2009年4月27日月曜日

思い出を、返せっつーの

  

過去のブログの写真が、(ウェ~ン)皆消えちゃった。(泪)

        

写真だけ、以前やってたサーバーで管理してたのがいけんかった。
そのサーバーがお陀仏ってしまったのじゃ。(早い復活を望む)

お気に入りだっだ、コレもアレもぜーんぶ消えた・・・・・・・

  

そんなこんなでネガティブってるオジ、(マジ鬱)
これって男の更年期でしょうか?

水玉

オジの好むアーティストの一人に草間彌生がいる。
ここで彼女デザインの携帯が発売された。(価格は10万~100万だそーだ!)
オジが欲しいのは、
もち100万の『ドッツ・オブセッション、水玉で幸福いっぱい』じゃ。
(エディションナンバー&自筆サイン入りだでぇ)

(ああ、悩ましい)

なんか彼女の作品にはそそられる。
ある部分、人の神経を逆なでするようでいて、
なおかつ母胎回帰するような懐かしい想いも抱くのじゃな。
オジ的には実に心地よいのである。

彼女がトークするさまなど、
泳ぎまくってる眼差しは尋常では無く、 
彼女自体がベストオブアートなんだよね。(キャー素敵)
60年代から、『キモ可愛い』は彼女の代名詞だった。(とオジは思う)

オジは人間でも物でも、毒を放つモンにシビれるんだな。

と言っても現代アートは価格がネック、
チンケなオジには、にっちもさっちも手が出ない。

     

てなわけで、最近入手したデッドストックのデキャンタ&グラスだよん。
1950~1960年代前半のボヘミアングラス(チェコスロバキア製)です。

エナメルで描かれたドットの部分など、
Yayoi Kusama に通ずると思うんだが・・・・・
これには、一升瓶入りの甘い葡萄酒(甲州産)が似合う。(と、思う)
シェリーもいいかも・・・

2009年4月26日日曜日

塩辛

一週間ちょっと前、築地で一番高いグレードの烏賊で塩辛を作った。
  (とーぜん、プレジタイプのオジですから)
毎度のコトながら大量に作り過ぎ、毎日食ったがまだまだ残ってた。(今朝まで)

朝飯時に少し口に入れたら、「んっ?」少し臭いし、「ありゃっ!」口中が痺れた。

こ、これはいけません。

アイラに合います。(たまりません)

『新日曜美術館』を観ながら、先日のブナハーブン  ピーティド10年をやる。
鼻の周りが磯臭いっつーより、河口辺りの雑多な匂いが漂います。

   「う、美味~い」

ところで今度の『新日曜美術館』、スカした司会者が暗く面白みに欠ける。

司会者によって、こうも印象が変わるとは・・・・・
先日までの司会者、壇ふみさんの本物の知性が良かったのに。

   

オジが『塩辛』など、酒の肴を盛る為のお気に入りの器です。
大正時代製造のオールド・ノリタケのココットです。

2009年4月25日土曜日

Ideal

携帯電話を使うと、画面が脂でギトつく年頃となりました。

ここ数年、仕事も遊びもそれなりに楽しんで、
平穏無事にただのうのうと過ごしてしまった。
そこそこ暮らして行けりゃ、それはそれで良しとも思ってた。

ところがここんとこのオジ、立身出世に目覚めちまった。(49歳で)
だって、『坂の上の雲』なんぞ読んでしまったんじゃ。
   (トレンドじゃけん)

己の理想を掲げ、志し高く己を信じ、
その時代を駆け抜けるような男になりたいっすな。

のぼってゆく坂の上の青い天に

もし一朶の白い雲が輝いているとすれば、

それのみをみつめて坂をのぼってゆくであろう。


ああ、もっともっと上へ、オジ行っちゃうもんね。 

   

前々から欲しかったコレ、やっと入手できました。
大昔の『LOGAN‘S』(ローガン)だぜぃ。
それも東京オリンピック以前のローガン。(老眼じゃねーよ!)
ジャーディンの住所表記が港区芝田村町のローガン。(正露丸でもねーよ!)

