2008年2月29日金曜日

リリカル・リップ

       今はもう製造しておりません。
           セントジェームス・12年
先日『踊る!さんま御殿!!』を観ていたら、思想以外は大好きな田嶋陽子女史が出演。
「結婚なんて面倒くさい!」から始まり、田嶋陽子的フェミニストが炸裂していた。
田嶋先生の傍若無人な暴言連発で、ついにゲストたち(女性だけ)がキレてしまい、
森三中の大島さんが落ち着いた口調で、
    「田嶋先生見てても、結婚もしていない女の言う事は軽い!」(うわっ)
                          ってズバリと言った!(重い)
同性だからいいけど、これを男が言ったら大変なことになるだろうなぁ。(コワッ)
その後先生キレる事もなく、内心は分からないけどニコニコと終了まで。
      (人柄最高・大好き!思想以外)
ただちょっと寂しく感じたことも!長い間フェミニストであり、(モチ今も)
女性差別などにおいて女性の代表的発言をしてきた田嶋先生ですが、
昔先生が思い描いていた未来と、今現在の女性社会とではズレがあるのでは?
今の時代の女性は、恋愛だって仕事だって結婚だって子供だって手に入れているし、
なにより現実は、凄いスピードで女性が進化しているのではないかなぁ!
頑なよりしたたか(しなやか)に、時代に順応しているような気がする。
フェミニストも対男や対女じゃなく、人としての時代になってきているのでは!
と、バラエティーを観てて想った夜でした。(オジの独り言・ジャンジャン!)

パソコン歴がやっと一年過ぎまして、イジクリだす二年前位前は、
「俺は不器用でアナログな男ですから~フフッ」なんて、吹聴していたっけなぁ。
ただ誰に教えていただいたワケじゃないので、
ブログで変な所があったらごめんなさいよ!(ぜんぶ?)
でもねぇー!子供の頃こんな時代が来るなんて思わなかった。
教科書にあった未来予想図を、遥かに超えてしまっているよなぁ。
昔はもっと夢が持てたのに、時代の進歩の方がメッチャ早いです。(夢よもう一度)

       大昔のちょっとコワイ未来予想図・B52's - Planet claire



         オジ、この曲はツバキハウスの思い出の曲。

2008年2月28日木曜日

或る「KOKURA日記」伝

たしか芸新かCASA BRUTUSだったと思うけど、
アンディーウォホールのコレクション(遺品)を見たときゃ驚いた。(オチャレ~)
おびただしい数のアンティーク・ラッセルライトに囲まれていた生活だったのですねぇ。
  (アメリカ的モダニズム&機能的&大量生産&リーズナブル)
Iroquois Casual China イロコイス・カジュアルチャイナ (製造1946~1967年)や、
American Modern アメリカン・モダン (製造1939~1959年)がオジ好み。
      (品質の割り、この頃お値段高くねぇ~)
とか知ったようなこと言いつつも、オジがコレクションしているのはこっち!

       タイニーなグラタン皿
東洋陶器(現TOTO)が、大正6年から昭和45年まで製造していた食器です。
このグラタン皿なんて、ラッセルライトに似ているでしょう。
スモール&タイニーなフォルムもお気に入り。

       アバンギャルドでしょー
カップ&ソーサーも、ちょーっとアバンギャルドでプチ悪趣味でオジ好み。
戦前の食器もあるけど、昭和30年代後半~40年代初頭のデザインがイケテル。
  (ノリタケなんかより軟質、割れやすいのがネック)

2008年2月26日火曜日

春一番

あまり商売のことをブログに書くのは好きじゃないけど、お許しを。
お取り寄せブームなんて遥か昔のこと、なーんて思ってた。
2/21発売の『週間文春』に油揚げを掲載したら、反響・デッ・デカい!
             (まさかここまで)
油揚げだけ店頭から消えた。(お客様数ってゆーより、一人で大量買いが多い)
発送も一ヶ月後になっちゃった。(まぁ・ブームはすぐに終わるけど)
                   (タップリ経験済み)
豆助が珍しく文句も言わず、必死に菜箸で揚げている。
遠くは神奈川・栃木からも買いに来た。(油揚げでだぜぇ!)
      豆腐屋本人が驚きました。
でもねぇ!油揚げが売り切れって分かると、「えー・ここまで来たのに~!」
とか「マジー・ウッソー・・・・・」って、残念そうに帰っちゃう。
          けど、
お客さま~、うち豆腐屋ですから~、豆腐もあるんですけど~!

