2019年12月31日火曜日

Vivien Leigh

さぁ、秒読み段階ですよ。
やっと腰を据えて呑むことにします。

もう終売したラフロイグ(?)、
大切に舐めてきたけど、まだまだ残量はありまする。
今宵はこれしかないよね。

TVもつけずに静かに年を越します。

さらば2019、、、



2019はヴィヴィアンとともに去りぬ。

    

December 31

大晦日も早朝4:00には起きてます。
本日は何があるか分からんので、朝からの呑みはやめておくことに。
昨夜はたらふく年越しそばを手繰り、
夜中に油脂タップリの缶詰コンビーフで呑んだので、
今朝は少々胃が重いよーな。
それもあって朝食前に茶にしたのね。

んで、ほうじ茶は好みの古萩で、
サブレは初代・小川長楽の赤楽に。
なんて書くとエラそうだけど、
ボクのお見立て力の勝利の賜物ですから、へへ。

休日は急がず慌てずゆっくりと、
ぬくぬく暖房の中でパンツ一枚よ。



今年に限って言えば、2019に名残惜しさなど無いですねぇ。
豆腐屋の大黒柱としてやらねばならぬことばかりだもの。
還暦を過ぎたからって、ゆっくりなどしてられません。(上記とは対照に)
早く来い来い2020、、、ってな想いでっす。

街中もわが家の周りもいよいよ静かになってきました。
あと15時間ですね。



2019年12月30日月曜日

Fortune

連休 だもの、朝から呑んでも罰は当たらんよね。
風邪もすっかり完治して体調は万全でございます。
この連休はまーったくの予定無し、
だれか遊んでくださいまし。

ふと六星占術を見てしまったら、2019はボク大殺界の停止だったのね。
最高ヤバいじゃないか。
ふり返ると納得な出来事ばかりだったもの。
2020は大殺界の減退になるから少し上向きになるようだけど。
まぁ、未来を信じて生きてまいります。

細木先生、お願いしますよぉぉぉ、、、



昨夜は2日後に熊本に帰省する友人と忘年会。
あと豆助も参加。
街を歩けばすでに正月休みの店もあり、
満席の店も多く、あぶれた飲食難民で路上も人多し。

豆助にタイランド料理店に予約してもらうと、
「イッパイデ、ダメアルヨ」とNG。

その後さんざん街を彷徨い、
けっきょくタイランド料理近くまで流れ着いてしまったのね。
「しょーがねぇな、オレが再度チャレンジ」と、
扉を開けて指三本(人数)を見せたら、
「ドーゾ」とOKを。

辛いヤムウンセン系2種からクンオップウンセンまで7皿と、
タロイモのデザートまで。
ボクらはもちろん食うけれど、
痩せた友人も大食漢であります。
ただし健康オタですから、プリン体がどーの、
大痔主でもありますから、トウガラシがどーのとうるさい。
でも、けっきょくすべてをたいらげるSクンでした。
帰路ではソフトクリームまで。

今頃Sクン、通過するカプサイシンで冷や汗たらしてないだろか。

2019年12月29日日曜日

Matsukazari

年始用の手土産を 探しに銀座界隈。
いろいろ考えたけど、相手さまの顔を思い浮かべてあれやこれや。
けっきょく大半は菓子類に落ち着いた。
お得意様用はデパ地下だったり、あの姉妹には「ルコント」がいいや、とか、
あの方には菓子より酒がいいか、などとあっちこち。

まだまだ不義理の部分があるけど、予定していた方々は無事完了です。
残りの方々は年をまたいてジックリとお待ちくださいまし。

ライオンビアホールサイドの松飾りの露店に正月風情を。
喪中故にボクには無用、中国人観光客になりすまし写真を頂戴する。
半纏の主は80代のおばぁさん。お風邪をめされぬように。

