昔々のこと、
同じ市内にH豆腐店さんがありました。
毎日ラッパを吹きながら自転車で引き売りをしていて、
帰り道には、その売上げがすべて飲み代に化けてしまってたとか。
小さい身体で大きな自転車に乗ってたHさん、
穏やかでとても優しい人柄でした。
晩年は御飯も食わず肴さえつままず、酒だけで生きていたとのこと。
ちょっと伝説です。
ちょっとかっこいいかも。
「年末年始はこれで呑めや」と言わんばかりに、
塩辛で食う飯も旨いんだよねぇ。
伝説にもなりたいけど、
ボクの場合、酒もご飯もイケちゃうからなぁ。
塩辛は、花唐草の品の良さを兼ね備えた微塵唐草の向付に。(美品五客ゲット)
初めて使わせていただきます。
故・高橋 紘 作
青梅市の窯場から豆腐を買いに来るとき、
いつも「焼き損じだよ」と小品をポケットに忍ばせて持ってきてくれました。
もう十数年から前のことです。
高台に貝目積みの跡の残る「梅花文」の杯で。
塩辛は、花唐草の品の良さを兼ね備えた微塵唐草の向付に。(美品五客ゲット)
初めて使わせていただきます。
故・高橋 紘 作
青梅市の窯場から豆腐を買いに来るとき、
いつも「焼き損じだよ」と小品をポケットに忍ばせて持ってきてくれました。
もう十数年から前のことです。
高台に貝目積みの跡の残る「梅花文」の杯で。
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