2007年12月31日月曜日

Play That Funky Music 1976

今年の仕事も終了、久々に新宿二丁目で夜遊び。club ArcH
    流石・ゲイタウン世界一!(ガラム臭プンプン)
「これでどーだい?文句があっか!」的ドラッグクイーンさま達のオンパレード。
久しぶりに軽く(体重は重い)シャウト&ダンシン、足がガクつく。
ほとんどの客はオジの娘世代、やっぱ30年前には戻れないね。
偶然ドラッグクイーンの中に、一緒に行ったの友人S氏(一流企業勤務)の
同僚がいたのにはオッタマゲ!(超大爆笑) 
いつもよりずっと静かな東京、過ぎ去った時間にしんみりした夜。
同世代の友人達もきっと同じ想いだったと思う。(もち全員ノンケ)
あー・もう少しで今年も終わる、オイッ!これから30年経つと78歳かよー!
                  (ネガティブ気分)
       
         ホットココア・¥500
             冬のadvocates cafe

2007年12月29日土曜日

風土

オジって男気はまったく無し、お軽いノリで生きてます。
世の中には一目見て、「あー・この人は男気のある人だなぁ!」って人がいる。
岡山県加賀郡にある吉田牧場の主・吉田全作氏はまさにそんな人です。
       信用のおける御仁です。
日本のチーズ製造者の中で、彼ほど高い精神性でのクラフトマンはいないと思う。
生活の糧を得る物作りではなく、強固な意志とその美意識が形となったチーズです。
どんなに評判を呼んでも(実際、結構入手困難)、当然とそのスタンスを守り通す。
もちろん技術は大切なことですが、彼の仕事には魂(たましい)が先にあるのです。
そんな吉田全作氏だけの作品なのです。
ところがお会いすると、シャイではあるが気配りの男(ひと)でもあります。
        (スゴイお洒落なんだなぁ!)
       THE GLENLIVETのような男(ひと)
             リコッタ・チーズ
時々・豆腐とチーズで物々交換しています。(今日届く)
そのチーズで、あらためて自分の精神性とも対話させてもらいます。

2007年12月27日木曜日

助さん格さん

届いてすぐにヒトカケお口に放り込んだ。(んっ?)
口の中で何かが熱くなる。(唾液と反応し、発熱している?)
初めての味、芳醇な臭さに眩暈(めまい)がおこる。「こ・これはヤバイ!」
息を止めて胃の府へ落とし、すぐにペットボトルのジャスミン茶で口内洗浄。
作業場で、弟子の豆助に「あのー・あっちを向いて喋ってください。臭いです!」
なんて言われてしまうほど、みんなに迷惑かけちゃったみたい。
「酒飲みにはたまんない肴だよ」っては聞いてはいましたが、
た・たまらん、お口が水戸の御老公様です。
(どーしよう!恐ろしい量もらっちゃった。)

       芳醇な香り・燦燦
       新島産・焼くさや(青ムロアジ)
  (好みの問題であって、くさやに罪はございません)

2007年12月26日水曜日

Revival

映画・ALWAYS 三丁目の夕日・の影響で、万年筆がブームらしい。
オジも好き好き万年筆、特にペリカンが好み。
大切な人間へのここ一番のプレゼントは、伊東屋で奮発します。
最初に入手したのは、高校入学の時祖母に買ってもらったパイロットのミュー
当時どーしても欲しかった物です。(長谷直美がCMしてた)
あの時は初腕時計も買ってもらい、ちょっと大人気分になった思い出がある。
(Lovin' You / Minnie Ripertonが流れてた頃)

この頃巷では、スーツの胸ポケットに挿している人を見かけないよねぇ。
去年のこと、カッコつけてポケットに挿したはいいがキャップが外れ、
ジャケットにインクで大きなシミを作ったオジ。(涙)

        デッドストック万年筆(昭和30年代)
       こけしのマスコット付きfountain pen
              (セルロイド製)