来年末は「根付き」にするか「根切り」にするか、
まぁ、来年の出来次第ってことで。


さよなら2019年、いらっしゃいませ2020年。


いよいよ2020のオリンピックイヤーです。
ボクの記憶にある1964の東京オリンピックから54年、
あのオリンピック以降の日本の発展はすごかったもの。
2020年以降こそ、オリンピック後の景気を悲観する世論を覆してほしいねぇ。
ニッポンでの冬季含む4度目のオリンピックを観ることができる幸せ。
がんばれニッポン、がんばれ世界中のアスリートたち。

ボクの今年のブログ写真で、お気に入りを5枚。








2019

昨日で今年の 営業も終了、
仕事での2019が終わりました。
この一年間、豆腐でつながることができた皆様に感謝いたします。

ありがとうございました。



2020のカレンダーも好評で配布終了しましたが、
制作していただいたイラストレーターD氏さまから追加を数部いただき、
まだ行き届かなかった方がいらっしゃいましたらご連絡を。


さて、
正月も近づいて、
知人友人、また遠方のお客様までたくさんの食材を送ってくださいます。

ああ、、、ウレし。

今日も友人K氏が大量のお餅をくださったり、お客さまから越中のお米、
そしてこれ。



男鹿市の大豆農家謹製塩引き鮭が届く。
旧若美町(現男鹿市)は八郎潟と日本海との間の外枠部分です。
山のモノも海のモノも米も酒も旨い秋田、
年間を通して大越昇氏から届く食材ったら、
そりゃーもう買いたくても手に入らぬ逸品ばかりだもの。
塩引きは発酵食品の最高峰、
へへへ、随喜の涙なんだなんだ。

2019年12月28日土曜日

Maltese cross

マルタ十字 は漢の憧れ。
チョコだって、いやいやチョコだから買えるのよ。



体重制限や糖分制限や糖尿病でも食べてよろしいチョコレートを買う。

「いいじゃん、いいじゃん」



けど、
罪悪感は無くても、美味くも何ともない。
やっぱダイエットモノに美味いモンは無い。これ定説。
罪悪感とのせめぎ合いの末に美味さがあるんだな。




2019年12月26日木曜日

Macaron


一週間経ったが、いまいち風邪が治らない。
咳と鼻水がつづくので、マスクは手放せませーん。

そろそろ勘弁してよ。

今宵も呑み始めたけど、グラスに一杯のグレンエルギンで晩酌は終了に。

Toshinose

初春の 干菓子が京都より届きました。
塩芳軒謹製です。
ありがたいねぇ、彦十女史の旅の記憶じゃないですか。


11月に父が他界して、
落ち込むとかそういうことではないのだけど、
気分的には「今は止(よ)しておく」が優先なんだよね。
だから京都も今はいいや、ってな感じに。
師走に年の瀬、ほんとなら正月に向け楽しいはずだが、
落ち着くまでは愉しめないのも事実だもの。
それが喪中ってことなのかね。

だからこそウレシい干菓子です。
ああ、京都に行きてぇ、あれ食いてぇ。



陶芸家・白石 和宏氏の凧絵の陶板にそっと置いてみる。
箱庭の感覚です。
20年前に個展で購入した陶板なのね。


2019年12月24日火曜日

Shiwasu

高校時代の音楽の先生が買いに来られた。
その先生は、ボクの高三の時の担任の奥さまでもあります。
当時は新卒で初々しく、なのに超グラマラスで、
ぱっと見イタリア女性のようなダイナミックさでありました。
男子生徒の憧れ、あだ名は「おっぱい」です。

K士館大出のおっかねぇご主人も70代となり、
先生も60代半ばに。

高校時代だけではなく、40数年後の今もお世話になっております。

師走です。







好物なんだけど、 定休日がボクん家と同じでなかなか買えない『切腹最中』。
銀座松屋で日曜日でも販売してたのね。
新橋界隈のやらかしリーマン御用達、
仕事でのお詫びの手土産ナンバーワンらしい。

