2024年7月17日水曜日

Inori

他人(ひと)の街の祭りに、カミさんと数年ブリに。ちょうど京都の絶する暑さの谷間でありました。八坂さんでお参りを済ませ、粽を数点求め、函谷鉾に参加している知人を探し、孫たちに土産を選び、お上りさん丸出しのスマホ(地図)片手の徘徊初老夫婦でございます。


晩は鮎尽くしに酔い(写真無)、帰路前は数度伺ったことのあるトラディショナルな割烹へ。カミさんと二階の座敷に通される。微かに聴(?)こえる隣室客の京言葉以外無音です。骨董の器も現代陶器も上手のモノで、箸キズひとつありません。(料理写真はほんの一部)

落ち着くなぁ、帰る前に精神をリセット。





昨今多い(店に)迎合しなければならぬ料理店ではなく、ここはお客さまに静かに寄り添ってくださいます。店主の御挨拶やサーヴィスの女子さんにも、こちらこそ感謝でありました。現金払いのボクに、帰ってきた釣り銭は新紙幣のピン札であります。すっげぇ。


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