雑誌によって購読者のカラーが、結構はっきり違います。(電話での対応で)
『現代』『ポスト』は、ライト系の人。『毎日』は、マァ平均的一般社会と同じ感じ。
『週間文春』は、なぜか静かなお方が多い。『週間新潮』だけ未経験。
『週間朝日』は、添加物とかトレサビリティーに関しての問い合わせがとっても熱心。
『女性自身』など女性週刊誌は、なぜか美容室からの注文が増える。

さて、その内の何人がリピーターになってくれるのやら。

         ホット・ウィスキー     
            King of Kings
       そろそろ春の足音が、でもまだ寒い日も。
     ホット・ウィスキーで、火照った身体をもっとホット・ホットに。
         『週刊文春』好きです。(淑女の雑誌から)
                   (いや~ん・馬鹿)

2008年2月23日土曜日

トレーシー主任

      昭和40年代流線型時計
     1960年代オルゴール時計(ダニーボーイ)

子供の頃いつも夢見てた。
『奥様は魔女』『じゃじゃ馬億万長者』『ルーシー・ショー』を観ながら、
   「あー・僕は大人になったらアメリカ人になるんだ!」
横田基地に行くたび、横田ドライブインの屋上から見る大きな輸送機に胸躍らせ、
グリーンの芝生の上での、楽しそうなファミリーバーベキューに唾を呑んだ。
その光景と僕との間には、R16と高いフェンスがあり、何か遠かったなぁ。
たまにすれ違うアメリカ軍人たちの大きさに驚き、そして無性に憧れた。
   「あー・僕は大人になったらアメリカ人になるんだ!」

48歳になった今でも、古本コレクションのLIFE誌を見るとあの頃が甦る。
   「あー・俺、なにしてんだろう!」
生まれ育ったこの街で、豆腐屋になっちゃった。

2008年2月22日金曜日

時の流れに身をまかせ

28年ぶりに同級生が来た。(女房と)
色黒でリーゼント、キューバ人(?)みたいな顔(昔のまんま)で、
真新しい漆黒のベンツ(マジ~)で乗りつけた。
当時よく遊びに来ていたので、我が家の家族も覚えていた。
そんな風貌にもかかわらず、シャイで人の顔も見て喋れないのも当時のまんま。
帰り際彼にしては珍しく、精一杯のお愛想。
「お母さん、お若いですねぇ!ぜんぜん変わりませんねぇ!」



           『



「Sちゃん、それ姉ちゃんなんだけど!」(たった二歳違い)
        Sちゃんfree~ze
店の外で、「やっちまった~なぁ!」(クールポコになっちゃったS君)
             でした。

      その気持ち、痛いほどわかる。
           昭和40年代・オルゴール時計
              (アンニーローリー)
どんなに時が流れても、人間性は変わらないでいてくれる。(嬉しいゼ!)

愛を下さい

昨日二人の知人に言われた。
「ネェ・ここのところ、ブログ手抜きしてない?」(ご名答、その通り)

『●×△■○▼』(雑誌)がコーヒー店?カフェ?に訴訟起こされたとか。
ランキングでペケを付けられて、文章でも酷評だったそうで!
覆面取材ってことを売りにしているけど、その奥にヤダナァ感を抱きます。
その雑誌、以前取材を断ってるのに、無断掲載して大変迷惑した店があったはず。
何かあるたび「言論・表現の自由」って言うけどなぁ。
それ以前に活字で人を断罪するするなら、反論の場も作ってやればいいのに。
それに職人やその作品、その想いのこもった店をランキングなんて失礼にあたるよ。

