で時代が一巡したような・・・・・

80歳になった親父は今はすっかり リタイヤですし、
当時を振り返り、実に感慨深い想いです。

「親父、行ってくるよ」

午前中に仕事を仕舞い、
豆助とお台場まで車をブッ飛ばす。
予定通り1時間前にはスタジオ入りできました。(フゥ~)

テーマ食材 【豆腐】

まぁね、主役は料理人と豆腐ですし、
ボクはその場その場で臨機応変に対応するだけですから、
今回はほんの少しノンキに。
ただ数時間のノンストップ収録ですから、
おトイレだけは済まし、一滴も残さずにスタンバイ。

オープニングで主宰・玉木 宏さん登場。
オオッ )いい男です。
豆助曰く、「銀座を歩いても、あんな人(美形)はまずいませんぜ」っと。

だね。(同感)

あのファッションですが、
鹿賀 丈史さんの【 舞台映え顔 】のイメージが強かったけど、
無機質系の玉木さんもクールビューティーにお似合いでした。


<< Good  Gastronomy  >>


自分の作った豆腐が次々に料理されてゆく。(ガチですよ)
楽しんで、楽しませてもらって、ああ、なんて嬉しいものでしょう。

その上、セットの袖での試食まで。( go to heaven )

挑戦者の中野 勇人氏。
収録後、
「今日は美味しいお豆腐をありがとうございます」
と両手で握手を求めてきた。
「料理は人となり」と言うなら、
とても男気のある好男子でした。
ってことは、料理も骨太で豪快、
「旨い料理を作る」
心意気はそのように感じましたね。

上海蟹の一品(逸品)、(ククク ) メチャクチャ好いですねぇ・・・

アイアンシェフ須賀 洋介氏。
この人はエリート中のエリートですから、
スタート時に思い描いたシュミレーションと、完成時の料理とが、
寸分たがわぬモノではないのでしょうか。
それに豆腐を日本の食材として調理してないですしね。

驚きは、あの白トリュフを曼陀羅華のように降らせようとも、
皿の主役は豆腐だったこと。

もう10年以上昔になりますが、
【三国清三】【ジェイミー・オリヴァー】【笹岡隆次
各氏とのコラボ経験もありますけど、
その時の料理とはまぎれもなく違ってました。
出来上がった料理の数々を見たとき、食したとき、
その調理テクニックやシェフの創作性やセンスなど、
シェフ自身が第三世代なら、
料理はすでに第七、第九世代ぐらいまで進化しているような・・・
須賀シェフにとってアルギン酸調理法など、
すでに過去の手法ですからね。

そんな時の流れ(時代の変化)を感じましたぜ。(なんてね、エラそうに)

エヘッ、楽しかった。




タイユバン時代から、
節目節目の記念日にはロブションだった。(だから何より嬉しかったのだ )

ドレスコードの厳しさを
教えてもらったのもここだけどネ。(ププッ)
 

2012年11月22日木曜日

Cassandre

金欠でも、無きゃ無いなりに楽しみ方を知ってるボクです。

骨董市でもアンティークショップでも、
堀出しモノなどあり得ない昨今、
ただ し、オークションならあるんだぜ !
それもザックザクとね。


















昭和初期のアールデコ デザインなのだ。
ちとカッサンドル風でもあります。

この特徴は紛れもない東洋陶器(現TOTO)製で、
ブルー&ホワイトのグラデーション(捻じり文)も面白いケーキ皿なのだ。

オークションで、なんと破格の1,500 円でボクのもん。
それもミントコンディションの5枚だよん。

(エエやろ)

ボクが子供の頃、
この街にも戦前のカフェーの建築が残っていた。
旧赤線近くの寿司屋の隣にそれはあり、
すでに廃墟だった壁には、
店名と思われる『Light 』のネオン管が埋め込まれていた。

どんな色彩で光を放っていたのやら。

って時代の皿なのよ。
 

2012年11月20日火曜日

NA-GEANNA

不味いワケじゃない。
ただ自分の口には合わぬウイスキーもあるんだよね。

たとえばCRAGGANMORE 12 (クラガンモア 12年)や、
たとえばアイリッシュの HennessyNA-GEANNA(ヘネシーナジェーナ 40°)などなど。

減らないんだよね、ボトルの液面が。(ボクの場合)

最近、そんなウイスキーを美味しく呑んじゃうワザをめっけた。
炭酸飲料のオランジーナで割ると美味いんだぜ。(ナイス)
オレンジハイボールってヤツです。

邪道ですかね ?

