今日は脳梗塞で入院中の
大正(14年もしくは15年)生まれの伯父のお見舞いに。
禅宗の僧侶で、飄々とした良寛さまのような伯父でありまする。
出征で、満州に着いたと同時に終戦となり、無事に帰還できた運の良さ。
それから70有余年、
養護学校の先生(定年まで)兼僧侶兼お百姓として生きてきた伯父、
風体は田んぼから出てきたような泥付きの漢であります。
いつも笑顔で、怒ってる姿を見たことが無い。
伯父の唯一の欠点は、
すごくケチなのね。(子供ん頃、お年玉を貰ったことが無い)
我が家の親父も軽い脳梗塞で車イスです。
久しぶりの兄弟のご対面なのですが、
親父は自分が入所させられてしまうのではと疑心暗鬼だったみたいです。
だいじょーぶだよ。
帰宅後、階段の電笠を戦前に製造された千段巻きの寒色系に。
ボク、和硝子の灯りの優しさが好きなのね。
2 件のコメント:
なごり雪さま
右ふくらはぎ肉離れ中のうににでーす。(がびーん)
伯父さまがいらっしゃるのですね。
私の祖母より少し歳が下でいらっしゃいますね。
(大正11年)
伯父さま同様、祖母も父とともに満州から引き揚げてきて、
そのおかげでうにには存在しているわけです。
そんな祖母が最近、寝たきりになってしまいました。
でも、生命力の強い女性だと思うので、また私が行ったら
笑ってほしいです。
うににさま
ブチッって音がしたとか、、、
怖!
ワッすごーい、大正11年とは。
ボクの伯父もすんごい元気ですが、
数年前に息子に先立たれときは、長生きの辛さを呟きましたね。
「生きること」のいろいろのを教えていただいてまーす。
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