Yahoo!グルメで有名店を検索すると、「凄いねぇ!」
書き込みの人たちの過激さ、何に対して恨みを晴らしているの?(食い物の恨み?)
これも有名店の有名税ってものでしょうか?
同じ指摘でも、読む側に不快感を与えない書き方の人もいるけど、
大半はクレーマー的(潰し)なんだよねぇー!書き込む人も実名で書けばよいのに。
オジ思う、この人達自身はどんな生活をし、どんな仕事をされているんだろう?
またその仕事はどーゆー評価をされているのかしら?って。
と・ゆーワケで、オジは実名でブログやってます。
このアグレッシブなオジが、実名だと自然と自分自身にブレーキかかります。
                         (だいぶ磨り減ってるけど)

        時間が来ると、トロイメライが流れます。
            昭和40年代・オルゴール時計
人もお店も、円熟するのには時間も必要!なが~い目で見てね。

2008年2月21日木曜日

オールド・バカラ

     ただのコップに見えなくも・・・
            オールド・バカラ(多分)
「多分オールド・バカラですよ」、なんて骨董屋の親仁の言い回し。
んー・その多分が曲者、間違ってても許される系だよねー。
それでその多分は、多分ちがう場合がほとんどでしょう。(たぶん)
場所は京都の古門前(骨董街)、ショーウインドーに10ヶ並んでいた。
                  (アタシを買って~)
見た目シンプル、「おぅ!コレでビール飲みたいなぁー」なんて思ってしまった。
            (一応古いクリスタルガラス)
いーよね?仕事がんばってるしー、せっかくの京都だしー。(自分に言い訳)

「これ全部いただきまーす」(一個の値段は、日本橋千疋屋の桐箱入りメロン位)

後日談・・・西銀座デパートの骨董モールで、同じコップがたったの¥5.500
                           でした。(ウルトラ・ショック)
恐るべし京都マジック!侮るな骨董道!骨董は値段が有って無いものよ!(涙)

2008年2月20日水曜日

好み

2/18(月)仕事の後に代官山へ。
タベアルキスト(なにソレ?)のマッキー牧元さんの52歳?・53歳?のお誕生会と、
マッキーBARことROCK BAR『SPEED STAR』のOPENで!
PINK FLOYDLED ZEPPELINにご興味のある方は、どーぞ!

    ●『BAR SPEED STAR』
    渋谷区代官山町 代官山マンジビル2F
      ℡03-3780-0455

マッキー・ゴメン、オジはその類はあまり存じ上げない。
好きな人には70年代のROCKをBGMに、酒を呑めるなんて最高でしょー!

因みにオジがシャウトするのは・・・・・・・←コレとかコレ→

やっぱ当時のハマ(横浜)育ちはちがうねぇ!
オジもマモル・マヌーみたいなお顔に生まれてれば・・・・・・・
風体は現在のエディ藩なんですが・・・・・・・・(苦笑)
(エディ藩よりミッキー吉野だって~!プンプン)

          今なら、ベッキーってとこ!
               右側は小山ルミちゃん

2008年2月18日月曜日

理性と感情

FMを聴いてたら、あるリスナーが出席した結婚式で、一青窈 の『ハナミズキ』を
新婦のお母さんが娘の為に歌って、感動で式場が満ち溢れたって話をしてた。
ナルホド!内容が切ない恋の歌とはいえ、歌詞は親の想いにもとれる。

一緒にわたるには きっと船が沈んじゃう
どうぞゆきなさい お先にゆきなさい

とか

薄紅色の可愛い君のね 果てない夢がちゃんと終わりますように
     君と好きな人が 百年続きますように

うへっ、たまんねーぜ!泣けるねぇ~!           ←試聴
(どーゆーわけだか、自分に置き換えてるオジ!グス)

       泣き上戸なもんで!
          LOGAN(特級時代)
先日仕事が終えて、一人で酒呑んでの寛ぎ時間のことでした。
YouTubeで聴きながら、感情移入で涙声で歌っていたら、
うちの姉ちゃんまだ下でパソコンやってて、吹き抜け通してみんな聞かれてた。
            (イヤ~ン・ハズかし~)
オジ恥かしさで、踊りだしそうになっちまったぜ!      ←こんな感じ