2007年12月25日火曜日

幸子EX

クリスマス・イブ、至る所で発してる強ーい妖気恋愛ビーム・・・・・ス・スッゲー
ちょっと街中へ行っても、真っ赤な他人様のブログを閲覧してもかなり熱い。
浮かれポンチの亀田トレイン、見ている(観ている)オジも乗っかりたい!(切望)

夏木マリの名曲・裸の青春・じゃないけど、
「たった一度の青春を 悔いなきようにと言うけれど
       春の嵐の過ぎた後 何もしなかったと嘆くより
                あーあー・過ち悔やむ方がマシー」
かと言って、先日一晩で救急車3回遭遇、運ばれてるのは全員若いお嬢ちゃん。
  アンパンチでも食らったの?アララ呑み過ぎってワケ!カッコ悪~ぅぅぅ・・・
男女雇用機会均等法の時代だぜぇ!お嬢ちゃん、もっとしたたかにお酒は呑もーよ。
それじゃー目が覚めたら彼の部屋・・・じゃなくて、家族が見守る病院のベッドだよ。
          (どっちでも親は泣く)
        ア~ン・お飲みになって~
        モロゾフ酒造・広告絵皿(東郷青児 画)

2007年12月23日日曜日

ダイアナ

なぜかサザエのツボ焼きと日本酒を一緒に摂ると、悪酔いするオジ。(オエ・オエ)
柿を食べてお酒を呑むと、まず絶対酔わない。(酒呑む意味が無い)
酒と肴とオジの体質との相性は歴然、
相性がよいのは福井の塩雲丹・近海で獲れたヘシコ鯖(小浜)
浪花屋の柿の種・鴻商店(大阪)の壜詰めあんこ。

ここのとこ柑橘類の食べすぎで、お肌が黄色くなっちゃった。(黄疸じゃないよん)    
   
       なーんか・そそられるボトル
        Sloe Gin(モロゾフ酒造)
昔リキュールといえば、ヘルメス(サントリー系)やモロゾフ酒造が大手。
オシャレというか、ちょっとヘンなボトルが多かったな。
でも子供の目で見ると、少し大人の世界っぽくて素敵に見えた。
昭和47年にモロゾフ酒造からモンデ酒造に変わってるので、それ以前の品。
甘い香りの西洋スモモのリキュール、炭酸で割ればOKよ。
(GINってなってるけど、GINではないよ)

斗々屋茶碗

      「親方・いいの?」(そのサービス・ポーズ)
苦みばしった少しカゲのある風貌がクールでビューティーなのに。(失笑)
              (イメージ壊れちゃうよ)
     心の兄貴でごぜーます。
     雨の土曜日
十二月の銀座は、空想的な御伽噺(おとぎばなし)の街みたい。
昭和通りを渡って東銀座のととやまで、「ワーイ!お鮨だヨーン」
この店には、ミシュラン的グルメ小僧なんぞ絶対いません。
自然と人生それなりに奥行きのある大人達の集まる店だよねぇ!
今話題の店は皆歳が若い、若いから室礼もお鮨も度がすぎてるような気がします。
    「その主に数奇屋(者)の心は、本当にあるのかしら?」
この店の主には、上っ面じゃないその知識・思慮・人柄などの奥深さがあり、
人生色々な場数を踏み越えてきた者ゆえの懐の深さもある。
だからこそこの店での数時間は、心地よく主にゆだねることが出来るんだなぁ。
         (幸福)

2007年12月21日金曜日

It's an incredible story

「あのー・○○と言う雑誌ですが、取材させて頂きたくお電話いたしました。」
        (○○なんて雑誌知らんわ)
「FM△△と連動してまして、6万部出版されてる雑誌ですので御安心ください。」
       (FM△△なんてもっと知らんわ)
因みに△△って東京の地名、ナンバーディスプレーの番号は何時も06(大阪)です。
さも取材のフリで旨味タップリの御託(ごたく)を並べ、最後の最後に
「お客様はラッキーですね、今キャンペーン期間中ですので、
 本日に限り掲載料20万円のところ12万8千円で・・・・・・・」
       (♪ヤっぱりね・ソーだよね~)
もちろん何も答えず喋らず、受話器は切らずにボイラーの上に置いときます。
どうぞ後はMIURAボイラーとおしゃべりしてね。
(オイラはボイラー・MIURAのボイラー・知ってる人は知っている・・・)
毎回同じ台詞(セリフ)に同じ攻略方法、もっと芸を磨きなはれ!(飽きちゃった)