さっそく購入、即介錯。
求肥入り最中などそこいらじゅうに数々あれど、
ここの最中は別格に旨い。っつーか、過去に旨い最中に出会ったことがない。

あんこの味のバランスが好いんだよ。
朝から時間差で三個食ってしまいました。




2019年12月23日月曜日

Gochisō

15年ぐらい前だったかな、、、
当時の呑み友のグループに少し年下の医師がいて、
事あるごとに「ボクらみたいな選ばれた人間は、、、」とヌカすから、
ある時「オレらはお前を選んだおぼえはない」と反撃し、
「君はどこの医大の出身だったっけ?」と痛いところを突いてあげたことがある。

ジャガー横田のパワハラ旦那のニュースで思い出しました。

まっとうなお医者さまも多いのよ、誤解無きように。


親子二代でお付き合いしていただいてる知人から紅白膾を頂いた。
以前に頂戴したときに、
ボクの「大好物なんです」を覚えていてくれたらしい。
駄菓子屋の桜大根から大藤の千枚漬けまで目がないボクだもの、
そりゃもうウレしいったらありゃしない。

柚子の香をまとい、品よく甘酸っぱい。
けっこうな量をいただいたけど、もったいなくて少しずつつまみ出したが、
けっきょくガシガシ食すボク。

東京からの帰り道に買ってきた、
こりゃまた好物の四谷『八竹』の大阪鮓とで愉しんだ夕餉です。


2019年12月22日日曜日

LE CHOCOLAT DE H

ドタバタ と忙しい二か月でしたので、
お歳暮を貰いっぱなしの知人に、やっとお返しを手配に。
曇天ときどき雨の銀座に出かける。




無事『LE CHOCOLAT DE H 』で手配を済ませ、
『明月庵   田中屋』で牡蠣南蛮を食い、
三越で夕餉の用意をする。

ボクも晩酌用に『LE CHOCOLAT DE H 』を。




Victoria

ボクが昭和30~50年代頃に好物だった 菓子が、
最近のスイーツの進化に影が薄くなってしまった。
神田精養軒のマドレーヌも泉屋のクッキーも今は昔。

だけどこれは今も好き。

西銀座のティールームに出向いたときは買って来る。
まぁ有名百貨店ならどこにでもあるけど。
ウエストのドライケーキです。
とくにこの『ヴィクトリア』限定なんだけどね。




Tomato

深夜も深夜、外から複数の酔っ払いの声が聞こえてきます。
仲間内での忘年会だろうか、楽しそうですねぇ。




風邪を悪化させてしまいまして、『歌を忘れたカナリヤ』となりました。
声を発することができません。
熱も悪寒も倦怠感もまーったく無いのに、鼻水と喉がいつもと違う。
咳だってほんの少しなのでありまする。

ウォッカを切らしてまして、
ズブロッカで代用したブラッディ・マリーで喉を焼くことにする。


2019年12月20日金曜日

Hakushika

梅雨明けの夕暮れの匂いで夏を知り、
12月も後半戦、早朝の空気が冬の匂いになりました。
真冬も近し。

通っていた前歯の虫歯治療も終了し、
「今年もありがとうございました。来年もよろしくお願いします」
とお互いにご挨拶を。
また遠来のお客さまの「たぶん今年はこれで最後かな」の言葉にも、
同じご挨拶で感謝を伝えます。
もうそんな時期になりましたねぇ。
五回目の年男だった亥年が、もう少しで終わっちゃいます。



まだまだ未熟者のボクが言うのもナンだけど、
ときどき訪れる『人牛倶忘』的な時間に茶を点てます。
茶で心を無にするのではなく、無心だから愉しめるのね。

自分流茶道の愉しみのいちばんは、自分らしい御道具の見立てかな。
ボクん家の自称名椀には飯茶碗だってあるし、
以前書いたけど、夏用のガラスの香合は戦前のポマード容器だもの。