2008年2月16日土曜日

長谷川文房具店

シンデレラ  若草

箱フェチのオジは、セルロイド・コレクターでもあります。
裁縫箱です。(昭和20年代位)「どーだす、いいっしょ!」
オジは生活の中で、名刺入れ・手紙入れ、薬箱・小銭入れ・などなどに、
本来の用途とは違うけど、現代の生活にはかえってオシャレでしょう。(ヘヘッ)
左側のシンデレラの箱は、古い文房具屋さんの棚奥に長い間眠っていた物です。
今は無いその店には、オジ感涙のたくさんの古い品物がありました。
80歳代のお婆ちゃんが一人で営んでいて、物色しているオジ(当時20歳位)に
「今日はイイもんが見つかったかい?」って言いながら、お茶を出してくれたっけ。

あれから30年近く経ったけど、今も大切に活用させていただいてます。

2008年2月15日金曜日

アンクル・トリス

昭和42年当時に、サントリーから配本された豆本『洋酒天国』。
たかが40年前なのに、まぁー見事に隔世の感。この編集に携わった人も、
寄稿した人や文面に登場している人も、皆鬼籍に入られている。
有名どこでは、開高健・丹羽文雄・田辺茂一・石津謙介・池島信平・秋山庄太郎
団十郎・三津五郎・松緑・勘三郎(みな先代)歌右衛門・猿翁・・・・・
エッセイの中でも懐かしい単語が、ビフテキ・トックリセーター・チャーミング
ウクレレ演芸・タルカンパウダー・舶来・ドスキン・三等重役・・・・・
ウイスキー・ワインなどのエッセイも、チーズの話も服飾の話も驚きの連続。
今じゃ一般人でも知っているようなことが・・・とくにワイン編には笑える。
40年前って、外国がもっともっと遠い場所だったんですねぇ。
           ただし
こんな小さな豆本に、今じゃ考えられないほどの上質が隠れている。
  (現代じゃこんな贅沢本、絶対に製本出来ないんじゃないかなぁ)

   アンクル・トリス

今時の芸能ネタには疎いオジ、特にティーンエイジャーには興味がない。(でも)
テレビのニュースで、AKB48と国生さゆりがバレンタイン・キッスを唄ってた。
国生さゆりかぁー、んー・なんかいいなぁ!
言い方が悪いけど、オバちゃん的年齢になって一段と素敵になりました。
受け答えも、人柄から来る真っ当な大人の対応ですねぇ。
誰でも平等に歳は重ねて行くモンなんですねぇ。(芸能人でも)
十代の子達の中で歌っている姿も、負けるどころか一番余裕で華がありました。
いつだったか記者会見のときの彼女の潔さに、
本来あるべき日本人の恥の文化を見た思いがしたなぁ。
        なんてね、他愛の無い独り言でした。

2008年2月14日木曜日

冗談はヨシ子ちゃん・PART2

      きんごろう

世の中にゃ、男気っつーか単細胞っつーか、分かりやすい奴がいるね。
時にそのたった一つの細胞に困惑し、時に愛しさも覚える。(ハァ~)←溜息
2月8日のブログに書いた巨獣、ホンマに可愛いアホですねん。(苦笑)

一昨日なにげにオークションを閲覧してると、 
なんとオジが言ってた2品に奴が入札しているではないか。(チョー驚きぃー)
オジが目を付けるだけあって、その出品物(スコッチ)は入札金額ウナギ登り。
手傷を負いながらも戦っているデブ、じゃなくて奴、(ここまでやるかぁ・ある意味感動)
止めようと思っても、こーゆータイプは止まらないでしょー、多分。
         終了
なんと、まずは前哨戦は落札しちゃった!(マジっすかー)
思わず目頭が熱くなっちゃった!(違った意味で)
「まっ、まさかそのペースで明日も行っちゃうのー!」(どっ、どないしよー)
 
