2011年7月31日日曜日

コメットさん 1967~1968

最近のワタシ、
以前に増して懐古趣味に。

ありがたいことに、
アタシが子供時代の頃の番組が観れるんだよね。  

高度経済成長時代の60年代の風景、
とくに『コメットさん』は世田谷区砧近辺が撮影現場だから、
東京山の手育ちのアタシには懐かしいアルヨ。(ウソぴょん)

お暇なお方はドーゾ。
今は亡き名子役、蔵 忠芳君がいい味出しております。


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昨晩、豆問屋の営業クンと居酒屋へ行く。

来年は米不足と大豆不足は決定的ですね。

震災地域の大豆を使用していた人たちが、
皆他の地方にシフトするらしいし、
お米はお米で主産地からすでに買占めが始まってる。

あーあ、厄介なコトにならんとよいが。

今日も今日とて、
宅配用のハッポースチロール箱の値上げ案内が来たし、
またいろんなモンが値上がりしますぜ。

景気上昇の前兆やろか?



2011年7月30日土曜日

55号のなんでそうなるの?


Kトラで乗り付けたオヤッさん。

「どんな商品があるか見せて」

「どれが人気あるの?」

「これはどんな豆腐なの?」  

「あれは?」

「これは?」

(ん?違和感だぞ)

「あっそうそう、トイレ貸して」

(じゃ、じゃー)←流す

(バタン)←扉音。

「ふぅ~」

「今日は持ち合わせが無ぇや、また今度買にくるね」

「アリガトさん」

(バタン、ブォ~バオバオバオ)←Kトラの発車音

エッ!ト、トイレが目的じゃん。

オヤッさん、スッゲーよ、芸が細かすぎ。

(な、ナニもそこまで)

正味5、6分の出来事でした。

マジ完敗。(脱帽)

2011年7月28日木曜日

エンジェル

30年ぐらい前ですが、
当時子供だったご近所さん(今は30代)が買いに来てくれた。

◎「僕、初めてのお使いはお豆腐屋さんだったんですよ」

▽「おお、嬉しいネェ」

◎「オジさんは、
  優しいお兄さんでしたよね」

  (ウソこけ)

▽「マジ嬉しいネェ、オマケしちゃう」

(心は今もお兄さんなんだってばよ)   

   

2011年7月27日水曜日

自由が丘


次女と『自由が丘』を散歩です。
1970年代のオレンジカラーのベルボトムで。

恥ずかしながらココは初めての街でして、
美味い店も名物もこの街の地図も、
(ヘヘヘ)まったく分かりまへん。

若い「モヤモヤさまぁ〜ず2」系でイッパイですぜ。
下北沢もそうだったけど、
ココは東京の観光地ですな。

決まり切った店でショッピングし、
間違いのない店で昼食を食べる。

何気に入った高架下ショッピングセンターは面白いね。
なんとなく神戸の三宮高架商店街のような場所でして、
アタシには「コレ欲しいぞ」なんてモノは無いみたいだけど、
ウインドゥショッピングだけでも十分愉しいですよ。

おおおっ

さすが自由が丘、気品に満ちたかなりの美女を発見。

    

ヴィア・ミュージアム・ジュエリーの店主さんなのだ。
  (ココだけ空気が違うんだゼ)

思わずカミさんにピアスを買う。

トークも上品で、素晴らしく知性豊かです。(かなわん)

2011年7月25日月曜日

KAPURI

かの形状記憶Pizzaを食いたさに、
羽村の『バンビーノ』まで車を転がしてみるのだが、
その人気っプリには毎度入店を諦めるハメに。
(因みにネ、予約してもエラ待たされます)

んなら、
ちょーっと危険な賭けだけど、(ドッキドキ)
福生まで足を延ばし
赤線通りの『カプリ』に変更す。

街の中、土曜日は基地のブラザーたちが多いね。
かなりイイ女たち(たぶんヒスパニック)を連れいる。

(ヒュ~ヒュ~)

いっつもこの前は通ってはいるのだが、
横目チラ見でスルーするだけだったんだな。

だって、だって、すんごく怪しいんだモン、この店。(ドッキドキよん)

祝・初ご入店。

(ぎゃっ戦後)

誰もいない。

「すんませーん」

(シーン)

(ん?)ナンの気配も無い。

「あのー、すいませーん」

(シーン)

野郎3人で、
「誰かいませんかぁ~」

(シーン)

なぜか待てど暮らせど返事がなかったのだよ。

「あのー帰っちゃいますよ~、アタシたち」

(・・・・・・・・)

なんとなく(ホッ!)