冬に似合う香合と古道具屋で出会いました。
元々は1940年代頃作られたボンボニエールらしいけど、
ボーンチャイナの白い鹿が、キーンとした冬の空気感を連想させてくれます。
(購入時は白鹿とのことだったけど、アフリカのレイヨウのよーな気もするが、、、)

お客さまの80代の住職から頂戴した香木(沈香)を置いてみます。
荒割が無かったので刻でご勘弁。

誰か伽羅をくれないかなぁ。



Kinkan

珍しく風邪をひいてしまいました。
熱はぜーんぜん大したことはないけど、
ノドの痛みと鼻水が止まらんのよ。

こんなときは金柑を摂取するのが良いらしい。
β-クリプトキサンチンやシネフリン、ビタミンCにがんばってもらう。

焼酎を注ぎ、呑みながら金柑も食う。
ボク流で。




2019年12月17日火曜日

Maraschino cherry 

昨日の昼は80代の知人の葬儀に出席して、
夕方は私の90代の伯母の通夜で隣町の葬祭場まで出向くことに。

別れの場に立ち会うことは少し苦手です。
若い頃は父や母に任せて回避できたものが、
さすがに避けては通れなくなる年齢になってしまいましたねぇ。

ただ故人は平均寿命近く、もしくはそれ以上でしたのと、
何よりも生前の良きお人柄からでしょうか、
涙だけではなく、ご家族も旧知の参列者も皆泣き笑いだったのが心に残ります。

何かのCMコピーにあった「さようならが、あたたかい」ですが、
故人との思い出が、帰路のボクや家族を優しく心穏やかにしてくれます。

さようならが、あたたかい、、、



こんな日も呑みまするボク。


ドレンチェリーとアンゼリカが子供の頃からの好物で、
細かく刻んでバニラアイスに練りこんで食すのがボクのいちばん。
見た目は森永コニーパフェ、食感はホブソンズ、ってなシロモノで。

ときどきやるのだけど、今日はブナハーブンをベースにマンハッタンを。
少し甘めにベルモット多めで、真っ赤なドレンチェリーを落とすのだ。

最後の一滴とともにチェリーを唇に挟み、ワイルドチェリーを真似ちゃって。




2019年12月15日日曜日

Fantasy



日本橋のデパはクリスマス商戦真っ盛り、
キラキラのショーウインドゥは夢の世界だもの。

あの日あの時、恋愛至上主義の時代が懐かしいです、なんてね。
吐(つ)くはため息かただの深呼吸か。


んで、今年もボクからのささやかなプレゼントを愛する皆様に。





2020年のボクん家(仙波豆腐)のカレンダーができました。
イラストレーターD氏によるオリジナルだぞ。
限定300部ですので、早いモン順で配ります。





Shijima


起床時、
「今日は定休日だから、もう少しゆっくりしましょう」
と寝ぼけて、我に返って落胆したのは今週の月曜日でした。
一週間の始まりでの勘違い、
あのガッカリ度数の高さったら。

明日は正真正銘の定休日です。
土曜日はやっぱり愉しい、
明日を考えずに夜更かしできるもの。

2019年12月13日金曜日

Zenryaku ofukurosama




この番組が愉しみでねぇ、
んで、料亭『分田上』の花板の秀次(梅宮辰夫)さんに憧れた。

当時16歳のボクは、ナイロンのジャンパーに板前用の八割の下駄を履き、
グレーフランネルのズボンのポケットに手を突っ込んで街を歩いた。
もちろんオデコには「剃り」をブッコんで。

