2013年12月30日月曜日

SWISS TOOLS

メカニックはボクのいちばん苦手な分野です。
ゲルマニウムラジオキットもプラモデルもキライでした。
「めんどくせっ、完成品を買えばいいじゃん」
そんな少年だったのだな。

今も仕事場のメンテナンスは機械屋さん任せなんだけど、
なのにボク、どーゆーワケだか工具マニアなのね。

工具はたまらなくセクシーだからさ。
或るモノは質実剛健なモノクロームの色気を放ち、
また或るモノは利休形の枯淡な味わいをも漂わせる。
んで最近、その対極であろうこんなん買いました。


 



















スイスメイドの六角レンチなのだ。
こんなポップな工具、さすがスイスツールですぞ。
アーミーナイフだけじゃないのね。

とーぜん観賞用です。


 

2013

もうすぐ2013年から2014年になるけど、
2013年は、去年までの数年間とは少しは違ったようですよ、よそさんは。

まったく知識の無い(株式市況の)ボクには関係ないけど、
知人・友人・従弟たちの多くが株で大儲けをしたとのこと。

みんなすげぇーぞ。

(ちっ、乗り遅れちまったぜぃ)

ちなみにボクん家の家訓は『本業だけで生きて行け』なのよん。

まーね、経済(マネー)が巡り巡ってくれればウレし、です。




アッ、と言う間の一年でした。

今年度中、ほんの少しでも御縁のあった皆さま、
ホントにありがとう御座いました。
まったく御縁の無かった皆さま、それぞれにお元気で。

来年に御縁のある方、どーぞ宜しく。
来年も御縁の無いであろう人々たち、それぞれにお達者で。

皆々さまがより良い年でありますように・・・

心から祈っております。(ウソじゃねぇってばヨ)

This year went so fast.I hope it was a good one and the next even better.

2013年12月29日日曜日

Saturday Night

やーっと土曜日、晩飯は福生のタイレストランに。

ボクら以外は横田ベースのブラザーやシスターで満席だし。

そのシスター連たち、、、騒がしーぞ。

とくに仕切ってるティナターナー似、声重低音で恐ぇーし。

でも不思議、その喧騒も慣れてくるとBGM に、なんとなく好い。

と、無理やり適応す。



満足に満腹以上、んで、その食いっぷりに自己嫌悪。


















帰宅後はスイートな酒をロックで。
リキュール類で、いちばんアルコール香少な、
だからクイクイガブガブ。(でもアルコール24%)
ヤバイほどブラックチェリーに浸る深夜、なーのねぇ。

最近、酒じゃ拭い去れません、精神的ストレス。

休養必至かも。

今年は大みそかまでお仕事、あと二日、あと二日。


 

2013年12月27日金曜日

MEN'S

いよいよ残すも数日、
笠地蔵でも来ないかね、ボクん所にさ。
貧して鈍しそうだぜぃ。

でもさすがに年末、
少しは来店者も増えて、なんとなく嬉しい今日この頃です。


















フッと気づいたコト。
昨今の若い男子のお客さまたちなのだが、皆オシャレなんだよな。
細身のパンツにポインテッドトゥ(ロングノーズではない)の靴、
極めつけは腕時計、アンティークのΩ だったりIWCだったり。
今日来たお客さまもヴァルカンの上級ラインだったし。
皆【OCEANS 】も 真っ青なんだよな。
マイカーも彼女も持たないのが現代男子と聞いていたけど、
その男子たちはアルファやアウデだし、彼女どころか奥さんいるし。

分からん、広告代理店でもマスコミ関係でも曰くつきコンサル系でもないし。

30~40代前半だぜ、そやつら全員。
 

2013年12月25日水曜日

Japon Déco

器好きの料理人たちに、
「どう、最近買ってる ? 」 と問うと、
「ぜーんぜん、作家物は手が出ませんよ」との返答を。
時代時代で数寄趣味の方向性にも変化が見られるね。
「あの作家は将来化けるから、ぜったい買いだよ」
などと、皆で争うように個展で行列したもんだけどね、無理をしてでもさ。