けっきょく何時もの鯛メシ屋で。

2011年7月24日日曜日

食って食えないモンは無い

旧知のフォトジャーナリストの森枝卓士先生から、

「鮒寿司送ってあげるよ」(琵琶湖畔の高級店らしい)
なんて、ありがたいTELが。

と言いたいトコだが、
「ん~、いらない、食えないモン」
とつれないアタシ。

すると先生ったら、
「んじゃー鰻など・・・」
するとアタシったら、
「ん~、いらない、飯の選択技として鰻は一番最後だし」

それにしてもストライクゾーンが狭いっつーか、淡泊っつーか。
ホントは食って食えないモンは無いんだけどね。

モリさまぁ、「その気持ちが嬉し」です。

「♪ スキさぁ、スキさぁ、スキさぁ ♪」

                     

2011年7月23日土曜日

オモチャ

ここんトコ、体内時計が進みぎみでして、
以前より早寝早起き傾向なんだよね。
それでなくても仕事柄AM3:00頃には起床してたのが、
確実に1時間は前倒しになってしまった。

お年のセイかしら?



今朝ほどのこと、豆助が出勤してきて
「道にカブトムシが落ちてましたぜ」
とさらりと言ったのです。
アタシはその言葉に反応し、
落ちていると云う場所まで猛烈ダッシュ、
んで、すかさず捕まえる。

「わ~い、いただきぃ~、ゲッチュだぜぃ!」

カブトだクワガタだなんてなると、
なんで血が騒ぐんだろ、アタシって。
昭和30年代生まれにとっちゃ、
そりゃー最高の夏のプレゼントだもんね。

それが最近の若いヤツらはチト違うんだな。
豆助は「だって臭いじゃないですか」だし、
甥は「ウヘッ、気持ち悪いよ」だし、
知り合いの編集者は、
「自然界の生き物で、あのターミネーターさが気色悪い、信じられない」
ですって。

昆虫も触れない男子の多いこと多いこと。  
以前いた従業員(27歳男子)も、
刺しもしない熊ん蜂が作業場に紛れ込んだだけで、(スズメ蜂じゃないよ)
慌てて外に飛び出したっけ。

「お前ナァ、大の男がアルバイトの女子を見捨てて逃げるかぁ?」
と怒ったけど、
「だって、僕苦手なんです」って。

なんだかナァ、
アタシの時代は、蛇もカエルもトカゲもカナブンもオニ蜘蛛だって・・・・・
みーんなお友達(オモチャ)だったのにさ。

2011年7月22日金曜日

門前仲町2

豆助と門前仲町の『Frutas』まで。
なにしろ人気店だし、(キャパたった9席)
この暑さの中で並ぶのだけは避けたい。
ってコトで、車をブっ飛ばし開店時間に合わせた。
(それでも先客アリだった)
スイカのジュースでノドの渇きを癒し、
ブログの写真を撮ろうと思ったら、
(ぎゃっ)
デジカメ電池ギレで作動してくんない。

ってことで豆助の携帯です。




思ってた通りのスイカジュース、
信州松本産のスイカ(大玉)を
一杯ごとにそのまま絞ってる。

おお、冷たい。
ああ、美味ちぃ。

(開けすぎた胸元、ゴメンなさい)





お目当ての桃パフェも頂戴す。
やっぱり人気店だけありますぜ、
美味しくセンスがいいねぇ。

隣の美食ブロガーらしき先客、(D&Gのお靴のお方)
なかなか食べずに写真に夢中、
(アハッ)
桃パフェの桃が床に落下しちゃった。

(プッ)

モったいネェ~!