酒販に勧められ、
買ったはいいが一口飲んでお蔵入りだったHennessyNA-GEANNA、
10年近くほったらかしに。(未開封残2本)

「呑んじゃうべぇー」っと。

ところがさ、呑む前に何気に検索かけたら、
オオッ・・・
すでに終売になっていて、
オークションでも買値(当時)の倍以上の値になっていた。(キャッ)

呑むのはやーめた。















(ウリよ、ウリ)

2012年11月18日日曜日

Platinum Blonde

 53 歳 だもの、
黒髪はもうイヤや。

どうせなら、プラチナブロンドが好いな。
ってコトで、ヘアサロンでブリーチを。

頭皮保護の為、数度に分けて施術することに。
今日はマホガニーまで。

ジェーン マンスフィールド( Jayne Mansfield )に捧ぐ。

【 オッパイの大きい女性は頭が悪い 】

いえいえ、ジェーンはIQ 163 なのだ。

102-53-89





 

2012年11月17日土曜日

Spanish Colonial 



読んだ。

ボクら世代の憧れって云うか、崇拝の対象だったのだ。
THE HAMBURGER INN と CHIAN TI  はね。
と言ってもさ、ボクが通ったのは70年代が終わる頃でしたけど。

記憶にあるのはレモンパイ。

ドラマティコだよなぁ、
旧き良き時代(60年代)のこの店。
それにお洒落だし。

リアルタイム'60 s なら誰もが知ってる、
レーサー福沢幸雄と松田和子(トップモデル)の悲劇がマックス頂点かな。

ピーターとよばれた女(ひと)・・・


















同'60 sのトップモデルスの三富邦子さまも、
人生履歴のゴージャスさでは他の追随を許さない。
まさに華麗で、華やかで、贅沢で、豪華で・・・(カッコイイぞ)



飯倉片町、
フランス長屋(スペイン村)かぁ・・・

2012年11月16日金曜日

Homebody

久々にお見えになってくれたM氏、(お客さま)
「ブログを拝見すると、最近出かけてないんですね」と。

(感づかれてる)

「ただ今デブ(出不)精ぎみ」ってことで・・・濁す。

先月末の給料日の3日後、
必要に迫られ新宿伊勢丹メンズ館に。
とーぜんのコト、
【 SUPER MEN'S SIZE 】フロアーまで。

久しぶりに買いましたよ、お洋服を数点。
買ったはいいけどさ、
よって超金欠スパイラルに。

よって家飯人に。



 














箕面市のY様。
お手紙ありがとうございます。

こんな自己顕示欲ブログを読んでいただき、
ましてやお褒めのお言葉までいただいて・・・褒められて育ちます、ボク。
さっそく仕立ての良いシャツで、(イタリーもんでおま)
手前(テメェ)自慢をこいてしまいました。

桜花のころ、好い便りをお待ちしております。

 

2012年11月13日火曜日

1971

自慢じゃねぇが、ボクは かなりのオマセさんだった。

1971

ストライプデニムのベルボに、
エルボーパッチが縫い付けられた真赤なクルーネックセーターだった。

遅ればせながらの、ボクのピーコック革命の年かな。(なんてね)

あらためて読み返す四十年後の今夜。

笑っちゃうほど、(プッ) かなりイケてるデェ !









We have plenty of time.





ここんとこ、
身体の節々が痛いんだよな。
若いと思っていても53歳、
肉体もそろそろ油切れかも。

微妙に焦燥感が・・・



3歳年上の知人に、
(小指を立てて)
「どう、最近遊んでんの ? 」 
と社交辞令で問うた。



したら、
鼻を鳴らしながら、
(おねぇちゃん遊びの)自慢をされた。

(ちっ)

おしよせる焦燥感・・・

 

2012年11月11日日曜日

Retro Modern

骨董好きなボクだけど、
最近のお気に入りは大正と昭和なんだな。
とくに大戦以前のモボモガ時代がもっぱらです。
んん、骨董と云うよりレトロですかね。


















淡いグレーな水色もナイスです。
芥子の花【ポピー】が白抜きでデザインされ、
細かい部分(花弁や葉脈)は白やベージュの盛り上げで出来ています。
口縁や高台の金彩もかなり上品に絵付けされ、
戦前製の日本陶器(ノリタケ)の名品なんですぜ。(と私的な賛辞)