『前略おふくろ様』から45年が過ぎて秀次さんが死んだ。
ぎん、かすみちゃん、半妻さん、利夫、ひろし、そしてサブちゃんもいない。
時の流れだからしょうがない、

けど寂しいねぇ。

最近は、こんな「想い」ばかり。


2019年12月11日水曜日

Before dawn

子供の頃からヨダレを垂らして寝相も悪いボクだったけど、
最近は乱れ寝も穏やかになったよーな。
歳のせいかな。
トイレは近くなったけど、、、

ありゃりゃ、、、

仕事まで時間的に余裕があるので珈琲はKona、
Cacaotier Gokan は昨夜のモルトのつまみで用意したモノ。
この時間はボクの一日の始まりですから、意外にきちんとした作法があります。
始まりの珈琲はマグでは飲まない、
丁寧にC&Sに淹れます。



以前に増して体内時計がどんどん前倒しになってる。
AM2:00には目が覚めてしまう毎日で、
その代わりに夕飯後には寝落ちしてしまうのね。
酒をグラスに注いただけで終わる一日、なんだか切ないぞ。

一般人はまだまだ夜の続きですが、
ボクは仕事してきまーす。

2019年12月10日火曜日

Will you stop that, please?

毎日のようにお出でなさる(悪徳?)セールスに辟易なのです。
店の固定電話には東京電力を騙る業者、NTTドコモを騙る者、
胡散臭い不用品回収業社, etc.
FAXでいちばん多いのは金貸し業、次点でよう分からん相場や株、
来店ではPayPayセールスのしつこさよ。

今日もPayPay、(2か月で5~6人来た)
切り口は「小野様には利用者からのリクエストが多いので・・・」

「ウソこけ!」

イッキに警戒モードなボク。




ついつい釣り広告をクリックしちゃうと、
のちのち画面に関連広告がやたら表示されるのはメンド臭いねぇ。
やっちゃうじゃないですか、なにげにポチっと。

ボクのPCは家族や豆助にフルオープンだからねぇ、、、
履歴要素はねぇ、、、
お願いだからやめてほしいでっす。



2019年12月8日日曜日

Tabiji


熱心な鉄道ファンではなかったけど、
あの頃(1972年)は鉄道100年でしたから、
中1のボクもブームには乗りました。

父とSLを見に行った八高線高麗川駅での即売会で、
数点の国鉄グッズを買ってもらったのね。
半世紀近く経ってしまった今も、紛失することもなくボクの書斎にあります。
時々、引っ張り出しては手に取り酒を呑むんだな、旨いぞ。

あの日、ホームに向かって来る蒸気機関車の勇ましさは、
13歳のボクには思わず後退りするほどの迫力だった。
記憶からよみがえる(高度経済成長時代の)日本の熱いエネルギーを感じ、
思わず胸が熱くなりますねぇ。


まだまだ旅の途中です。

     

2019年12月7日土曜日

Gentrification

いまどき国産のモルトは要らないの。
だって、高騰するにしてもホドがあるってゆうもんで、
そんなら適正価格のスコッチモルトを愛します、ボク。


ニューリリースのカロデン 2004を購入。
中身はグレンモーレンジィに、
たぶんティースプーン一杯分の他のモルトをプラスしたモンかな?
よう分かりませんが、
単純なもんで「総生産量がたったの194本」ってことに魅かれてしまいました。


やばい、行きつけの神保町『はる駒』さんがdancyuの表紙とトップページに。
こりゃ当分混雑ってしまうかも。

ミシュランガイド東京2020が出版されたけど、
森永卓郎さんが「☆付きは一般人では無理」って言ってたのね。
またまた金銭のコトでナンだけど、ボクも同感。
ミシュラン掲載系や六本木や銀座の新規開店鮨店和食店は、
普通に食って呑んだらひとり4万~だもの、
ミシュラン系和食など、8万~ってのも複数店あるらしい。
相場がだいぶ変わってしまってるゾ。
値段や予約困難も「売り」なんだろうが、おかしな話しですねぇ。

生き急ぐことはないと思うんだけどね。

はる駒さんは『おまかせ』はやってない。
「お客様の懐具合で、好きなものを好きなだけどうぞ」
が店の姿勢なのだ。

主の人間性も味のうち、「この人が握る鮨」だからこそ疑う余地は無し。