アララ、時代がデフレで二束三文みたいなモンよ。
仲間は皆、骨董に回帰しているみたいだ。

ボクはですね、も少し時代が下った大正から戦前辺りで愉しんでみる。



製造期間は1924年~1937年の名古屋製陶所(鳴海陶器の前身)の食器です。
意匠は日本のアールデコですね。

デッドストックで3,000円でした。
陶磁器は100年ぐらいでは骨董とは言わないけど、
80年前の未使用の品が、無傷でボクの元にあるんだぜ。
丸ビルが時代の先端で、モボモガが闊歩していた時代のがね。

まーね、興味の無いお方にはどーでもよいお話で。

当時は大皿1枚と小皿5~6枚とで一セットです。

 

2013年12月24日火曜日

Evonne

子供の頃からですね、
甘酒とお汁粉は牛乳で割ってから食してました。

あんこと乳製品は最高の相性と考えていたけど、
ここ数年、デパ地下などの短期ブレーク型和菓子に多々見かけるようになりました。

く ど い。

不思議なもので、
最近は本来の正当なあんこを身体が欲します。


















護国寺の群林堂ですぞ。
愛しのイボンヌ大福なのだ。

H クン、サンキュ。
 

2013年12月23日月曜日

PM・9

昨日の銀座の人出の凄さったら。
クリスマス近し、ですからね。
 いつでも空いている采女橋サイドの駐車場も満車だし、
ホコテンも人人人で、アバクロも入店制限で長い行列ができていた。

世間様はボーナスが出たんだね。
オレはまだだけどさ。
羨ましいーぞ。

【バードランド・銀座 】店主の和田ちんと、
『新橋 しみづ』で忘年会を。

ひととおり食って呑んでもまだ呑み足らず、
対面のBAR 【PM・9 】 に。
ここでは和田のアニキにおごってもらった。(ヘヘ)

「サンキュ」


















さすがに日曜日のこの界隈は静かです。
中にはすでに松飾を付けた飲食店も。

ああ、今年もあとわずか。

2013年12月22日日曜日

SIOBIKI


















塩引き鮭こそ、ボクの旨いモンの頂点かと。
新巻とは似て非なり、風にさらされての微発酵がこの美味に。
以前は新潟の村上市の業者から買っていたけど、
今は親しい知人から自家製を頂戴しています。

今年も届いた。

なによりウレしい。
この時期、白菜漬とコレがいちばんなんだ。
しょっぱさと旨味、それと微かな熟成香、
(ヘヘッ)むしゃぶりつきます。

2013年12月19日木曜日

Milano Collection

ヤフオクで【Kodak】を検索していたら、
古いカラーポジフィルム12枚セット をめっけた。
たぶんだけど、1970年頃のミラノの観光土産。
出品者は神田の古書店です。

古いネガ系には、たまんなくそそられちゃうのだね。
骨董市などで見かけると、和洋問わず即買い。
ライトで透かして、面白そうなら即現像に。
ネガにはね、知らない人の記憶を垣間見る愉しさがあるんだな。
その中に写るは向田邦子や石坂洋次郎の世界だったりしてさ。

話はそれたけど、落札価格が300円と送料150円です。
たった450円で愉しめる70年代のミラノも好いでしょ。

 

ミラノと言えば、思い出すのは1970制作のイタリア映画『ひまわり』(I Girasoli) かな。
別れの場面はミラノステーション。

マストロヤンニやソフィア・ローレンも良いが、
助演のロシア女優、リュドミラ・サベーリエワの素晴らしさったら 。
演技とは云え、その健気さに何度号泣したことか。

2013年12月17日火曜日

Vaseline

早朝から蒸気の中での仕事ですから、
その蒸気に肌の油分を持ってかれて粉を吹いてます。
そのうえ寒い季節の水仕事ですから、
手肌はアレアレのガサガサのひび割れと悲惨な状態に。

香料入りのメンズコスメはまったく受け付けないボクですから、(カユくなる)
今は次女の助言で、風呂上りのワセリンだけです。
手足にワセリン、荒れた唇にもワセリン、目尻の小じわにもワセリン、
黒ずんだビキニラインにも・・・(プッ)
ただ今三日目、期待もしてなかったけど、
ことのほか刺激も無く好い感じ。