       騙されへんでー
    「どうせ騙すなら、一生騙してほしかった!」
昔々・いい女たちによく泣きながら言われたっけ。(コレも嘘)

2007年12月18日火曜日

Biorhythm

あれは雨上がりの夜、弟子の豆助たちとご飯食べに行く道すがら、
      (ぐにゅ)
足元見ると→犬のフン(それも大型犬)
僕の靴と一体化しちゃった。(お気に入りのルイ・ヴィトン、それもスエード)
『・・・・・・・・・・・・・・・・・』(卒倒)

        起き上がりこぼし(昭和30年代)
              バランスが大切
先日私立の中学生2人が、校外学習で三日間当店で仕事をしました。
一応まっとうな豆腐屋の親仁のフリしていたら、それからリズムが狂っちゃった。
ここのところオジ、どーゆーワケだかエンジェル系。(ブログも大人しい)
瞳の中で星がキラキラしている感じ、どーしたの俺?
有りと有らゆるものに感謝の気持ちなんぞ発しちゃって、
ちょっとした優しい光景にもウルついてしまう。(これって泣きボケ?)
あー・ヤベヤベ!早く元来の自己顕示欲のゴッツ塊(かたまり)、
近年稀(まれ)に見るトラブルメーカーに戻らなきゃ!
       しんどい・キツい・息苦しい。(ホヘー)

2007年12月16日日曜日

Kiki de Montparnasse

先日ヤフオクで落札した玩具、組み立ててみました。(きゃーお洒落)
箱も当時のままにブリキのパーツが入ってました。[1925年製]と記してある。
組み合わせ次第で、どんなビルディングにも変化します。

       箱(当時物)

大正時代の玩具、どんなお屋敷の子供達が遊んだのかな?
見よ!まさにベルエポック、現代美術にも通ずる芸術性の高さです。
ディテールに至るまで精巧に作られた品、人々の嬌声さえ聞こえてくる。
                        (気がする)
古美術・坂田(目白)にあってもおかしくない。(んじゃない)
     パーフェクトなオブジェ!
階段上BAR・宗愚入口のスポット下に鎮座していただきました。

       ビルディング

まぁ・興味が無いお方には、ただのきったねぇゴミでしょうけど。

2007年12月13日木曜日

ブリキの太鼓

   『決戦は水曜日』
何がって?ヤフーオークションですよー!フフフッ
6日前から息を潜めて狙ってた、大正時代のブリキの玩具。(ほ、ほしいー)
これは絶対、落札価格は高騰するはず。(勘)
よけいな戦(いくさ)は止めにして、勝負は終了6分前に「きめてやる」つもり。
「それまでは酒でも呑んで」と思いつつも、ついつい画面に見入ってる。
残り時間30分前までは数千円だった金額が、10分を切った時点で¥23.960。
「よーし・いくぜ!」もう一度写真で確認し、予定入札¥50.000ブチ込んだ。
おっ!5分切った、あっ!誰かまた入札¥30.000超えた。(延長5分)
3人脱落(ホッ)残りは1人、あっ!¥41.730に!(セコい端数だこと)
ドキ・ドキ・ドキ・ドキ・ドッキン・ドッキン・ドッキンコ・・・
           終了
   「や、やったー!アールデコの玩具、オジのモン!」
ありゃ・気がつきゃ、ボトル半分呑んじゃった。『カンパーイ』

      Foujita Tsuguharu
        LAPHROAIG・15
玩具は明日届きます。いずれブログアップいたします。

2007年12月12日水曜日

剣鎧護法童子

お歳暮の季節、あの人この人忘れずに送ってくださいます。
昨今義理の付け届けは減り、ありがたいことにその人の想いの品が届きます。
京都の割烹から海苔・ウィーン菓子マイスターからシュトーレン・その他もろもろ。
毎年のことだけど、重ねた月日ととともにありがたさが身に沁みる。
        いつもありがとう。

