赤信号で止まってると、オジの車の前を楽しそうに手をつなぎ、
足早に横断歩道を渡ってゆくカップルたち、
思わず「若いっていいなぁ~」なんて呟いてしまった!
そんな49歳、ナイスミドルのオジでした。
クリスマスに胸ときめいたのはもう随分前のコトで、思い出せもしないや。
♪恋人がサンタクロース 本当はサンタクロース・・・・・・・
まぁ昔の街場のスナックじゃ、クリスマスパーティーなんて名ばかりで、
今考えると恥ずかしや、三角帽子に鼻メガネ着けさせられ、
呑み放題と云っても、ご祝儀価格的お高いセット料金とられたっけなぁ。
その酒もボトルはクルボアジェのナポレオンやホワイトホースだったけど、
中身はまったく別の安酒で、ミネラルも瓶使いまわしの水道水だった!
(そんな優しい時代でもあったのよ)「んっ?」
緑の液体に立てられた、ポッキーチョコも懐かしや。
年季の入った筋金入りのママさん、
その日に限ってドレス着て、『ホワイトクリスマス』を歌ってたっけ。
(8トラで)
♪I'm dreaming of a white Christmas ・・・・・・・・
確かサパースナック『恋溜め』なんて店名だったと・・・(おぼろげな記憶)
♪そんな時代も あったねと・・・・・・・(んー、ベルエポックやー)

去年は気張って『MoMA』製のオーナメントなんぞ買ってしまったが、
今年は昭和のツリーで勝負じゃ!(どーだ、参ったか、シュールでっしゃろ!)