ワセリンでお肌ハリハリに。

まーね、同世代の友人たちの劣化スピードに比べたら、
ボクなんてとてもとても、、、ぜーんぜん追いつけませんから。(ケケッ)

2013年12月15日日曜日

Celluloid

早朝から狂ったように飛龍頭制作。
7時間から太白胡麻油まみれに。

すきやばしの次郎(二郎)さんが一貫握って数千円、(おまかせで三万数千円)
ボクが一個の金柑飛龍頭を握って66,66・・・円(6個入り400円)
齢を重ねて80代になっても、、、きっと同じまま。
溜息まじりで、なんだかなぁ。

PM1:00 終了

これで無休の四週目に突入に。
さぁ 残りの時間でナニすっかね。

呑むしかないでしょ。



焼酎・二階堂のCMですけど、毎度毎度よくやるね。
オレら世代の記憶を呼び起こすようなCMをさ。

「戦後まもなくの頃~30年代」限定の文房具をコレクしてます。
自分より一世代前の品々だね。
セルロイドに、もーすっかり忘我よ

ちなみにボクらはプラスチック世代です。(象が踏んでも壊れない)


















 

2013年12月13日金曜日

The day before yesterday.

隣席は、、、

「今日のお勧めネタは ? 」            (がってんしょー)       (がってん承知)

「社長、◎◎産の生マグロですかね」         (生リャンです)    
                                                                                                                      (がってん承知)
連れの女子(? )を指し、     
「こいつに最高の部位を握ってやってよ」 (がってんしょー)(がってんしょー)(がってんしょー) 



たしかココ、、、回転ずしやんけ。


                           (生ピンです)




  



 

2013年12月11日水曜日

Blues

けっきょく今夜も家呑みよ。
先日のグレンギリーが最近の定番なのだ。(追加発注)
ディープコッパーな液体は、
ドライフルーツであったりキャラメルだったり。
いーぜ、これ。
んで、最終はサマローリの至極の一杯を。















さっき日本有線大賞(TBS)を観ていて思った。
昨今の演歌は、かなーりチンケだぞ。

若い頃、
「ジさまになったら、きっと艶歌など聴いてるんだろな」
などと漠然と考えてたけど、この年齢になっても聴くことはまず無いな。

「日本人なら演歌でしょ ! 」
なんだろうけどさ、
最近の演歌はねぇ、、、脳髄に響かないモン。



マイケル・バークス(享年54)が亡くなるちょっと前に存在を知り、
そのブルース魂に軟いハートが砕けちまいました。

苦難の時代を耐え抜いたオレたちのブルースかと。(ククッ)

荒野に独りで立つ。(ククク)

Doze

師走です。
なんとなく忙しい日々。

自宅にカンヅメで、
夜明けにゃ早いAM3:00から夜の帳が下りるまで。
まーね、ヒマより好いけどさ。

けっきょく仕事が終われば呑んで寛ぎ、
知らぬ間に寝てしまい、目覚めた深夜に風呂に。

そして浴槽に頬杖ついてまた寝てるボク。

湯船での居眠りの心地良いことよ。



早く来い来いお正月。

2013年12月8日日曜日

1973

先週も今週も、日曜日は半日仕事でした。
ってことは、3週休み無しなのよ、ボク。

あーあ、お疲れ。

豆助を誘い、ちょこっと駅中の書店に出かけ、
場末の中華で生中2ジョッキ呑んで家路に。
因みに今日はですね、滅多に無い豆助のおごりでした。(ククク)

残り少ない日曜日、
ゆるゆると安酒を呑みながら、ボクの膨大なコレクの中から、
お気に入りの映画のポスターやパンフを引っ張り出して愉しむ。

たとえばこれ、
もう一度観たいねぇ。

 

Sand Hill


















ROYAL REGIMENT( By MAX FACTOR)