        しゃーけー大ちゃん
           三面川の塩引き鮭
一昨日秋田からハタハタ、本日新潟村上市から三面川の塩引き鮭も届いた。
(それも知人の自家製)鮭を肴にお酒を呑めば、ソリャもう嬉しくて泪もん。

2007年12月11日火曜日

桃花源記

食事とお酒は大切な間柄!とか言いつつも、いつも鯨飲→泥酔→翌朝自己嫌悪!
一昨日4人で彩雲瑞(経堂)で食事。
店主は、知味 竹爐山房 (吉祥寺)で20年近く修業された人。
たまたま車だったので、1人お茶での食事でした。(前日呑み過ぎたので丁度いい)
けっこう素面(しらふ)で酔っ払いの観察も楽しいもんよ。
アルコールによっていかに精神が解放されてゆくか、つーか・緩んでいくか。
人生で酒の存在を楽しめるって、やっぱりいいねぇ!百薬の長の意味がよく解る。
     「あーあ・蟹まで酔っ払っちゃった。」

       酔っ払い上海蟹

2007年12月9日日曜日

営々

        その路地に

昨日気心知れた3夫婦で、「さぁ・目一杯鮨食うぞー」と神田・鶴八にお出かけ。
先代が神田神保町に鮨店を構え48年、
今は弟子の田島道弘さんが後を継いでいます。
名著[神田鶴八鮨ばなし]当時のまま、全員40代後半のオジ・オバたち喜びです。
味はもちろん、昭和の空気の中で真っ当に歩まれた人がにぎる鮨。
その姿を拝見するたびに、自分の仕事・生活・人生を改めて振り返えさせられます。
                (恥かし)
美味しく楽しかったはずなのに、帰り道はとても静かな気持ちになっている。

2007年12月5日水曜日

ビューティフルヒューマンライフ

今日ホームセンターへ行った時、もう注連縄が並んでた。(ヒャー)
当店なんか、明日クリスマス・ツリーの飾りつけなのに。
まぁ・このオジ、人とはひと味ちがいます。何がって?そりゃーセンスですわ!
とことんエグいデコレーションで勝負するのが、『オジ流』だぜぇい。
といっても、今なぜか皆さんがおやりになっている、一戸建てチカチカ系じゃないよ。
まるっきり日本の風土にそぐわぬ、イルミネーションは見ていて寒いよね。
           (田圃の中の一軒家はとくに)
いっそここは外人喜ぶネオ・ジャポネスクで勝負、なんていかが?
日本ならではのクリスマス、三角帽子に鼻メガネ、シャンメリーで乾杯!
ツリーのオーナメントは、戦前のカフェーで使ってた電飾でデコレーション。
岐阜提燈から小田原提燈、どー考えても意味の解らぬもの、などなどの豆電球です。
これでこそニッポンのメリー・クリスマス。(ネッ!洒落てるでしょ)

       おじさん私のマッチを買って
          戦前の電飾(ガラス製豆電球)
興味の無い人には関係ない話。
今TVに宝塚歌劇団が出演してたけど、大和悠河のズバ抜けた美しさスッ・スゴイ。

2007年12月3日月曜日

白川夜船

昔から活字を見ると僕の脳みそが反応し、防衛本能というか一気に思考停止します。
中学生の時も、家庭教師が来ると教科書を開いたとたん「もうダメー」だったですね。
ってゆーか、勉強にアレルギーだったのかも!
トラウマなのか、ブログを書いていても突然睡魔に襲われます。
まぁ・そんな時は、誰に迷惑掛けるわけじゃないので寝ますがね。
そのほか絶対寝ちゃいけない時ほどシヌほど眠くなります。
おエライさんの大切なお話中とか、帰るに帰れないつまーんないお食事会など、
あと・奥の深すぎる歌舞伎の演目とかね、[隅田川]なんて爆睡してしまいます。
静まり返った劇場で、突然イビキでガーピー・ガープーでしょ、実に困りもの。
その状態になっちゃうと、唇噛もうが目の中にミンティア入れようが効かないですね。
        誰か助けておくんなまし。

