2026年2月6日金曜日

Taishō Romanticism

長女がまだ幼子だったころ、夏になると宿泊した湯河原の『天野屋』さんにまた訪ねてみたくなり検索をしました。今度は孫も一緒にと思いまして。文化財に指定されるほどの歴史ある名旅館で、銘木を使った古き良き戦前の建築も細部まで美しかったのね。検索してみると『天野屋』さんはリゾートトラストに売却され、2008年に取り壊されていたんだな。

ああ、悲し。

長女とレトロな娯楽室で遊んだことも懐かしや。その娯楽室は戦前はBARルームだったらしく、マホガニーカラーのカウンターやアールデコ意匠のバックバーも時を経てそのままでね。大正から昭和初期の紳士淑女の夢の跡に、今もう一度訪ねてみたかったですねぇ。

天野屋さんのはありませんが、金谷ホテル系の『鬼怒川温泉ホテル』(写真①②③)と逗子の『なぎさホテル』(写真④)の戦前の古絵葉書がありますので、古き良き時代の雰囲気をドーゾ。写真上をポチすると拡大します。