『LOGAN‘S』は、ラガブーリンとグレン・エルギンがキーモルトで、
ラガブーリンの含有量が、最近のとはぜーんぜん違いますで。
『WHITE HORSE』の高級ラインなんどすえ。
当時のブレンデッドウイスキーは、信じられんほど美味いんだな。
  (トロトロでこっくり)

酔えば酔うほど天空に駆け上がれまっせ。

2009年4月23日木曜日

チェルシー

♪忘れかけていた幸せ あなたにも分けてあげたい ほら チェルシー・・・♪
        (CMソング

グレンリベット18をやりながら、ボリボリ噛み砕くチェルシー、
それもきまって『バタースカッチ』です。
シングルモルトのツマミにゃ、オジはこれが一番です。
(あー、心にスコットランドの風が吹く)

   

店のイメチェンで、こんなアンティークの大机を買った。

人生再出発のA君、今度机上にボトルを並べて待ってるよ。

「呑もうぜ」

落ち着いたら来いや!

2009年4月20日月曜日

オリーブ色

土曜日の夜、久々に神保町の路地裏の名店『神田鶴八』でお鮨を堪能。
相変わらず鮨は美味しく、
店主の人柄含め、しみじみ至福のミストサウナでしたな。
名店の定義である『客筋の良さ』は流石ですね。(オジ以外)

今週からお店のイメチェンに着手。

アンティークだけでヤっちゃうと、なーんとなく汚くなってしまうので、
上手く現代モンを絡ませながら、西荻系と青山系の中間で表現してみたい。

なんてね!

坪庭は専門的な部分が多すぎて、無知なオジではとても無理、
ただ庭師には頼まず、生花商のR君にお願いをした。
センスの良い彼だから、どんな風に攻めてくれるか楽しみですな。



時代を感じる古時計を、
(と言っても昭和20年代位?)
無機質に漆喰の壁にセットした。

2009年4月18日土曜日

エロエロエッサイム 我は求め訴えたり

ヤフーのニュースで、

タレント・叶姉妹の公式ブログの官能小説が、
「健全なサイト運営にふさわしくない言葉・表現が含まれている可能性がある」
携帯サイトのみ一部が閲覧不可となっている。


ってあった。

それに対し姉妹は、
エロスエロでは、全く違うと思っております」
って反論したそーだ。
 
  (解らん?)

ナニがって?エロスエロの違いがじゃよ。

むかしむかしオジが中学生の頃、
映画『エマニエル夫人』がセンセーションを巻き起こした。
確か売り文句が、
「女性でも観れる、美しき官能的なエロス」
だったと記憶してる。

   (でも)

仲間うち(思春期の)では、決して『美しいエロス』なんかじゃなく、
天から降ってきた究極のエロ爆弾であったのじゃ。
(「O嬢の物語」に至っちゃ、意味も解らんかったが)

まぁ見解の相違ってやつですな。

(まぁ、どーでもよい話でした)

気の緩みか、はたまた喉元過ぎたら熱さを忘れ忘却の彼方か、
ちょこっとリバ気味です。(体重が)
2キロ太って94キロになっちゃった。(炭水化物に身体は正直です)
しゃーない、また今日から青虫のごときキャベツ食いのオジです。

とか言いつつも、やっぱお酒は止められぬ。
今日届いたシングルモルトです。


ボウモア1982 26年(54.8%)
ダンカンテイラー・ピアレスシリーズです。
オジが人生で初めて呑んだアイラはボウモアでしたが、
ちょこっと他に比べ優し過ぎな味に、最近はご無沙汰してました。
とにかくこれは強烈にパフューミーなボウモアとのこと。

<輸入元テイスティングコメント>
数種のモルトをテイスティングした際、
このボウモアの存在感は圧倒的で、
これを飲んだ瞬間に他のモルトの印象が一瞬で消え去りました。
個性的なシングルモルトの中でさえ、
異端児と呼ぶほど見事に個性を放っています。

ねっ、呑んでみたいでしょ!

2009年4月16日木曜日

磨く


今月の『芸術新潮』は面白い。
「なにが?」って、
鍵穴の無い人に説明すんのも厄介だから、
アンティーク好きな方はお読みください。
(良きセンスです)

興味があるか、まるっきり無いか、
趣味嗜好は人それぞれですもんね。







ここんとこお店の模様替えで頭がイッパイ、
暇があればヤフオク画面とにらめっこです。
だって半日PCの前にいれば、
千軒以上の骨董屋を回るようなモンですから。
あるわ、あるわ、欲しいモンが!
その上どれを取っても、
骨董屋さんで買う比じゃないモンね。
  (価格)
レア物が無尽蔵に溢れてます。

