2020年1月19日日曜日

Cadbury Japan

十年ぐらい前まで、仕事のついでに東京からよく来てくれてたお客さまがいたのね。
旧キャドバリー・ジャパンの社員さんで、
毎回、たくさんの菓子類を土産でくださってね、
とくにこれがボクは好きで好きで。

袋の中にはチョコやトフィー、キャラメルやキャンディーもろもろ。


それがある日のこと、
「会社が買収されてしまいまして、転職することになりました」
と挨拶にお見えに。
最後の日もたくさん頂戴してしまいまして。
それ以後はお会いすることも無くてねぇ。

スーパーでこれを見つけるたび、
少しセンチメンコ気分になってしまいます。

彼は元気でしょうか、、、




Chiratsuku

今日(昨日)は初雪。
チラチラとほんの少し。

まぁ、それでも気分は踊ります。
積もるわけでもなく、今季最初の雪見酒はお預けとなりました。

寒い。




70or80年代のスコッチで今夜も始めます。
インバーハウスのグリーンボトルね。

もちろんオールドボトルはオークション落札で、
激安現行品と変わらぬ値段で入手する。
現行品の40°とオールドの43°の違い、それに過ぎた時の流れを良しとして、
気分だけは舶来高級ウヰスキーに仕立て上げるのよ。
こればかりは当時を知らぬ者には分からん快楽なのね。

料理ができるまで「これでも食べてて」と、
まずは台湾製の葱クラッカーで

2020年1月18日土曜日

BAR

豆助とぶらり外呑み。
毎度のことながら「あーじゃない、こーじゃない」ないと店も決まらず、
流れ流れて西武新宿線・本川越駅近く。

とある古びた居酒屋で豆助足が止まる。
ガラス越しに分かる先客無しで、店の老夫婦はTVを見ながら客待ちを。
お互い少し疑心暗鬼で引き戸を開けた。
ボク自身、この店で呑んだことはあるのだが、なにぶん40年も昔の話。
ただ、当時は客が溢れていた記憶はありまする。

・・・・・・・・・・

酒も料理も昨今の店ではないけど、
昭和の風情がそこかしこ。
空気感はニビ色です。
モツ煮で酒を呑み、揚げ出し豆腐で腹を満たす夜。

オヤジさん、ときどき入れ歯が口から飛び出しそうになる。
気になる。



豆助と別れ、ひとりでいつものBARに向かう。
螺旋階段を上がり、重い扉を引いて「わんばんこ」。

酔っちゃったかな、写真ブレましてん。



アイラヴァテッドのサマローリ(?)から三杯目のボウモアのオールドまで。


2020年1月17日金曜日

Depression

やっと見つけたヘアサロン。
近所で、静かで、担当は落ち着いた40代後半オヤジ、いちばんは腕がよろし。

ただし困ったことが続いた。
通った5回全部、前日もしくは当日に逆ドタキャンなのだ。
翌日や翌々日に変更されるのだけど、
最後の時は「後日、連絡いたします」で、
いつまで経っても無しのつぶてにはボクもキレてしまったのね。



そしてスマホを通して聞こえてきた返答は、
「すいません、本当にすいません、私ですね、重度のウツになってしまって・・・」


(マジかよーぅ。叱っておきながら、罪悪感が生じるよ)


グーグルマップにもボクと同様なことが書き込まれてたけど、
ヘアサロンは客にとってリラクゼーションの場でもあるからなぁ。
お客側が言葉を選んだり気を使ったりするのにも限度があるからさ、
また他を探すことにしました。

皆、生きてゆくことは簡単ではないのだね。



2020年1月16日木曜日

Motors

軽井沢で『食』のレクチャーを受けてる知人が、
「一緒の教室に、小野さんのお客さんでご近所さんがいるよ」と教えてくれた。
「上品なご婦人で、一年を川越と軽井沢半々で過ごしているみたいだよ」とも。
お出でになるたび言われるのだけど、
思い当たらず、少しモヤっと気分でございました。


昨日にお見えになったご婦人が、
会話の中で
「体調を崩してからは、軽井沢で過ごすことが多く・・・」とあったので、
もしかして上記のS氏の言ってたご婦人かなと思い話を振ってみたら、
やはりそうだった。