さて次の日が、本命だったThe Royal Household・ティンキャップ(スコッチ)。
取り返しのつかない冗談を言ってしまった。(つーか、ヤメテくれー)
因みに前日まで、¥130.000で奴がトップを走ってる。(冷や汗デロリ)
一緒に夕飯を食べてた別の友人と、早めに別れてPC前へ!(後悔の念)
オー、凄い!結局落札金額は¥203.000でした。
この日はなぜか、彼は音沙汰無しでした。(心から、ホッ~)

ブログ読んだら、ボトルもって遊びにおいで。(代金用意しとくからな)

2008年2月13日水曜日

シニカル・ヒステリー・ツアー

日曜日に本屋さんで数時間過ごすのが、オジのお楽しみ。
とくに料理関係や、デザイン関係のコーナーがその時間の大部分。
先日料理本コーナーでやたら目に付く単語に、「なんだかなぁ~」って感じに。

プロフェッショナルって何?
この頃、料理研究家って肩書きの方たちの出版物に多い、
ズボラ簡単手抜き・etc・・・・って表現(謳い文句)、これって凄くない?
無駄の無い正しい手順なら分かるけどね。(オジ違和感)
(鰹節欠くのもそんなに手間じゃないけれどなぁ!絶対美味しいし)
料理研究家って、料理の先生だよねぇ!(資格要るの?)
ギョーザの一件の様な今の時代だからこそ、料理の本質を教えるべきではないの。
プロとしての誇りや美意識があれば、上記のような副題は付けられないと思うけど。
自分が携わった作品(料理や出版物)が可哀相だと思わないのかなぁ?
オジの考え方のほうが、時代にそぐわないのでしょうか?

    ん~・マテよ、トレンドはそっちってワケ!
じゃー『究極の手抜き豆腐・豆法螺(ずぼら)』なんていかが?(スゲー)
このアイデア、ナイスでしょ。「商標登録しなきゃ!」(嘘ぴょん)
(ちょっとシニカル過ぎました~?ゴメンなさいねー)

   デザイン3   デザイン2


              デザイン1

新商品に向けて、新しいパッケージを模索中。
なにしろ当店のプロジェクト・チームは、オジ一人ですから。
でもデザイン関係の本って、判っていてもメッチャお高いでごわす。

2008年2月12日火曜日

アラッ!

tamegorou
       再度登場
ウホッ!
あっそう。ナルホド。フムフム。
中華料理に興味のある人必見!
中国の文化(特に食)を深く知る事が出来るブログです。
ここだけの話『知ったかぶり』できまっせ!

2008年2月11日月曜日

キャラメル・ママ

粘着性の高いミルキー(不二家)食べて、奥歯の被せ物が取れたオジ。
先週やっと歯科医で直った。(因みに取れた金属は消化器官に・・・)

それに懲りずにこのところ、酒の肴がキャラメルに。
銀座松屋のデパ地下で買ってから、『ウマウマ』状態に陥落しちゃった。
「でも、なかなか銀座までは行けない」っと思ったら、近所の成城石井に売っていた。
メール・プラール塩キャラメル(フランス製)、これっぽっちで¥880だよ!
すっかりホレちゃっって、昨日もまとめ買い。(金に飽かして)
ハイチューよりも軟らかい、舐めるとゆーよりもヤッパリ食べちゃう。
甘露なクリーミーさが、ウィスキーにピッタリなんよ。
キャラメル食べて、ナイシトール飲んで、身体の中で中和しているんでしょうか?

   精神の薬は肉体の毒   いやー旨い酒
   メール・プラール(塩キャラメル)   Old Malt Cask・1979

2008年2月8日金曜日

あはは・そんなモンだよ!

なぜかこんなオジを慕って、なついてくる奴がいる。
(まぁ・見る目があるっつーか、わからんでもない・フフッ!)
たまに訪ねて来ては、オジの話に目を潤ませながら、
「Gu・ru・ru・ru・・・・・」と吼えている。
昨日もわざわざ遠来、丁度夕飯時(これはオジが指定)なので一緒に外食。(お安く)
吸引力は無敵なバキューム胃袋、とにかく食べ方が豪快で気持ちいい。
なんて書くと、どんな野獣かって思われるけど、ハイ見事な巨獣で御座います。