例えばこんなモンだって、
簡~単にゲッチュできるんだもんね。
(1954年製・エディションナンバー入りリトグラフ)

まぁ、どの程度のモンかは知る由も無いけんど・・・

売りたい人と買いたい人、
需要と供給が直接できる時代は実にありがたい。

ただオジらが経験で知ってる、
骨董世界の名人的『食わせ者』や『大狸』は、
もう出番も無くなってしまいますね。
(目利き力と人生を教えてくれるんだけどねぇ)

2009年4月13日月曜日

匂い立つ

最近出不精ぎみのオジ、芝居も旅行もご無沙汰です。
と云っても、一般ピーポー(people)よりアクティブですが・・・・・
     つーか、
このプレジタイプのオジ大明神様を満足させるイベントが無いだけじゃ。

「ああ、もう普通のコトじゃ、満足できない肉体(精神)になっちまった」

偽イタリー系T君情報で、ココのライブスケジュールを見てたら、

  

      エディー・リヴァート of オージェイズ
      Eddie Levert of THE O'JAYS

がヤルじゃん!(うれちー)
後先考えず、思わずチケット予約完了だよーん。

フィリーだよ、エディーだよ、Oさん好きのモータウンじゃないけんど、
甘っちょろいオジには、スイートなフィラデルフィアサウンドもお似合いなのさ!
我ら世代にはリアルタイムじゃけん。(ちょーど連休中だし)

でも、これって普通のコトじゃん!(あー俺って、ヤダヤダ)

2009年4月12日日曜日

Endless

昨日の午後にご近所さんのS君、
誰が見ても分かるほど、疲れ果てた顔で豆腐を買いに来た。(ボロボロ)
前の晩から、社内のオヤジVSヤングでのカラオケ歌合戦の末の朝帰りだって。
   (銀座『べろんちょ』で)
サラリーマン社会の戦士たちは、仕事も遊びもエンドレスなのねぇ~!
   (よかった!オジは自営で)

遊びと言えば、子供の頃からの遊び人を自負するオジ、
テリトリー外の原っぱから、街中に数あるチンケなゲームコーナー、
当時この街にたくさんあったモンジャ焼きのある駄菓子屋も、
すべて網羅していました。
リーダー格のY君を筆頭に、(このY君、なぜか何時も大金を所持)
7~8人のチャリンコ部隊で毎日路地を疾走してたっけ。
映画館に貼ってある、渥美マリのスチール写真を見に行ったのも懐かしや。
たまにカチ合う他の学校のガキたちとは、こんな感じで火花を散らした。

そんな生活も中学生になると、塾通いなどで一人減り二人減り、
気が付きゃ誰もいなくなり、ボーリング場のピンボールを叩きながら、
ひとり取り残される寂しさを初めて知った時でしたな。
  (それを期にヤサグレた俺)←嘘

ちょうど『木枯らしの少女』(ビヨルン&ベニー)がヒットしていた頃のコト。

「ピンボールマシーンが欲しい」

けど金無い、場所無い、理解も無い(家族の)。 
んなワケで、「こんならいいべ」と買った卓上コリントゲームです。

   

  『Million Dollars』GAME TABLE

スッゲェーべぇー、なんと戦前、それも大正時代の代物ですぜ!!!
  (当時の箱、説明書付き)

2009年4月10日金曜日

悶悶

ここんトコ店の模様替えを考えている。
新築してから早七年、今のはもう飽きちゃった。

二階のBARは、プライベートスペースだから好き勝手にやってるが、
  (秘密基地っぽく)
一階は豆腐屋って仕事柄、あんまり自己主張の無い路線でやってきた。

「それってどーよ、俺らしくねぇーじゃん」

そんなことを思い始めて数ヶ月、いろいろ見て回ったが見つからず、
単品だと面白い家具も、店に置くとなると全体の雰囲気を考えてしまう。
(そんなコト言ってると、結局元の木阿弥になっちゃうんだな)

豆腐屋に合うか合わぬか、好きとか嫌いとか別にして、
マズは色で買ってみた金子國義のシルクスクリーンです。
どーっでっしゃろ!これぐらいインパクトがあってもいいんじゃないか?
   (趣味悪い?)