       トホホ
           プレミア・ノリタケ(昭和40年)
家庭教師で思い出したけど、一度T大学の文化祭によばれて行きました。
              (東大ではない)
当時僕の好きだったモップスが来ると言うので大喜びで友人と出かけてみると、
結局チケットが無く、モップスは観れずに家庭教師たちの模擬店へ行くことに。
     なんと彼の所属は[尺八同好会](ダセッ!)
虚無僧姿に変身した、10人位のお兄さんたちの演奏を延々と聴かされ、
客もいないので帰るわけにもいかず、寝ることもできず・・・・・・・・・
      一生の思い出となりました。

2007年12月2日日曜日

お荷物小荷物

もう上の娘も21歳、「さぁ・子育ても終了だー!」なんて思いたい。
残念ながら親には終わりは来ないんだよねぇ。
「もう子供じゃないから、少ずつ距離を保ちながら離れていこう。」
なんて思った時もあったけど、やっぱり一緒に暮らしていると視界にはいる。
あまり自分のことなど喋らないし、たまに喋ればオジの目には幼く映る。
反抗期はもう昔のことだけど、今も親から見れば心配のタネざんす。
  
     年頃の娘がいる親なら、たまらん映像&音楽。

親にしてみれば、娘に悲しい涙だけは流してほしくないからなぁ。
      これも親のエゴでしょうか。

     親バカ・チャンリンコ
     娘が小学生の時の作品・ペンケース

2007年12月1日土曜日

アールデコモダン

大正から昭和に変わる頃、
ニューヨークにはあのクライスラービルが1930年にでき、
パリではそのニューヨークから来たジョセフィン・ベーカーが
センセーションを巻き起こしパリのシンボルとなった。
帝都東京にもアールデコ建築が出現し、
モボ・モガたちが我が物顔で最先端を闊歩していた。
『浅草紅団』や『四谷ハート団』などの不良少年・少女のギャングが、
社会からひんしゅくを買いながらもかっこよく感じられ、
日本の女性も化粧をして・バスガール・タイピスト・マネキンガール
などなど、社会進出が始まったそんな時代です。

      1920年代~1930年代
      東洋陶器(現TOTO)・CUP&SAUCER
やっと手に入れました、大正時代末期位のカップ&ソーサーざんす。
      バリバリ、アールデコしてます。
当時の銀座のカフェー[プランタン][ライオン]でも同じような物を使っていたかも。
なんてね・これでお茶するなんて、浪漫でしょ!

(講釈師、見てきた様な・・・・・・・・・・・・)

Labyrinth

あまり知らんお方と呑むお酒は怖いよね。
突然無口になって、何気に相手を見ると目が据わってたりして、(モシモーシ)
あとだんだんゆーことが、相田みつをになっちゃう奴とかね!「人間だもの~」
       (お願い勘弁して頂戴って感じ)
その挙句気持ち悪くなられたりして、こっちも捨てるに捨てられず介抱でしょう。
自分の適量位もう知っててよ、いい歳なんだからさぁ。
このオジだったら、誰にも知られず七転八倒するけどね。
(ヤベッ!・・・・・その節はゴメンナサイ)

       1940年代・デスクスタンド
             Slaintheva
12月はいいよね、夜の街に出ると息が白くキーンと寒い。
BARの灯に、その寒さの中で温もりを感じちゃうんだよね。
お初の店は少しの緊張があるけど、やっぱり扉を開けてしまう。(変なの)
子供の頃親父の酒は苦く喉を焼いたけど、今はそれが何より嬉しいことなんだなぁ。
誰もいない深夜の元麻布、酒臭い息を吐きながら坂道を登り次の店へ。
          スタア・バー・銀座へ行こーっと!(ウイー・タクシー)