2022年6月26日日曜日

LIFE

世間様には怒られそうですが、冷房の設定温度は23℃ですの、ボク。


暑いので、定休日ですが自宅に籠る。だからニューリリースのモルトを開栓して呑んだり食べたり、ときどきうつらうつらと寝落ちしたり。安酒だけどそこはスリーディバーズ、六つの島のヴァッテッドモルトは予想していた以上に複雑な味の構築で。

写真のグラスなのだが、ヤフオクで入手した6客です。昭和初期のハンドカットの鉛ガラスなのね。冷酒(日本酒)用に丁度好いリキュールグラスと思い落札したら、届いてみたら大きなゴブレットだった。サイズも確認せずに、届いてから気付いたワタシです。思い込みはいけませぬ。



今年はお中元の発送依頼の時期が早いです。例年は7月1日からのスタートでしたが、今年はすでに繁忙期に。発送は待ち時間有に入ってしまいましたけど、店頭での豆腐の欠品は避けるようにいたします、ハイ。よろしくお願いいたします。

2022年6月21日火曜日

Shin

最近、いちだんと活字やパソコン画面を見始めると強烈な睡魔に襲われます。小学生の頃から学校の授業や塾となると押さえられぬ眠気がやって来ましたが、楽しい時はまーったく大丈夫でした。困ったねぇ、加齢とともにソレはお構いなしやって来るようになりましたよ。ナルコレプシー、いよいよヤバいかな。

日曜日は赤坂から銀座、その後は浅草まで走り野暮用をフル回転で。普通の生活エリアは静かだけど、浅草寺などの観光系や銀座は混雑ハンパなしでした。後ろに目の無き人々をかき分けながらの早歩きは疲れます。
最後に雷門『千茶』で上生菓子を購入し帰路につく。

帰宅後、留守番だったカミさんと一服。カミさんは小倉羊羹で、ボクは『月の瀬』と練り切りの『紫陽花』をダブルで。

先日、骨董屋に状態の良い「くらわんか」茶碗があったので入手した。抹茶茶碗としたら少し小さいが、意外に重く掌に心地よく収まります。現代で言えば使い捨て雑器だけど、だからこその味がたまんない魅力となっとります。携帯用の夏茶碗にと。








Oasis

赤坂での用事を済ませた後、お中元の手配で銀座のデパをハシゴする。行く先々での混雑はコロナ前以上ですね。すっかり飯難民となり、西銀座の『ウエスト』にやっと落ち着いた。んで軽食を、ハムトーストにアイスコーヒーで。

微妙に混んでる店内、微妙な席に案内されてしまった。

壁に接した席なら好いが、真ん中通路席はオヤジ独りには居心地悪い。前横どっちに目をやっても淑女たちを凝視しているように思われそうで。かと言って老眼鏡は車中に忘れ、スマホを見ても何が何だか。壁席なら絵画にでも逃げ道があるのだがね。などと変な自意識過剰で心落ち着かず。やっと確保できたオアシスも、ちゃちゃっと食って退散に。




2022年6月16日木曜日

Natsumikan

お中元やお歳暮は消えゆく風習らしい。ボクの場合、たしかに昔に比べ頂くことも差し上げることも少なくなりました。自身、楽って言えば楽だからそれも良しでしょう。

けれど、本当に親しい者同士でのやり取りは、実に嬉しくて楽しくてありがたい。





彦十女史から今年も頂いた老松(京都)の『夏柑糖』は家族を笑顔に。季節限定の夏蜜柑の涼菓はカミさんの大好物だもの。
「女史、今年もありがとう」
早速カットして、まずカミさんに献上いたします。古道具屋で購入した1954年以前の大阪・島田硝子製(現・東洋ガラス)の切子皿で。
一緒にボクは冷えた麦茶に梅酒の梅を一粒沈ませました。

合わす器や茶を食す前にあれこれ考える。頂き物と対座することの愉しさです。










2022年6月12日日曜日

Sudden rain

ボクの場合、夏の扇子は女性用の小ぶりなモノと決めています。漆黒に蒔絵の月と兎と萩、扇絵は薄野に隠れたふたりの兎。
レジャー用スエット以外、ボクの夏服の一張羅は麻(リネン)ですから、胸ポケットに扇子は無くてはならぬ小物です。このサイズですと、ちょっと小粋に収まりますよん。
元々は母用に購入していた京都土産、今はボク用も宮脇で。
二十年前に誂えた生成りのスーツも現役ですし、先日のパナマもそろそろ乗っけてやらんとね。




川越の西町通り商店街の入り口にあった喫茶店『珈琲王国』で、高校一年の夏休みはアルバイトをしてました。1976年のことです。カウンターにはたくさんのサイフォンが並び、昨今のカフェのなど比ではない濃厚アロマ漂う喫茶去でねぇ、その店でアイスコーヒーは銅マグで飲むことを知りました。ヤカンで煮出した苦めのコーヒーが美味かったね。 んで、今でもアイスコーヒーはグラスではなく銅マグですよ、ボク。

外は雷と激しい通り雨です。ただ今食事制限中ですので、予定していた外出も取りやめました。ビールも日本酒も現在縁切り中でございます。今宵は野菜と蒸留酒で過ごす予定です。

薄暗い部屋で、カウンターテナーのアヴェ マリアしとります。

   

2022年6月11日土曜日

Casquette


好きで右下がりにキャスケットを被るのだけど、鏡で何度見しても似合わんのだよ。ひょうたん型の頭(顔)のせいか、周りを見ても確かに面長より丸顔に合うと思う。10代後半に流行った『Boat House 』の正チャン(湘南)帽もそうだったし、野球帽も浅いのも似合わんのだ。

でもやめられぬ、キャスケットは常に常備してるのね。

以前、鎌倉在住の料理研究家のおばぁちゃん(大正生まれの深窓の令嬢)に、「あら哲っちゃん、英国ではその帽子は煙突掃除などの肉体労働者のモノよ、おやめなさい」って注意された記憶があるけれど。

でもやめられぬ。
いいのだよ、豆腐屋は労働者だもーん。

ボク、ダッコちゃんをこよなく愛するコレクターでもあります。







2022年6月8日水曜日

Memory from a long time ago.

今年も梅雨入りとなりまして、ここ連日よく降りますね。あとは夏を待つばかりです。今年こそは鮎でも食しながら大っぴらに暑気払いしたいねぇ。
盛夏に向かうこの季節、おかげさまで忙しくなってまいりました。とくに『父の日』の予約数には、皆皆様に感謝いたします。



酒器マニアなもので、「モルトはあれで」「ビールはこれで」と自分の中にあるんだな。グラスや酒器ひとつで旨さも変わるからね。
つい最近、骨董商から購入した大正~昭和初期に作られた切子のコップです。さすがに箱は経年劣化しとりますが、グラスはキズも欠けも割れも無い未使用品です。夏の麦茶やサイダーはこれでしょう。冷えた切子コップの結露(水滴)は夏だからこその涼味だもの。
でも今夜はスコッチでやります。アテは塩らっきょうで。

晩酌に想う。
「男はグラスの中に自分だけの小説を書く事が出来る」って寿屋(サントリー)のCMにあったけど、ボクは小説は書けないけど少し分かる気もします。呑みながらグラスやボトルを眺め、自分流に勝手に妄想できますもの。それも愉しですぅ。

やっぱり酒は好いねぇ。