   

エディションナンバー:38/75
作者直筆サイン入り(1997年制作作品)
シートサイズ:60cmx44.9cm 画面サイズ:45cmx37cm

この人の作品って、ちょこっと平面的なバルテュスっぽくない?
それに淫靡だし。(そこが少し引っ掛かるトコだけど・・・・・)

アスタルテ書店的な豆腐屋があってもいいんじゃない、かなぁ~?
(注・京都にあるシュールレアリスム専門の古本屋)

2009年4月9日木曜日

まどろむ

ああ、この陽気は人を懐かしい気持ちにさせますな。

新人の絹次郎も、なーんとなく段取りだけは掴んできて、
オジもほんの少しだけ余裕が生まれた。


昼休みのひと時に、YouTubeでこんなん聴いてると、
ついウツラウツラしてしまう。

(静かに掌の中のマウスも墜ちた)

Elvisが天国へ逝って、どのくらいの月日が流れたんだろう。

な~んかもう、オジもこのまま天国に昇ってもいいような気にも・・・・・
  (そんな夢うつつな春の午後でした)

と云っても昇天するにゃ一人じゃ寂し!(誰か道連れを)

つーか、はたしてオジの行く先は天国かぁ?(はてはて)

   

以前骨董市で、見事に騙された偽モンの電笠(シェード)です。
付いてたボロいソケットに騙された。
(真贋はソケットを外せば分かったのに)
その微妙な値段にも騙された。
(本モンだったらちょっと安く、偽モンだったらメッチャ高い)
 
「まったくもう!人を騙したら天国へは行けませんズラ」

2009年4月7日火曜日

夢見た鮨

オジが若かった頃、鮨屋のカウンターで食べるのが夢だった。

先日の『新富寿司』でのことです。
このお店(たな)さん、銀座で昔ながらの江戸前、尚且つ良心的なお値段、
それに日曜日の銀座で、思い立ったとき予約無しでもOKな店なのです。

日曜日の昼食に、オジらが『おまかせ』の鮨を摘んでいると、
若い(年の頃なら20代半ば)男性客が、オジらのカウンター隣に座った。
そして目の前にいるの二番手に、
「一人前でお願いいたします」って注文をした。

そこからである。
職人が実に乱暴っつーか、やっつけっつーか、見事な早業で、
数分の内に全貫を漬け台に並べた。

「はい、これで一人前」

若造君、ヤラれちまいましたな。(人生修行ってヤツっすか?)
京都のイケズより、ずーっとストレートじゃん。

オジは鮨屋のカウンターでは、(テーブル席なら、なんら問題は無い)
『おまかせ』か『お好み』で食べるモンだと思ってる。
  (昔から、客と店との暗黙の了解)
それを『一人前』で注文するコトは、実に勇気のいることだと・・・・・

ただし、ただしである!
この店にはテーブル席は無いのです。(カウンターと個室だけ)
それに、ちゃーんと『一人前』ってシステムもあるわけだから、
その職人さんの対応の酷さに、チョット若造君に同情してしまった。

若造君、ここで食べたお鮨は美味しかった?

彼は黙々と食べ、三千円台のお勘定を済まして帰っていった。
(「ご馳走様でした」の言葉を残して)

回転寿司が主流となった現在、
寿司屋さんのしきたりも若い子には難しいかもね。
でもなぁ、『一人前』でもタダ食いじゃねぇんだから、
もう少しお鮨を楽しませてあげればよいのに。(遺憾)

   

先週入手した、戦前のセルロイド製万年筆です。(超美品なデッドストック)
『MORISMAN』 The Best Fountain Pen(吸い上げ式)
たぶん1930~1940年代の製品です。定価が5円7銭となっとるケ。

2009年4月6日月曜日

粉雪

昨日の夕方のこと、次女と買いモンに出かけようと家をでたら、

(ぎぇっ!)

どーしたコトか、オジの店の前が発泡スチロールの破片で真っ白ケでした。

娘が「あっ、さっきどっかの子供達が騒いてたよ」と。

オジの店のゴミ置き場から発泡スチロールを引っ張り出し、
ブチ割って遊んでくれちゃったのね。 

(まいったなぁ、強風でも吹かねぇかなぁ~)

邪悪な心で祈ってみても、なぜかそのときゃ無風で、
道行く人が怪訝そうに横目でチラ見。(俺じゃねーよ)

しゃーない!