ウレシい。
なんてぇーことではないけれど、点と点がつながりパズルがほどけたこと。
以前はよくご利用いただいてた方で、
「ここ最近はご無沙汰してしまいました」と申し訳なさそうに微笑むのね。



一目見て、S氏の言わんとしていることが分かりました。
亡きご主人は、かつて六本木にあったポルシェの輸入代理店の役員だった人。
庶民にはポルシェなど夢のまた夢、黎明期の頃の話ね。

そのご婦人の品格も納得ですねぇ。




ポルシェは今も買えんが、ショコラの一級品ならボクでもOK。
疲弊してる心身には甘いモンで一時しのぎを。

2020年1月15日水曜日

Darkness


店のお軸の場所に今月から油彩を下げた。
ボクの大のお気に入り、
銅版画作家では名のある加藤 清美氏の小品でございます。

シュールレアリスムな油彩はどことなくスピリチュアルな場面でもあり、
心象風景として色彩・印象とも明るくないので自部屋用でしたが、
なんとなくなんとなく。
綺麗寂びなどもっての外、ダークネスでの表現こそが今のボク、かいな。
陰翳礼讃の中でこそ妖しさを増す油彩だもの、観にお出で。

2020年1月13日月曜日

Kanda sudachō





姉夫婦は毎度の東京場所での大相撲観戦に行っちゃった。
羨ましいぞ。
誘っていただけることも無いので、
ボクらは赤坂に出かけることにした。




買い物後に虎屋でいっぷくしてたら、
時刻は午後一時となり昼飯難民に。

こりゃ困った。
困ったときは神田に行こう。

んで、「雲林」で遅い昼飯に。
写真のほかに数品と、デザートのマンゴータピオカ追加で大満足。
申し訳ないほどリーズナブルなお値段なーりぃ。

マーボ美味いし、
豆腐の処理が完璧、
サーヴィス心地よし、
仕事丁寧、
食べログ納得、
ここ名店だぞ。

虎屋はフツー、、、




Want to go back to those days.

昨日、エキナカのブックファーストまで買い物に行ったら、
コンコースで成人式帰りの複数の団体に遭遇したのね。
2000~2001年生まれかぁ。
男子は皆、若いから細身なスーツに身を包み、髪もキレイに整えて清潔感がいっぱい。
いっとき流行っていたホストみたいなヘアも無し。
女子も女子で、初々しい振袖姿が愛らしい。
昭和とも平成とも景色が違う気がしますぞ。
なんだか好感ですねぇ。
そんな姿にオジちゃんは、キミらの今後の人生が多幸であることを願っちゃいます。

ボクも3度目の成人式が過ぎたけど、
成人式後の40年が、その人間の人生を決めるからなぁ。
その40年が悔いのない月日になることも祈ります。

60歳からはオマケだし、60歳過ぎるとツケくるし、
オっさんなんだか意気消沈。








2020年1月11日土曜日

Lindt Chocolat

スイス に里帰りしていたお客様のトーマスさんが戻られ、
毎度のスイス菓子をお持ちいただいた。
リンツってスイスだったのね、初めて知りました。

身長も190ぐらいかな、180のボクが見上げて会話をするぐらいだもの。
スレンダーで小顔で鼻が高くて瞳がきれいなグリーン&栗色で、、、
同じ人類として、ボクとは対極な構造美でございます。



昨夜は夕食後に寝落ちしてしまい、
ただ今、午前3時に風呂から上がる。
どこもかしこもキレイに洗い上げ、仰天リフレッシュと。
無印のホホバオイルを乾燥肌に塗って、熱い珈琲で今日のスタートを。

おはようございまーす!



2020年1月5日日曜日

Takekawa chō

この時期の数日、日本橋の老舗は大暖簾の競演です。
祥風になびく暖簾のなんと目出たいことでしょう。
ボクも立ち止まり、江戸の風情を愉しんでみます。

銀座は日本人より中国人中心の異国人が多いけど、
日本橋は日本人が8-9割の不思議。
マンダリンのオープンカフェも、
かっこいい老夫婦やお一人様マダムがオーラを放ってざます。

