「蛸長」を後に先斗町の闇に向かう。
でも先斗町は溢れんばかりの人人人で、
バックパッカー風体のリュックを背負っていると難儀です。
いつものBARはやめて、
古い洋服箪笥の奥にある魔界の入り口のような洋食&BARに。
以前も書いたよね。
路地奥の、そのまた奥のどん詰まり、
調度品から酒や料理まで、何もかもが琥珀色の店なのね。
時が止まってます。
入店時はボク一人で、
カウンターには今ちょっと前まで居た先客の痕跡なのかな、
リキュールのボトルとグラスがそのままに。
無口な主人が珍しく「どこかでもう呑んできましたね」と口を開く。
(あっ、この人喋るんだ)
最初はブラックニッカをロックで、料理はビフカツとサラダをオーダーする。
二杯目はカナディアンクラブをソーダで割って。
料理はですね、けっして今の味ではないけれど懐かしい味。
たぶん自家製であろうサラダのマヨもソースのドミも昭和中期の味です。
酔いました。
帰るのもめんどくさいほどに。
でも先斗町は溢れんばかりの人人人で、
バックパッカー風体のリュックを背負っていると難儀です。
いつものBARはやめて、
古い洋服箪笥の奥にある魔界の入り口のような洋食&BARに。
以前も書いたよね。
路地奥の、そのまた奥のどん詰まり、
調度品から酒や料理まで、何もかもが琥珀色の店なのね。
時が止まってます。
入店時はボク一人で、
カウンターには今ちょっと前まで居た先客の痕跡なのかな、
リキュールのボトルとグラスがそのままに。
無口な主人が珍しく「どこかでもう呑んできましたね」と口を開く。
(あっ、この人喋るんだ)
最初はブラックニッカをロックで、料理はビフカツとサラダをオーダーする。
二杯目はカナディアンクラブをソーダで割って。
料理はですね、けっして今の味ではないけれど懐かしい味。
たぶん自家製であろうサラダのマヨもソースのドミも昭和中期の味です。
酔いました。
帰るのもめんどくさいほどに。
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