デッドストック(未使用品)で3,000 円だぜぇ い。


















もし一枚しかなかったら観賞用の絵皿として楽しむんだけど、
この枚数ですと、「やっぱ食器使用に」と考えるボク。

ただしこのお皿、何を盛っても絵にならず。
 

2012年11月10日土曜日

SYSTEM

よく行く焼肉店は不思議な店なのだ。(プッ)

先日も・・・・・

「ロース(並)4人前と・・・・エトセトラ」と注文しても、
出てきたロースは2人前だし、肉は霜降りの(上)だし、(皿も陶器)

「コレって2人前ですよね? それに肉が(上)じゃない? 」

「ちょっとお待ちください、訊いてまいります」

この店、4人前だとステンレスの楕円皿のはずだし、
並のロースは赤身のはずだが・・・・・・
(ボクは霜降りが苦手、っつーか嫌いなのだ)

戻ってきた。

「いいえ、並で4人前です」
(エエー、1人前がたった4切れかよ)

(ウソこけ)ってなコトが毎回なのだ。(ホントに)

いつかは注文を間違えたらしく、店主自ら出てきて、
「さっきは1人前多く盛ってしまい、よろしいですよね? 」と。
この場合の「よろしいですよね?」とは、
(店主が)間違えた方でのお支払いを、とのことなのだ。

最近は改善されたみたいだが、
昔は普通に食っても少な目に食っても値段が大差なしだったし、
(悪名高き、旧態鮨屋のお勘定のような)

「そんなら行くな」
とは思うんだけど、
この店の味が染みついちゃってるんだよなぁ、ボク。

慣れなきゃね、この店のシステムにさ。

2012年11月7日水曜日

Half

まぁね、そんな世代なのでしょうかね。
欧米限定のハーフが美の頂点と信じてやみません。

それがボクの幼少の頃からの嗜好(指向)だし、
友人たちがカワイイ系を追っかけてたころ、
ボクはゲルマン系ナオンが憧れだったのだ。(プッ)

女はカワイイよりカッコイイ、、、だよね。



60~70 年代のトップデルモ(モデル)、
ハーフの内川グリちゃんなのだ。

2012年11月4日日曜日

SICCAROL

パッケージコレクターのボクです。

あまたのパッケージをコレクしてきたけど、
コレほど母の愛情が表現されてるモノなどありゃしなかった。
 
戦前の(たぶん)和光堂製天花粉(シッカロール・ベビーパウダー)を入手した。
包装紙と封緘シールも開封されてないデッドストックで、
定価表示は【五拾銭】なのだ。(ボクは2個で1,500円)
 
それにしても黄色と群青のクールさよ。
香りはですね、
むかしむかし床屋さんで後頭部にパタパタされたのと同じです。

タダレにもドーゾ。

 
 












どーしたことか、
身体の暑さ寒さの体温調節が微妙になってしまいました。

寒いと云ってユニクロのヒートテックを着用すると、
ボク、(あらら)汗ビッショリに。
たしかに厚い脂肪の肉体だけど、
反対にその脂肪層が一度冷えると、
なかなか温まらないのも冬のお悩みなのだ。(以前も書いたっけ? )




でも冬が好き。

2012年11月3日土曜日

Again

闘いすんで日が暮れて・・・

「腹が減った」

お台場での出張仕事も無事終了し、
銀座バードランドに。
PM9:00近し、
「もーダイジョブでしょう」
と予約もせずに訪ねてみれば・・・

満席だし。

友人である店主の和田ちんと雑談後、
夜のラクチョウ(有楽町)に漂流してみる。
思い当たる店はすでに閉店後だし、
あらあら、残るは意外とアルコールメインしかない。

豆助と夕飯難民となる。

やっとガード下にて【立ち食い鮨】の看板を見つけ、
目につくネタを片っ端から、
缶入りスーパードライで流し込む。

ああ美味し。
















お疲れさん。
 

2012年11月2日金曜日

8

ナンだろね、
どーゆーワケだかとてもナーバスなんよ、ボク。

百戦錬磨っつーワケじゃないけど、
ソレなり厚顔無恥な50代のはずなんだけど、
突然オボコくなっちまうのよ、この期(ご)に及んでさ。

決戦は金曜日 !

まぁ、どーでもいい独り言なのだ。