ウヰスキーとパフュムのヴィンテージコレクこそ、
ボクの今一番の関心事なのだ。

最近、外出時は60~70年代のパヒュムを使用するのだけど、

友人は皆、
「アハッ、昔いたいた、こーゆー匂いのオヤジ」と笑う。

まぁ、これもボクの独自色だし、
と開き直っても、
自分自身でも分かっちゃいたのだよ、薄々とは。
イメージは植田 正治の世界なんだけどなぁ、他人には伝わらぬこの思い。

なんだかなぁ。

 

2013年12月6日金曜日

Muskmelon

豆助とインフルエンザの予防接種に。
近所の内科・小児科ですから、風邪っぴきの子供たちで待合室が混雑。
(やべぇ)
失神しない程度に呼吸を調節しながらのお注射でした。

帰宅すると、
同業者のKちゃんからお歳暮が。
包装紙を開く前から香ってますよ、エステルの芳香が。


















♪ Corazon de melon, de melon melon melon melon melon..corazon ♪

ぎゃぁ、銀座千疋屋じゃんけ。(蔓で分かるそのクオリティ)

無理しちまってよぅ。
ココの店の値段は熟知してるボクだからね、
毎度たくさんの愛をありがとう。


Kちゃん、
30代でのおたふく風邪、災難だったね。
膨らんだ顔が小さくなるように、近くの神社でお百度踏むからね、暇だったら。

2013年12月4日水曜日

fight alone

当店では珍しく繁忙期でして、
そんな時は不思議と製造機器が調子悪くなったり、
段取り通りに仕事が進まなかったり、
あたふたの最中に、丁重に対応しなければならないお客様が遠来したり。

いやはや孤軍奮闘です。

と思ったら、
「あーあ、まったく孤軍奮闘ですよ、オレ」と豆助が。

皆同じことを考えてるみたい。

まーね、楽しい正月を迎えるためにはね。

 

2013年12月3日火曜日

Auction

早朝からボイラーが悲鳴をあげた。
ただ今修理中。
ってなワケでブログアップなど。

////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////


物欲まみれのボクですから、
「今月は小遣いが足んないよぅ」ってことも間々あります。
そんな時は、大損しない程度でヤフオクに出品しています、ハイ。

まーね、大切なことは写真と売り文句でして、
スクリーン使用のライティング多用できちっと細部まで、
尚且つシャープに加工を施し、けど商品は初々しくウブっぽく。
説明文には多少のフィクションも織り交ぜて、
そんなトコかな。
言えない裏技(戦略)もあるけどネ。(プッ)


















Weston's - 8 years old  (1950)

ボクはモルトやオールドスコッチが大半ですので、
落札者が銀座辺りのBARだったりすることもあります。(意外と多いんだよ)

「ヘェ、、、あのBARがねぇ、、、ヤフオクなんかで買っちゃうんだァ 」

そーすると、落札BARさまの履歴を遡っちゃったりして。
酒類はもちろんのこと、
『訳あり・激安鮭とば』『訳あり・牡蛎の燻製、大量三㎏でこの価格』
などがズラリとズラズラ。
あのフローラダニカに鎮座した乾物(かわきもの)たち、
(ヘェー)実は「訳あり」だったのね、とかさ。
商売で生きることの裏側(真実)を見てしまうような。

守秘義務があるの ? 、ヤフオクって。
この程度ならいいよね。

バーテンダーに「オールドボトルはどこで買い付けをしているの」と問うと、
皆返答は「コレクターの方たちからお譲りいただいております」と。

ぜったいヤフオクとは言わないんだよねぇ。(まぁね)
 

2013年12月1日日曜日

Deodorant


50を過ぎりゃヤバいですぜ。
皆それなりに匂(臭)ってますもん。
なのに、(プッ)自分以外の臭いだけには敏感だったりして。(ククク)

「あいつ、、、臭くネェ-か」

臭いと言われるオヤジになりたくないです、ハイ。

接客にはオーラルケアは必須ですが、
デリケートな味蕾を持ち合わせているボクですから、
リステリンでもモンダミンでも十秒がやっとなのだ。
ピリピリ刺激が強すぎてさ。

最近発売されたモンダミンの【AQUA】だけど、
まったく舌を刺すような刺激も無く、快適に毎朝毎昼毎夜なんだな。
探し求めていたマウスウォッシュだね、コレ。
スポドリの【AQUARIUS】とほぼ同じ味で、
ゴクゴクと飲めるかも、ワケないよね。

黙って注がれりゃ、分かんねぇぞコレ。
 

2013年11月28日木曜日

Prayer

中央通りとみゆき通りの交差点、角のみずほ銀にて神に祈りを。

Ave María
(中略)
ruega por nosotros, pecadores,
(中略)
Amén.

