京都出町枡形の割烹店、『西角』の御主人から御菓子の包みが届く。意外や意外、あの名店ひしめく京都の御菓子司ではなく、今、伝統和菓子界のトップ寵児である山形の『乃し梅本舗 佐藤屋』でないの。ボクも都心デパに出店時は必ず購入いたします。ただ、この『エンガディナー』は初であります。スイスの伝統菓子がベースのネオ和菓子とのことですが、これは美味い。胡桃を詰め込んだミルキィなキャラメルをクッキーで包み、テクスチャーも他店のよりずっとシっとりでズっしりと。至上の美味いモノを知っているのだろうね、ここの店主は。じゃないと作れんよ。
2025年1月26日日曜日
JAPANESE MODELS BOOK
近所の友人と日本蕎麦屋で呑み、腹はイッパイになったので帰宅。ただしビールとハイボールでは酔えなかったので、帰宅後に書斎BARでウヰスキーを追加呑み。つまみは京都で買ってきたマリベルのセカンド店カカオマーケットのやつで。
やたらヤングであふれたショコラティエでありますが、これは酒のアテとしたら佳品なので若造に混ざって並ぶのも毎度のこと。でも、これっちんべェで高くねぇーか?
たまたま時間潰しで入った古書店で、戦後の50年代の黎明期から1990年代までの女性モデルの写真集をご購入。幼少期の物心ついた頃から、可愛い系よりモード系のカッコイイ女子しか視界に入らず。
【JAPANESE MODELS BOOK】(同文書院・1995年)
2025年1月24日金曜日
Seijinkunshi
立候補者4人の市長選を控え、わが街も喧々諤々皆さんが声高になっているのが分かります。候補者に寄せる思いは、それぞれに固い信念がありますからねぇ。商売をやっておりますといろいろとございますが、ボクの場合、やはり人間関係の中から選択するつもりであります。親族含め古くからの顧客さんで、その人間性にも好感が持てる候補者であります。んが、同列にお二人の候補者がいらっしゃるんだよねぇ、さてさて困った。(ちなみに他の2人は面識は無い)優劣をつけられないよなぁ。選択次第でひとりには申し訳ないしね。
選挙前の公約は、皆聖人君子っぽいのだが。
以前のを含めると、ブログ歴が20年を超えてるのには本人がいちばん驚きです。何をやっても三日と続かないボクなんだけどね。フェイスブックやインスタだって知人たちは皆ほったらかしなのに、ブログなどやる人間などほぼいなくなっちゃっいましたよ、ヘヘッ。
この二十年間には良い事も悪しき事もあったけど、ドーンと落ち込む場面でも「あっ、そろそろブログ書かないと」って意識の逃げ場があったことはありがたかったです。
まだまだこれからもお世話になります。
2025年1月22日水曜日
Spring is coming
昨日は暇で「どーすんべ」ってほどの売り上げでしたが、暖かい今日は残が無くなるほどのご来店。やはり豆腐屋は天気で左右されまする。ありがとうございました。
2025年1月20日月曜日
2025年1月19日日曜日
Favorite
年明け初の上野『ぽん多 本家』です。いつものポークソテーと今日はカキフライも3ヶプラス。いやぁーカキフライのなんと旨いことよ。ボクの外食年間最多店だけど、何回来ても何度食しても安定感と満足度はNo.1であります。2025も何度食べるコトだろうね。
浅草の寿まで炒豆を買いに。毎度の『ほていや中塚商店』です。今日も店主が奥の作業場で、シャカシャカ音を躍らせ豆を炒ってます。ほんの数十年前までは、江戸の市中にはこんな商売がたくさんあったのだけどね。
2025年1月13日月曜日
Prayer
年末の二ヵ月は母の葬儀や納骨で大忙しで、正月はAインフルエンザで完全ダウン。さすがに精神が休養を求めていましてね。
この二連休前夜に思い立ち、カミさんに「日帰りだけど、日曜日にちょっと京都に散歩行かないか?」と誘う。八重洲に車を捨てて、始発の「のぞみ1号」に乗る。京都駅着後はそのままバスにゆられ、AM9時台には大原の三千院に。昨夜に少々の降雪があったらしく、凍結した参道に気を取られ必要以上にお尻や太もも裏の筋肉を使う。(後々のダメージがデカいもの)正月明けは観光客も少なくて好い。とくに来迎院の静けさと安置された薬師如来、阿弥陀如来、釈迦如来には息を呑んだ。鐘楼で一撞きさせて頂き、ゆるやかに響き余韻を残して消えていく間、思わず合掌をする。
2025年1月6日月曜日
Hatchaki Machaaki
正月前から超絶不調。Aインフルエンザにここまでやられちまうとは。発熱はとっくに終わったが、後遺症は食欲不振であります。匂いの強い食品や動物性の食品は疑似つわりとなりますので、ここは頂き物の白菜漬けだけで正月三が日を過ごしました。っつーか、白菜漬けに助けられた正月でございました。
書斎の掃除も完璧で、相変わらずYouTubeで雪中散歩や雪中ソロキャンプの動画を流し、グラスには成城石井で買ってきたラガヴーリンを。呑むほどに酔うほどに旅路を夢見る昨今であります。
さて、そろそろ(6日から)今年もお仕事です。
2025年1月1日水曜日
RAMPO
かわいそうに孫たちもインフルの猛威に撃沈し、喪中のボクも毎年の恒例行事はすべて無しに。連休に入って数日過ぎましたが、大掃除後は自室にこもって過ごすだけであります。
帝都東京に乱歩がいた時代、とくに大正から戦前にかけてのダークネスな世界観に入り浸っております。んで、同時代の書籍や雑貨類を蒐集して、夜の帳が下りた時間はそ奴らを引っ張り出して愉しむことに。もちろん呑みながらね。
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