2023年6月26日月曜日

Sensu 

ヴェルサーチやアルマーニはドアマンが暇そうなのに、エルメスとルイヴィトンは入場制限になっとるみたいです。炎天下の銀座の歩道はチャイニーズ(たぶん)さんで大行列でございました。

扇子は夏に無くてはならぬ小物であります。コンパクトに胸ポケットに収まる婦人物を使用してきたけど、今回の京都では男物を購入してみたのね。鳴子に驚き稲穂から飛び立つ雀の図で、煤竹製でございます。あっ、毎度の宮脇賣扇庵でね。しかし男物は少々大きく、やっぱり収まりが悪かった。んで本日、銀座の支店を覗いてみたらこんな面白いモノを見つけた。手書きの鉾(あみ隠しから上部の図)であります。かなり上級者な憎い構図です。使用期間は祇園祭までですが、それもまた好し。婦人用サイズで一面頂戴する。

ボクのSensuのSense、どーよ?




2023年6月23日金曜日

Objet ware



ノーネームのモダンクラフト花器を購入する。昭和40年代に製作されたデッドストックであります。「走泥社のですよ」と偽言が通用しそうなフォルムっつーか、「故・八木一夫氏の作品です」でも分かりゃーしないって。ヤフオクで¥3,000ってぇのが嬉しい悲鳴で、書斎に鎮座させてご満悦。

骨折した91歳の母が三か月ぶりに退院してきまして、またまた介護生活が戻ってまいりました。母と従業員の飯はボクが作っておりますが、好物と苦手が正反対のふたりでありまして、日々の献立は文句を言いながらも愉しんでおります。「黙って食えや」

2023年6月14日水曜日

Rainy season

籠りっぱなしもなんなので、運動がてら友人たちと京都に。御道具商をチラ見しながら、挨拶がてら旧知の料理店二軒と存じ上げぬ一軒に。(料理写真は後者で、帰路前に昼食を)京都の夏の湿気は熱蒸気でありますので、着替えは数着用意してまいりました。帽子の中の後頭部から立体裁断のパンツまでびっしょびしょとなり、哀れボクは老いた濡れ燕でございます。










2023年6月7日水曜日

Hommoku Meruhen

還暦過ぎてからの傾向なのだが、睡眠時間がどんどん前倒しになってゆきます。それこそ仕事が終われば寝落ちしてしまいまして、深夜に目覚めて風呂に入りグラスに酒を注ぐ。ただし呑むのは12時までと決めとります。
書斎があるのはありがたい。外で呑むより楽だもん。どこのBARよりボク好みだし。スカすわけではないのだが、今宵は浅川マキに始まり鹿内の本牧メルヘンにエディ藩のホンキートンクブルースで。へへ、YouTubeだけどね。んで、またこれからひと寝入り。

オーボンヴュータンのパテカンを辛子醤油でつまみ、『スローなブギにしてくれ』のQueen Elizabeth を空けるのだよ。






2023年6月5日月曜日

New Age

ここんとこ、静かに趣味の世界に没頭しております。失ったままの古い土瓶の弦をアケビで編んだり、欠けた器を金繕いで修繕したりと。テレビも音楽も無い無音の中での作業は、深くはない部分で精神世界に入ることが出来るような。よう解らんが愉しです。


籠りっぱなしも何なので、昨日は散歩がてら日本橋から動き出す。最近、高島屋のオーボンヴュータンがやたら混んでいる。いつも開店時に行くのだが、本館正面口からですと売り場に着いたときには10人~15人は並んどる。だから今日は一階ベルルッティサイドから責めてみたら8番目で、B1地下鉄口からのベテランたちに完全敗北で15分待ちとなる。でもね、そのたった15分でボクの前で「売り切れ御免」な品もあるんだよね。再考いたします。
んで、付け届け用のフランス菓子と自宅用のソーセージやパテカンを購入。その他もろもろ要件をこなして、「さて昼はどこにすっかね?」と思いを巡らすAM11:45でありました。銀座に移動して、一か八かで『鮨 こばやし』飛び込んだら、一席確保でまんまと難民回避。ホっ!です。

んで帰宅。夕飯っつーか、酒の肴はバゲットにそれらを挟んだやつで。(器・楠部弥弌)






2023年5月22日月曜日

Eat out

月一の赤坂詣で豊川稲荷さんに。東京もサミットの影響で警察官多し。ご苦労様です。駐車場がいっぱいで、ボクは青山通りで車中待ち。んで、カミさんがひとりでお参りを。

終了後には、日本橋高島屋の『琵琶湖夢街道大近江展』にて近江米やら餅菓子やら。ゆっくり見ていたら正午を過ぎた。「さて昼食はどこで食いましょか」と探せど、アララどこも行列。銀座に移動してみてもやはり大混雑で飯難民となる。しょーがない、以外と穴場の『筑紫楼銀座』に。グランメゾンのありがたさ、15分ほどでお席を確保。最近はお互いの母の介護生活でありまして、今日は次女の協力によりカミさんと久々の外食となりました。




2023年5月21日日曜日

Kokou 古好

地元の百貨店で北海道物産展らしく、お客さまが手土産をくださる。常連の年配のご婦人と40年来の顧客のご住職であります。手土産は『じゃがポックル』なのだが。ありがたいねぇ、次女の好物ですモン、感謝いたします。が、ふたりとも『じゃがポックル』のことを『じゃがポックリ』と言うのですよ。訂正するのもなんだから、最後までそのままにしておきました。ウソのようなホントのはなし、ッス。


ゴールデンウイーク以降、家にこもって金繕いに勤しんでます。砥粉や刻苧綿や漆で器の修繕を。器はよほど木っ端微塵にならない限り廃棄はしません。『削げ』モノがたまりにたまってましたので、少しづつゆっくり時間を掛けて。やっと今日にでも金粉を蒔くかと思ったのだが、いやはや金粉の残量が少なすぎて来週に。アマゾンにて大至急購入をいたしました。来週には完成するつもりです。



これもまたこれから手を付けるのだが。江戸時代の四十匁の分銅であります。可愛いサイズながらしっかりとした重量感なので、根付に見立ててみようかと。ただ今、京都の組みひも店に『銀ねず』と『淡茶』でオーダーを。
江戸もすっかり祭りも復活し、今年こそ着古した小地谷と籐表の雪駄で九段御霊祭りに。