2020年9月24日木曜日

Artisan

老舗の香舗の前を通ったら、
お香を打菓子を作るように木型で製造していました。
打たれたあとは、乾燥の為に干されます。トゲトゲのルブタンみたいなヤツね。
お香など機械生産だとばかり思っていました。京都のアルチザンはすんごいねぇ。



この街の料理人も然り。





出町桝形の今西 信之氏、
オフホワイトのオックスフォードのボタンダウン、
『六十にして耳順ひ』な御歳だけど、『六十にして立つ』姿も好いねぇ。



2020年9月22日火曜日

Seimei








祈りの街にお礼(れい)参り。お札(ふだ)や粽を納めに参ります。早朝【のぞみ1号】は、驚くことにほぼ満席、そしてその大半は京都で下車だもの。人出の復活を喜んでいいのやら憂慮やら、まーね、ボクは少し嬉しい気分ではありますが。

さて、夜は静かな古門前から始めましょう。ビールから炭酸割、モルトをロックで。いいねぇ、グラス(Baccarat Harmonie)の重さの心地よさよ。和食にモルトも好いもんよ。

夕餉のあとはカミさんをホテルに帰し、一人遊びは一条戻り橋近くから。



2020年9月18日金曜日

Good morning

どんどん就寝が前倒しになってしまう。夕餉を済ますと寝落ちして、起床はだいたい丑の刻の前半かな。まーね、仕事は午前3~4時だからかまわんけど、身体のメカニズムはどこを目指しているのやら。

今の時間、まだ昨夜の続きの人もいるのだろうね。ボクは今日の始まりです。

書斎(BAR宗愚)で珈琲でも。



2020年9月17日木曜日

Red

去年、天国(たぶん)に旅立った親父なんだけど、
なぜか赤系シャツが好みだったのね。
たまに購入するのだけど、ホントに似合っていないから家族にも不評、んでお蔵入り。
なのに懲りずに繰り返す。

最近思うのだけど、似ているんだよね。
VICTORINOXの赤いパンツとか開高健を真似て買ったコレとか。
神田の渓流釣り具ショップで(柄違いで)複数購入したけど(ボンボンは皆赤)、
箪笥の肥やしで早6年となりました。


戦前の東洋陶器製把手有盛鉢にシナノスマイルを乗せてみる。
豊穣の秋となりました。




2020年9月12日土曜日

Lowland Malt

9月に入り秋の始まりを感じます。夏の疲れがドっと押し寄せる今日この頃、ホントならゴッドハンドな鍼灸師先生のサロンにでも行こうかな、とは考えてはみるけれど、なにぶんキャバ好きなゴッド先生だもの、いまはやめておきますです。

秋の夜長はモルトと向き合います。やわらかみのあるミルキーホワイトの白磁猪口をグラスに見立て、濁手古伊万里のごとき風合いは、不思議と唇と一体化いたします。流し入れるはやさしいやさしいローランドモルト、身体や精神がとろけてしまいそうです。 

なんてね、昭和40年頃の【不二家】さんのプリン容器でした。
モルトをやりながら手元を見れば、ベロを出したペコちゃんが微笑んでいます。

ああ、どこまでやさしい雨の夜なんざんしょ。

2020年9月6日日曜日

IVY

最近よく見かけるのだけど、若いイケてる男子たちの長めのキュロットスカートのようなパンタクールのようなパンツ、VANで育ったオジさんには違和感。

そろそろ秋物を買わねば着るモノが無い。とくにウエストが95cm超えですからね、なかなかお気に入りのパンツが見つかりません。んで、銀座のテイジンメンズショップまで探しに。ここのは太めにとってはありがたい上質な縫製で、クシャミひとつで飛んでしまうパンツ類の前ボタンも、驚きの三段構えで完璧に仕上げしてあるのだよ。コーディロイのパンツを二本お買い上げだい。ちょっと残念なのは裾上げは別料金となります。ちなみにネットショップやアウトレットのテイジンメンズショップ製品とは、まーったくの別製品ですよ。

ボクら世代にとって、今もテイメンはIVYの聖地だもの。

裾上げ後のパンツを発送してもらうのに、なんとなく伝票に「川越市」と書くのは恥ずかしい。と思ったら、店員さん家(ち)は「飯能市」だって。

(プッ!)笑ってしまった。

さてさて時間は午後一時、腹が減ったので並木通りの【揚州名菜 秦淮春】で昼食を。リーズナブルですぞ。




2020年9月5日土曜日

Edo purple

中止になった入谷の朝顔市で売られるはずだった鉢植え朝顔、
通販で購入したのだが、盛りを過ぎた9月の今も咲き続けてくれている。
白だったり茶だったり、赤や斑入りに今日は江戸紫。
ありがたいねぇ、これだけ愉しませてくれるとは。
かわいそうと思いながら、一枝を花入れに挿して遊ぶ。
昼下がりには無残に枯れてしまったけど、秀吉に向けた利休の心情も気取ったりしてね。

35年ほど前に購入した和ガラスの花器は金赤でオパールセント。
明治時代の終わり頃か大正初期ぐらいかな、
ちょっとジャパニーズ ヌーボーしております。
朝顔形の口縁に、終焉に向かう花弁を置いてみた。

さぁ、明日は定休日。暑さでヘタレ気味なボクはゆっくり休養いたします。


2020年9月3日木曜日

Meigetsu An

蕎麦屋で女性を口説いている図の斜め右上のおふたりさん、早く食べないと蕎麦がのびちゃいますよ。

関西弁のトーンがちょっと大きいぞ。
アクリル板越しの隣席の奥さまの目が泳いてますよ。