鏡越しに店主の仕事が見えます。
かなりの職人ですぜ、この人。

デザートを食べてしまったが、
せっかくの門仲、『三ツ木』でお鮨を。(お初)

気さくな親方で、
トークもルックスもかなりの江戸っ子だった。(福島出身らしいが)

アタシを見て、
「あんた、水仕事だね」
掌で指摘されたのには驚いたな。

楽しい時間でした。

親方は「銀しゃり」(山本一力著)のモデル。

2011年7月19日火曜日

Relaxation

久しブリにヘアサローンに。

バッサリと、そしてドサっと切ってきた。
最近の定番『冷やしシャンプー』で頭皮もモミモミしてもらい、
(アハハハ)風が吹き抜けたようだぜ。(サラサラ)

カットは毎度のTちゃんですが、
シャンプーは若いコたちのお仕事です。
上手いコもいれば(おいコラ)って感じのコもいて、
十人十色、人それぞれで面白い。
今日のコは実にエロティックな指さばきで、(フィンガーテク)
いらぬ想像も楽しませていただきました、っと。(アリャマ)

アタシってヤツは・・・・・・
 
  

2011年7月18日月曜日

BOOM 2

オヤジ限定ですが、
当店の常連さんたちに、
なぜか最近バイシコー愛好家が増えた。
(ホント一人や二人じゃないんだぜ)
地元の焼き鳥店さんなど、
イタリア製をオーダーメイドして一年待ちしているんだな。
(価格も?百万単位らしい)

んん、確かに皆引き締まった肉体になったよね。(セクスィ~) 

「テっちゃんも乗ってみたら、楽しいよ」

(ヤダ)


                

2011年7月17日日曜日

まみれる

最近またまた太り気味でして、
W36のベルボトムが入らなくなっちまった。

(こりゃヤバいよなぁ)

鶴橋(大阪)から大量のキムチが届いた。
と言っても(ヘヘヘ)自分で取り寄せたんですけどね。

キムチはテキメンですぜ、アタシの場合。
ちょーっとスッパいぐらいの古漬けにしてからいっちゃうと、
かる~く5キロは落とせます。

ただし、お尻に火がつきますけどね。

なんてぇしろモンじゃあネェや、
今朝ほどケツから火が噴いたぜ。(アヌスがヒィ~ハァ~)

  

今が旬の게장(ケジャン)なのだ。

2011年7月15日金曜日

ORIENT STAR

 

廃業されたY時計店さんが、
古い腕時計を持ってきてくれた。(サンキュー)

それは1950年代のORIENT STAR(オリエント スター)でして、
パリス型ケースにスモールセコンドを備えた婦人用でした。
それにね、デッドストック(未使用)って云うのも涙モンですぜ。

機械式時計しか持たないアタシですからね。

「嬉しいです」

さっそく次女にプレゼン、
それなりに喜ぶ次女。(オオキニ)

「大切にしろや」

半世紀も昔に製造されたウオッチが、
この日から娘の腕で時を刻んでゆく。
ナイスな縁(えにし)です。

アタシにも持ってきてくんないかしら、Ωでも。(クロノグラフで)

2011年7月14日木曜日

蘇民将来子孫也


今年も京都から祗園祭の粽が届いた。
(西加茂の割烹『ふきあげ』さんから)

嬉しいですねぇ、縁起モンですし、
それに店の演出には欠かせませんモン。

今年は長刀鉾と霰天神山が。
(写真は去年の再利用)

「さぁ、今年も行くでぇ、鱧食いに」

と、友人たちを誘ってはみるが、

「夏の京都はイヤヤ」

と断られた。

ネェ、ボビちゃん行こうや。

2011年7月13日水曜日

焼ギョーザ

ギョーザ好きです、ワタシ。
亀戸餃子はアタシにゃユートピア(よろしく、ネッ!)で御座います。 

でも遠い。

んで、
仕事がハネてから、
豆助とむかーし昔からある場末の中華へ。(創業は戦前?)

オヤっさんの流転の人生も知ってるし、
活況を呈していた30年前も覚えている。
そして、その旧い街並みと一緒に取り残されてしまったような今現在。

でも、いいのよソレが。

「オヤっさん、ルービーとザーギョね」

「あいよ」

     

(ゲッ! マジかよ) コゲてるやんけ。
多少のニガ味もご愛嬌でしょうか。(まっ いいか)

     

ビールをグビッ!