豆腐屋では出せない空気感でございます。



買い物の後、チャイニーズ料理店で豆助と宴を。
ひさしぶりに銀座竹川町の地下奥深くに落ち着く。











あぁ、旨いねぇ、、、
やっぱりたまには出かけんと、身体に悪いやね。

2020年1月4日土曜日

Galette des rois

家呑みな夜。
たまの日本酒も好いもんですが、
かなりの甘口なんだもの、ちょっと塩気も欲しくなる。
冷蔵庫の残りのハムを焼いちゃえ、トマトも焼いちゃえ。
な、連休最終日。
明日は作業場の掃除と製造下準備の日ですので。



もともとはボクがもらってきたのが始まりで、
長女、次女、カミさんの順番で風邪をひいてしまったのね。
インフルではないので重症ではないが、
治ったボク以外は、明日からの仕事に備えて安静に寝ていた土曜日です。

まぁ、夕飯の食欲をみればダイジョーブなようで。

家族にマンダリンオリエンタルでガレット・デ・ロワを買ってきたけど、
味的に皆とズレが生じ不評、ちと悲しい年の初めに。






Breaking Down Blues

あーあ、どこにも出かけず堕落な正月、だった。

あーあ、満たされねぇ、、、


2020年1月3日金曜日

Carbohydrate

銀座三越に行ったここ数度、
食パン専門店(銀座に志かわ)が少量販売戦略なのか、常に売り切れなのね。
あれだけ多店舗展開してながら、あの高額な値段ですごいねぇ、、、
一日数度の少量販売だから、アルバイトが暇で暇で自分の置き場に困ってるような。
乃が美も最初はそーだったけど、今ではいつでも買えるようだし。
ただねぇ、デパートですぐ買えないなら要らなくね?
なんだか売り場が視界に入るたびに「イラッ」っとしてしまうのよ。
ボク一押しの田原町のペリカンも通販を止めてしまったし、
まだまだ食パンブームは続くのかな。
ボクは対面(といめん)の木村屋で買うからいーや。


炭水化物つながりで。

今年は餅をすごーく食いましたねぇ。
ボクは磯辺も好物だけど、野菜を大量投入の雑煮がいちばん。
もちろん関東風です。

雑煮はコレクしている漆椀も愉しめるもの。
漆作家の若林幸恵さんと縁があり、
彼女のおかげで漆器のおもしろさを知るコトとなったのね。
彼女の大き目の椀には、
一度油で揚げた餅とみぞれ(大根おろし)入りの雑煮用で、
出汁の利いたすまし汁系の方はこの類。


伏見の古道具店で五客購入したのだよ。
明治期ぐらいの輪島塗の堅地網手汁椀なのね。
骨董の漆器類は長い時を蔵の中で眠っていた品が多く、
未使用品も容易に見つかります。
それに組み物の誂えだから上手(じょうて)も多いし。
箸疵(キズ)ひとつ無い美品なんだ。

2020年1月1日水曜日

LADY'2020

80年代初頭のこと、新宿の伊勢丹会館にあった店で、
「ジジィやババァになっても踊りに来ような」なんて言ってた友人たち、
今もたまーにお客さまで来てくれる。

すっかりジィさんとバァさんであります。

サァ、踊るべぇ、、、

    

カネボウすげぇ、やったね。(1:00~)
懐かしいねぇ、1980年を思い出しましたよ。

Ie no Hikari 

2020が始まりました。
毎年、旧い(懐古)年賀状にて新年のご挨拶をしてきましたが、
今年は言祝ぎは無しにして、ご挨拶だけでお許しを。

今年もご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。
誰もが実りある2020となりますように、っと。


これは戦前の雑誌「家の光」のノベルティなのね。
桑野 通子似のお嬢さん、
白い歯に深紅のリップ、アーチの眉はベティ ディビスを意識してか。
視線の先には希望の明日が見えているのかな。

ともあれ、皆様が愉しい時を過ごせる2020となりますように。
ボクが皆(みんな)のために、皆(みんな)がボクのタメに。

今年もよろしくです。


Tawara Nezumi

ボクが持ってるネズミグッズはこれしかない。

先頭の子(ネズミ)は多産を意味して、
俵は五穀豊穣の願が込められています 。
何度も登場、縁起物の根付なのね。


もしネズミのシッポがモフモフだったら、
もしネズミの住処(すみか)が木の上だったら、

きっとリスのような立ち位置になれたのに。