(粉~雪~ ねえ 永遠を前にあまりに脆く
 ざらつくアスファルトの・・・・・)←因みにレミオロメンです。

歌いながら、結局オジがお掃除いたしました。(なんデェ~?理不尽な話)

   

  「ウフッ」(幸せ)

また買っちゃった、1960年代のBLACK&WHITE(ティンキャップ)だよん。
もったいないので当分はインテリアですな。

2009年4月5日日曜日

補助

   

35歳ぐらいから近眼で眼鏡使用になり、
本日とうとうリーディンググラス(老眼鏡)も買った。
銀座伊東屋で三千数百円で!

遠くを見てから近くを見ると、
焦点が合うまで時間がかかる。(逆も同じ)
数年前から気付いていたが、
気のせいかも!なんて打ち消してきたオジです。

それがこの頃いちだんと、
まるっきり小さい字がボケボケなんじゃな。
んなワケで、「もー無理」と諦めた、49歳春の出来事。

ああ、確実に肉体が陳(ひ)ねてゆく。

久々の銀座

久々に銀座を歩く。(豆助と)
いくら陽気がよいとは言え、ノースリーブで闊歩している女性には驚いた。
ショップのメンズも、すでに春を通り越し夏の出で立ちでお接客。
(いくらなんでもリネン混は早くねぇ?)

午前11:30のみゆき通りはまだ静か、並木通りで右折して、
『ETRO』本店でオジのおっかさんへのプレゼントを買った。
定番のペイズリー柄で、シースルー(シフォンではなくメッシュ)な新作っす。

   

この店員のお嬢さん、とても感じの良いどえりゃー美人さんでした。
(お顔を見たきゃ、『ETRO』の本店へドーゾ!)

   

病的なほどの香りフェチのオジが、
ザ・ギンザが閉店し『セルジュルタンス』がゲッチュ出来ないので、
ここでオードトワレ『PALAIS JAMAIS』を買ってみた。

説明書きには、
『パレジャメイ、それは中東のアラーの庭、砂漠の静寂に漂う場所の名前。
 その香りは孤独や日常から抜け出し、新しいスピリットを運びます。』
とのこと。(?)

イメージはなんとなく分かるが、やっぱ人工的な香りかな。
(昔の男性用化粧品と、鬢付け油を足した香り)

   

新富寿司で鮨を摘み、千疋屋で『バナナローヤル』をたいらげ帰路につく。

春爛漫

カミさんはまだ仕事復帰が出来ず、
毎日がやらねばならぬ仕事と、迫りよる時間とのせめぎ合いで、
超ハードプレイワークな一週間でした。

その上、まぁ毎年この時季恒例のコトですが・・・・・
桜開花の爽やかな季節になり、お客様が日に日に増えていきます。

正直[お客様が増える]っつーことは嬉しいことですが、
中にはマジびっくりするエキセントリックなお方も出現するんじゃ。
聞いてるこっちが、
俗に言う「腐っちまうよなぁ」的言動も平気でやるんじゃな。

(ムカッ)っとしても、(カチン)ときても、
奥歯をギシギシ噛み続け、耐え忍ぶ快感に酔うオジですねん。
大人ですからね!

(あっ!鼻毛に白髪が!!!)

久々にアルコールな夜。
それもブランデー(COGNAC)だぜぇ。
オジは、この『CAMUS』のボトルデザインがいちばん好きっすよ。

       

今日は『dancyu』の元編集長S女史が、
プレジデント社の別件取材でお見えになった。
数年ぶりの再会だが、目元パッチリの肉感的美人さんは全然変わらず、
なんとも楽しい3時間でしたな。(S女史には苦痛の3時間だったかも???)

2009年4月1日水曜日

普通の日々

我が家の奥さん、やっと明日退院のはこびとなった。
ノンベンダラリのオジさえも、この一週間は擦った揉んだの日々でしたな。
やっぱり家族は、ひとつ灯りの下で過ごすのがいちばんですね。
なんて優等生なオジなんでしょ!(薄っ気持ち悪)

   菊型電笠

「奥様がご病気になると、そのありがたさが分かるでしょう?」
って皆が言う。
そして決まって最後には、「感謝しなさいよ!」で会話を括る。
  (十人中十人同じことを言いますな)

ところで今回の一件で驚いたことが・・・・・
うちのカミさん大学病院に入院しているのですが、
最近は衛生面の関係で、お見舞いに『生花』は禁止なんですね。
   (貼紙で啓蒙してた)

さぁ、明日からまた普通の日々に戻ります。
さぁ、PCの履歴を削除してっと!