当たったらさぁ、、、
ボクがエンジェルになれるのにぃ。。。
当たったらなぁ、、、
優しさが溢れ出すのにぃ。。。

余裕が有るのと無いのでは、ネッ。

また年末が来た。
買いましたよ、優しさへのチケット。

2013年11月27日水曜日

Kutani


















酒呑みにはね、色々つまんないこだわりがあるんだな。
ボクは器だね。
肴を盛るには、四寸から五寸の皿が使い勝手がいい。
このサイズなら何枚あっても楽しいし、
骨董屋でもオークションでも、ついつい買ってしまうんだな。(ただし上限有)

好みは、ちょっとデロリとした明治の九谷がいい。
暗めの照明で、たまんネェ鈍い光を放ちますぜ、これ。

たとえば、ひとすくいのヴァシュラン モン ドール。

(クク)超エロい。

2013年11月26日火曜日

Caiman

おぼろげな記憶だけど、
昭和40年頃は、ワニ革と言えばカイマンだった。
バアさんの草履、オヤジの長財布、婀娜っぽい女性のハンドバッグなどなど、
皆、黄土色と茶褐色のカイマンだった。
それだって、とーぜん高級品だったし、
クロコなんて誰も知らなかったのではないかな。

そんなコトはどーでもいいんだけどさ、
こんな品がヤフオクに出品されていたから落札しておいた。
1960年代頃の大型ハンドバッグ。
なんと、ミントコンディションで3.500円なーりぃ。


















ボク、ゴジラ的質感の凹凸にホレた。
これをバラしてサイフにしてみたら、なんて考えた。
外見はハードなカイマンで、開くとエミリオプッチ風、なんてどーかな。

(ククク)自分のセンスが恐いわ。

以前、オーダーメイドでベルトを制作してもらった『イエローブロス』に発注するつもり。

 

Genuine

神田 鶴八』さんから届いた。(九州産車海老)

バナメイ海老騒動で、海老相場も正月を前にマックス頂点だろうに・・・

「ありがたい」

早速、古酒を振り掛け蒸し海老で。
んでマヨなんかで食っちゃったよ、オレ。

プリプリプリプリプリプリプリプリプリ 

ゴチです。



















ところで仕事(豆腐屋)で「九条ネギ」を使用しているのだけど、
ここんとこ高騰が激しい、つーか酷い。
築地の仲買さん曰く、
「食品偽装問題から、ホテルや料理店が本物を使い始めたから品薄に・・・」と。

アホくさぁ。

今日も明るみに出ちゃいましたね、
世界で最も高価な料理店『嵐山吉兆』の偽装が。

京都の料亭「京都吉兆」は、デパートのカタログギフトなどを通じて販売した
「ローストビーフ」に結着剤で固めたブロック肉を使っていたことが分かりました。


(セコッ)

おいおい、暴利じゃんかよ。
プライド、無いんかい ?

2013年11月25日月曜日

a lucky devil

今夜は強い風が吹くらしい。

(ククク)

今、富有柿の落葉がピーク。 
ここ数日、朝夕にほうきで収集だからね。(それでもまだ7割が枝に)


今夜は強い風が吹くらしい。

(ククク)

どっかへ飛んでっちゃえ。(バイバイ)





毎年の歳時記ですから。(昔も書いたよーな)

 

