2011年7月23日土曜日

オモチャ

ここんトコ、体内時計が進みぎみでして、
以前より早寝早起き傾向なんだよね。
それでなくても仕事柄AM3:00頃には起床してたのが、
確実に1時間は前倒しになってしまった。

お年のセイかしら?



今朝ほどのこと、豆助が出勤してきて
「道にカブトムシが落ちてましたぜ」
とさらりと言ったのです。
アタシはその言葉に反応し、
落ちていると云う場所まで猛烈ダッシュ、
んで、すかさず捕まえる。

「わ~い、いただきぃ~、ゲッチュだぜぃ!」

カブトだクワガタだなんてなると、
なんで血が騒ぐんだろ、アタシって。
昭和30年代生まれにとっちゃ、
そりゃー最高の夏のプレゼントだもんね。

それが最近の若いヤツらはチト違うんだな。
豆助は「だって臭いじゃないですか」だし、
甥は「ウヘッ、気持ち悪いよ」だし、
知り合いの編集者は、
「自然界の生き物で、あのターミネーターさが気色悪い、信じられない」
ですって。

昆虫も触れない男子の多いこと多いこと。  
以前いた従業員(27歳男子)も、
刺しもしない熊ん蜂が作業場に紛れ込んだだけで、(スズメ蜂じゃないよ)
慌てて外に飛び出したっけ。

「お前ナァ、大の男がアルバイトの女子を見捨てて逃げるかぁ?」
と怒ったけど、
「だって、僕苦手なんです」って。

なんだかナァ、
アタシの時代は、蛇もカエルもトカゲもカナブンもオニ蜘蛛だって・・・・・
みーんなお友達(オモチャ)だったのにさ。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

小野様

その時ばかりは狩猟民族の血が騒ぐ分かります。
この時期は三男坊と仲間を連れていざ!川へ!ビン筒を仕掛けたらザリガニ取り。

三男の仲間の親御さんからは貴重な経験をさせて頂きありがとうと500ミリ缶のビールを6本貰った!(嬉)

大豆の作付けの時には、農家さんの案内で近くの池に連れてってもらい、そこにはシマヘビ、ゲンゴロウ、タイコウチ、etc…
子供をほったらかし私が興奮しまくり状態でした。

てっちゃん昭和40年代もそうです。
しかし…川越にカブトムシがいるとは…。

なごり雪 さんのコメント...

跡継ぎさま

良き時代でしたよね。
貴方の住んでるキューポラのある街も、
以前は活気のある町工場がたーくさんあったよね。
今は落ち着いたベットタウンですけど。

♪あたしはやってない~潔白だぁ♪
っつーか、言ってる意味が分からんぜよ!