I Wish It Would Rain.

疲れるほど仕事はしていないのに、
最近は夕食後には睡魔に襲われ堕ちてしまう。
肉体的に耐えられるかちょーっと心配だったけど、
昨晩、ご近所友S氏と「浅草で呑み」 に。
プラス豆助も。

雨の浅草花柳界、意外や意外で大勢の飲んだくれが闊歩してました。
豆助が運転手ですからね、安心してボクらも飲酒なのですよん。

毎度の【 むつみ 】に。

出汁巻、海老真薯、身欠き鰊、唐揚げ、野菜の炊いたん・・・etc.
そんで〆は釜飯を。（S氏はアサリ、豆助は五目、ボク小柱）
とくにここの煮物の美味しさったら。
根菜をメインに高野豆腐や白滝・昆布などなど、
食べ過ぎても罪悪感の無い料理はありがたい。
身体がさ、そういうモノを喜ぶ年齢になったのかもね、な54歳。

どのくらい経ったでしょうかね、
入店時は混雑していた店内も、
気が付けばボクらのみの静かな座敷になっていた。

「そろそろ河岸を変えよーか」

お腹も一段落となり、お勘定を。（ｹﾞｯﾌﾟｰ）

ちょうど雨も中休み、傘も差さずにBAR【 FOS 】 まで。
格子の引き戸を開けたら、靴を脱いでカウンターに。
以前のオーナーバーテンダーから新顔さんに交代していたけど、
この方、中々のお話し上手の聞き上手、今んとこナイスですぞ。

愉しさのあまり、
グレンリベット（GORDON & MACPHAIL）からナンだか忘れた38年まで、
ボクとS氏は（ヤバ~ い）何杯呑んだことでしょう。

ヒヤヒヤ・・・

結果、
「エッ、いいの ? 」な驚き価格でございました。（良い意味でネ）

不思議なコト、ここで見かけるカップルなのだが、
なぜか皆、淫靡な匂いがプンプンするんだよな。


※フォーマットがナンチャラで、悲しいかな写真を全滅させてしまった。
　　写真は以前の再利用なのだ。