(ああ、ウマいでゲス)

さ、さすがダヨぉ、オヤっさん!
多少の味のズレも、
旭味』の活躍でドンピシャじゃん。

(オヤっさん、腕あげたネ)

2011年7月11日月曜日

門前仲町

夏盛り、門前仲町の『みかわ是山居』に天麩羅を食いに。

小一時間は早めに着いてしまい、
同行Fくんと門仲の駅まで散歩をする。
この辺は水路(運河)も多く、
東京湾方面から吹く風のせいか、
川越辺りの内陸部よりもずっと涼しい。

気持ちエエな。



鮎の天麩羅を蓼の大根おろしで。
んで、キリンフリーをグビッ。

「ウマい」

久しぶりの早乙女さんの天麩羅なんだね。
『揚げる』と云う作業においての所作の美しさ、
「たまんないねぇ」
江戸の職人技を堪能させてもらいました。

夏もいいかも、なんて思えた。

2011年7月9日土曜日

Success

なんとなく、(ヘヘヘ)ホクソ笑む。

アタシの興味が他へ向いてしまいまして、(それに金もネーシ)
現代陶芸の個展には出かけておりませんでした。

ここんトコご無沙汰してしまってる
陶芸家・前田正博先生からのDMがきた。

プロフィールで分かる、
(おお)
着実に人間国宝に近づいてるぅ。

(来年あたり?)

なんとなくホクソ笑む。

(あははは)

(イヒヒヒ)

   

2011年7月7日木曜日

Fever

暑い最中のホオズキ市へ。

   

なんなの?
この灼熱の浅草に集まる善男善女たちは。(どファンキーだね)

なにしろ御利益も四万六千日分に相当しますから、ねぇ~(ヘヘヘ)

丹波鬼灯か千成鬼灯か、
迷いに迷って、今年は見栄えで丹波に。

ああ、死んじゃうよぅ、この熱風は。

   

(フゥ~)生き返りましたぜ。

アフロにしてぇーな!なんて考えてます。

   

2011年7月6日水曜日

浜土産

子供の頃、あんこのドコが旨いのかが分からなかった。
鮨で言うトコの小肌みたいなモノで、
十分に大人になってから、その旨さや滋味に気が付きました。
んで好物のコレ。
懐中汁粉は夏が旬でして、
熱いままでもよし、また冷やしても旨しです。
なぜ夏?かと言えば、
だって汁粉を本式に作ったら夏じゃキツいでしょ。
っつーコトで、先人たちが編み出したインスタント食品なんだな。

アタシはココかな、浅草の『塩埜』のなんだ。
貝型モナカも夏らしく、
まぁね、とくべつ最高級な味じゃないけど、
あんこ好きなアタシにとっては無くてはならぬ味覚です。
それに夏風情もよろしいしね。

   

リーマンショック以来低調気味だったギフト商戦&お取り寄せ、
どーゆーワケだか今年は「イーネ」ですぜ。(と言ってもソコソコ)
震災以来冷え込んでいたミシュラン系飲食業界も、
ココにきて活況を呈しているらしい。

なんとなく、ソロソロ旨いモンが食いたいねぇ。

2011年7月4日月曜日

Adult Children


或る日の浅草『花やしき』でのコト、
『花やしき少女歌劇団』←(AKBの廉価版みたいな)
をカブリ付きでカメラを撮ってるのは、
(アララ)皆40~50代のオヤジたちなんだぜ。

マジにちょいビビるし、
つい呟いてしまうのは、
「いい歳こいてナニやってるんだろーね」

嵐や韓流に押し寄せるオバちゃん連、
やっぱつい口を吐くのは、
「いい歳こいてナニやってるんだろーね」

そーは言ってもこのアタシだって・・・
(クククッ)「いい歳こいて」って生き様コイちゃってます。

昔だったら年齢的に恥ずかしかったコトが、
まったく恥ずかしくなくなっているんだよな、最近は。

どーなっちゃうの?旧き良き日本人の美意識は。

先日もまた、「いい歳こいて」を見かけました。
『雷5656会館』前に超ミニセーラー服のおジイさんが。
(まぁ浅草じゃよくある光景)
パツキン(金髪)カツラで美脚を露わに。(オイオイ)
「いい歳こいてナニやってるんだろーね」
っつーか、こりゃ性癖ですね。(再度オイオイ)

2011年7月3日日曜日

根津界隈

次女と激暑の谷根千を歩く。
『夕やけだんだん』でテイクアウトの愛玉子でも!
なんて計画していたが、
さすがに今日の外歩きは危険かも。
ウェルジン(WELDGIN)のベルボでキメた次女。
70年代のだぜぃ。

(Boast)






んで、根津の『芋甚』までカキ氷を食いに。

それにしても暑いねぇ!

2011年7月2日土曜日

サヨナラCOLOR

 

知人が見せてくれた。

「コレ、清志郎さんの香典返しなの」

「エッ・・・・・・・・・・・・・・・」


(ほ、ほしい)