そのあとBAR宗愚でオジは酒、巨獣はコーラで最初シリアスのち馬鹿っ話。
仕事でつき合いがあるわけじゃない、来たら来たでお説教魔のオジの餌食、
何が楽しくて来るのやら。

PCに向かってるオジ、唐突に奴に問いかけた。
  「おまえ俺の事、好きか?」(誤解しないでネ!)
巨獣「ハイ・もちろん!」
  「俺の為に死ねるか?」
巨獣「ハイ・死ねます!」
  「そーか・んーじゃー今、オークションでTheRoyalHousehold・ティンキャップ
   (スコッチ)が¥51.000で出品されてるから俺に買ってぇー、お願い!」
巨獣「ハァ・・・・・・ヤダ!」
   やっぱりね、そーだよね。(いや~ん・嘘つき)

        百獣の王
          GLENLIVET15
         毎度酒ネタですいません。

2008年2月6日水曜日

トラウマ

子供の頃公園で野球をやってて、広場横のお宅にボールが飛び込んじゃった時、
盆栽棚の下のボールを拾ったら、手の甲に数匹の大ナメクジが!
「ぎゃー・・・・・・・・・・・・・
ナメクジを付けたまま、悲鳴を上げて走り回った思い出が・・・(トラウマ)
今もナメクジを見かけると背筋が凍る。

昨夜閉店後店の前にいたら、卒業以来の30年ぶりの同級生が来た。
ニコニコと、「おー久しぶり」って感じでね。
用事があって急いでいたので、「また今度ユックリおいでよー」で別れた。
そのあとなんだか、んー・微妙に不安になる。(経験上)
だって商売やっていると、たまーにあるんだよねぇ!(オジは知っている)
そんなに親交のなかった同級生が、ニコニコ顔で何十年ぶりに来る怖さ。
「たまたまコッチに来たので寄ってみた」なんて最初はお客様の顔で、
話していくうちに・セールス・勧誘・etc・に大変身っつーのが大概。
      (おーい・ご勘弁!)
今度の土曜日また来るって言ってたけど、杞憂に終わってくれれば良いのだが。
人を疑ってかかるのもねぇ!まぁ・素直に再会を喜びましょーっと。(でも不安)

       フフッ・アルコール度数お高いのよ!
          シャルトリューズ(リキュール)
甘い話と甘い笑顔、それに甘いお酒にゃ気をつけて。

2008年2月5日火曜日

西暦2525年

今オジが熱い視線を注ぐタレント、黒いトドだよトドクロちゃんの瀬川瑛子さん。
パーフェクトな極上ヘアメイク、コスチュームも最先端モード!
大昔のディオールか、ときに1950年代のニナ・リッチっぽいのも素敵。
そのお姿はキューブリックの映画っぽくもあり、オースチンパワーズもよく似合う。
スタートレックに出演していてもいいかも。
ルシル・ポールとはキャラは違うけど、
ちょっとノンキな陽気なルーシーなんか演じてほしい。
奥様は魔女の東北弁の隣のオバサンもいーんじゃない。(高松しげお)
演歌歌手の枠(わく)じゃもったいない気が!
どうせなら西野バレエ団(レ・ガールズ)的振り付けと、
ニューアレンジでの『長崎の夜はむらさき』を観て聴いてみたいなぁ。

      アルコールに浸る夜
        古いサンディー・マック
       (オールド・パーの姉妹品)
BGMに In the Year 2525を聴き、今日もお酒に逃避行の夜でした。

2008年2月4日月曜日

To your health!

     気持ちの良いキレのよさ!

今日知り合いのベテラン編集者Hさん(女性)から、サイン本が送られてきた。
60万部を突破したベストセラー『おひとりさまの老後』がそれ。
オジのイメージでは、怖い(コウェ~)女性の代表と考えてた上野千鶴子女史の本。
もうすぐ定年を迎えるHさんが、ずいぶん前からあたためてきた企画とのこと。

先日電話で色々とお話しをして、人として円熟って言うのでしょうか、
良き時間を過ごしてきた人間の真っ当さ、そして情熱が生んだ結果だと思う。
      (作家さんのあとがきで、Hさんの人柄が分かる)
Hさん自身「最後の花道と考えていた仕事が、この結果で本当に嬉しい」
って言っていたけど、ちょっとまだ早いでしょう。(落ち着くのは)
でも、おめでとう御座います。(乾杯)

