こんなオジでも若い頃、『逃がした魚は大きい』って経験は多々あった。
過ぎてからその想いは一段と募るモンで、
思い出しては激情の後悔の嵐でありました。
ある時はその面影を探し街を彷徨い、ふっと見かけた似た姿に心を震わせ、
「やっと逢えたね」なんて涙目で近づけば、残~念『似て非なり』でまた涙した。
(と言っても女じゃねーよ)
出会いやご縁は時の運、今では目の前を通り過ぎてゆく運を逃さぬように、
小銭に物言わせ(後先考えず)、後悔のない人生歩んでます。(常に金欠)
1954年のLIFE誌の広告に載ってた腕時計が、
「アリャッ!」
オークションに出品されているじゃねぇーか!
「コレ頂戴させて、いっただっきまぁーす!」
(即決落札またゲッチュ)
凹凸のハニカム文字盤 (ワッフルダイアル)も素敵な、
エルジンの高級ライン『LORD ELGIN』の腕時計です。
それもオールオリジナルで、ミントコンディション(新品同様)の品っす。
アメリカ合衆国の高級時計メーカー『ELGIN』が、
終焉を迎える十数年前の製品です。
1968年、時計メーカーとしてのELGIN NATIONAL WATCH CO. は、
100年の歴史に幕を引きあっけなく消滅してしまった。
(現代のELGINは、安モン専門のまるっきり別のメーカーっす)
2 件のコメント:
こんにちわ!
田舎者は、長男の髪の毛で筆を作った時に
『邂逅』と彫ってもらいました。
出会いが全てではないのですが、時を逃さないように自身を高めてもらいたいとの願いを込めて!
本当は自分自身が忘れないためにです。
田舎者様
こんばんわ!
揺るぎ無い人生を!
なんて思ってはいますが、
何時も揺れ動くオジです。
失敗の繰り返しの先に見える本質が好きです。
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