2013年11月24日日曜日

Aging

いつもお世話になってる医師夫妻と昼食会を。

『福臨門』『神田鶴八』『東銀座・ととや』
『ハプスブルク  ファイルヒェン』ときて、今日は『 新橋・しみづ 』 に。

まぁ、行き慣れたボクのテリトリーですね。

店主は『新橋鶴八』の修行時代からのお付き合いで、
かれこれ17年ぐらいかな。
齢(人生)を重ね、親方としての風格が漂います 。
今の東京の鮨シーンでいちばんの出世頭でしょうね。
日曜日の新橋の路地裏、ここを目指して全国からのグルメ小僧たちが訪ねきます。

美味いねぇ、
エイジングの妙でしょうか、ある意味美味すぎるぐらい美味いです。



 

BROWNIE

やばーい、デジカメがイカレポンチに。
Nikon  D90 はシャッター下りずだし、
SONY α も落下させてからゴキゲン悪いし。

もう4-5年経っちゃってるからなぁ・・・
正月前だし、ただ今節約中の身にとっての出費は痛ェよ。

いまさらアナログには戻れないし、
戻る腕も無いもん。

あっ、戻ってもフィルムが売ってないよね。

 

the most advanced people.

カミさんが数十年来通っていたヘアサロンを替えた。

亭主が言うのもどーかと思うが、
かなり良くなったみたい。
ボクにさえ、すごーく上手にカッティングされているのが分かるモン。
雰囲気がリニューアルされ、
思わず「好いじゃん」と、ボクも娘も旧知のお客さんたちも。

カミさん、木に登った。

時代も変われば美容の流行も技術も変わるんだね。
さっさと若い技術者に移んないといけませんぜ、

感性を要する場ですからね。


















昭和30年代ぐらいのセルロイド製髪留めなのだ。(デッドストック)

2013年11月23日土曜日

Vintage Ink

簡単にブログは棄てられてしまうんだよね。

ブログを始めた頃によくお邪魔した方々、
超しばらくぶりに開くと、
すでに数年前に止まってた。

川越市の Bloggerプロフィールを見ても分かるけど、
そのほとんどが数ヶ月、早い人なら一、二回で後は無し。

んなモンなんだね、捨てたって元々が無料だしね。

書くと言ってもさ、キーボードを叩くだけなんだけどな。


















久々にガラスペンで手紙を書く。
万年筆も数点持ってるけど、
ガラスペンの滑らかさは書き心地がいちばんナイスです。

インクはたまたまのヴィンテージなんだけど、
最近の製品とではナニが違うって、
クリアー過ぎない色彩とその香りなんだ。
ヴィンテージ、その時間まで付加されたような風情になっちゃうんだぜ、っと。

でもなぁ、肝心の筆跡がねぇ・・・


 

Reset

いよいよ勝負の七億円宝クジだな。
夢見る54歳、タップリ買うで。
やっぱ有楽町がいいかね、いやいや中央通りのみずほ銀にしとこ。

週末だから呑んじゃうもんね。
ジャケ買いで入手したシングルモルトを。

ニューリリースのグレンギリー1994 
18年 63.6%  ホグスヘッド/ ウイスキーブローカー

当てて人生やり直し。

(ヘヘヘ)









 

2013年11月22日金曜日

Ayurveda

昨晩のこと。
仕事を少し早めに終わらせて、或るヘアサロンに。
まぁカットの方は二の次で、目的はリラクゼーションのヘッドスパなんだ。

なんだか分からんハーヴィーな薬剤を頭皮に垂らされ、
それと同時に浮遊する感覚は、ボク的にはアーユルヴェーダだぞ。
神庭から百会、曲差、頷厭、風池・・・を流れるようにマッサージされ、
ホント、最高のエクスタシーなんだよね。
あんまりの気持ちよさで、顔剃りから記憶は無くなってるけどさ、寝ちゃうから。
頭皮(毛穴)の脂も汚れもシャキーンとスッキリ、(実感する象)
ただし、ゴクラク指数は技術者しだいだけどね。

ゴクラク、ゴクラク、ゴクラク、ゴクラク・・・



アッ、三途の川が見えてきた。
対岸では懐かしい祖父母がおいでおいで、、、
「おじいちゃーん」「おばあちゃーん」

なわけ無ぇからご安心を。