鯨飲

昨日のブログですが、例の予約の件ゲットできました。
チョット職種は違うけど、蛇の道は蛇だもーん。(オーホホホッ!)
嫌な奴でしょ、このオジ!(ゴメンネ・腹の中真っ黒ケーなんよ)

なんて、もう終わったことは止しにしてっと。
土曜日の夜、当店の青大豆を生産してくれてる秋田のお百姓さんと飲み会。

     PM10:15のバードランド
銀座『バード・ランド』で焼き鳥とワインの夕べ。(総勢8人)
       (相も変わらず満席)
秋田のナマハゲ事件の顛末や地方色豊かな四方山話で盛り上がる。
凄ーいお話聞いちゃった。(書きたいけど書けない)
気が付きゃ満腹でヘロヘロ、楽しいひとときでした。
和田さん毎回オジのお腹をさすり、「ちょっとヤバイよー」って言うけど、
たいして変わらんと思うけど・・・・・アナタさまと。

     後ろに見えるがすきやばし次郎
   農家の大越夫妻と、店主和田ちんとの記念写真。
   (せっかくなので『すきやばし次郎』を借景にして)

2008年2月3日日曜日

熱き心に

「当店はさぁ・常連さんに迷惑をかけちゃうからさぁ・一見さんはお断りなんだよ」
ガチャン!プー・・・プー・・・プー・・・・・・・・(荒野に一人)

知り合いの料理人さんから、
「あの店に行きたいのですが、予約が取れません、小野さん・お願いします~」
「OKベイビー、俺に任せておくれ」なんて安請け合い。
基本的にオジは、そーゆーお店には行かないけど、頼まれたので一応電話。
            (マズは正面・直球で)
「あの~予約をしたい・・まだ喋っているのに、被せるように「初めて?(来店)」
         「ハッハイぃ~」
取り付く島もなく、結果↑書き始めのようなコトに。(ヤラレタ)
噂には聞いていました。(スッスゲー)地雷を踏んだ気分(ドッカ~ン)だよ。
オジも商売人、その店その店のやり方や事情(都合)も分かります。(でもね)
んじゃー・なんで雑誌に広告掲載やってんの?(わからしまへんにゃー)

でも決してキライじゃないんだなぁ、こーゆー対応なんか燃えるんだよなぁ!
               (メラメラ)
オジ・フル・ネットワーク&大人的裏ワザを行使して、予約は必ずゲットだぜェ。
        (あたしゃ・行かないけど)

 うれピー! いただきマンモス

昨日京都の割烹『ふきあげ』さんから届いたスイーツ。
ミディ・アプレミディのタルト。少ないボキャから、マンモスうれピー!(古)
確かここのロールケーキは、一時二年待ちだったよねぇ!(それもスゴイ)

2008年2月1日金曜日

Love Rollercoaster

St. Valentine's Day
毎度この時季、サラリーマンの友人の嘆きです。
友人「そりゃーありがたいけどよ、お返しが・・・ねぇ」
オジ「ハァー・しなきゃーいいじゃん」
友人「カミさんみたいなこと言うなよー、んなぁーワケいかないの・立場上」
で・何を買ってお返ししているのか聞いてみると、
貰っても「ハァー?」みたいなモン。(ズレてる)
「アーア、歳は取りたくないもんだ」(独り言)

       お高いチョコより、ガーナミルクチョコが好き!

サロン・デュ・ショコラ(伊勢丹)に押し寄せた人達、
あの一粒の小宇宙の中に、どんな世界観を見ているのかなぁ?(解らん)
オジなんて「えっ・高・これって原価いくらよ?」なんて、つい思っちゃう。(ヤボ)
でも女子は、あの類にはお金を惜しまんよねぇー。(一粒の幸せっつーの)
どうせ頂けるのなら、海鼠腸(このわた)とか河豚鍋セットの方がオジ嬉しい・・・
             (ハァー・ズレてました?)