2011年5月30日月曜日

Virgin Oil


すっかり梅雨風情となりまして・・・

と言いたいところだが、
なんだか梅雨にしたら寒くネェか?
豆腐屋は石床ですので足もとが寒いんだな。
んで、暖房をつけました。

「ああ寒(サブッ)」

今日届いた業界紙に、
<<廃油ゼロ、フライヤーの油を連続使用可能に>>と。

こんな時代だし、たしかに素晴らしいコスト削減には繋がるけど・・・

そのシステムとは、古くなった使用済み揚げ物用の油に、
リフレッシュパウダー(二酸化ケイ素主体とする吸着剤)を投入し、
後にその油をろ過することによって、
永遠に油は注ぎ足すだけでいい!と云う代物なんだな。

廃油が出ないってコトか!
まるで夢のような話だぜ。

アタシん家なんかだと油は数回で廃棄するわけで、
なにしろ『九鬼産業』(四日市)の太白胡麻油ですから、
反エコロジーのうえに出費も激しかったです。(さりげに自慢こき)

これからの豆腐屋さんは、
「先々代からの注ぎ足しで、秘伝の油で御座います」
が、かっこイイ売り文句になりますぜ。
なんてね。(鰻屋のタレちゃいまっせ)

「ああ寒(サブッ)」(Uncanny)

以前書いたコレもそうだが、
豆腐製造の進化の方向性はこれでいいんヤロかね?

はたして製造者も食いてぇかな?
でも『ご活用者さまの声』など読むと、
これからはこうゆう時代になるのかもなぁ。

アタシはね、高価でも真っ当(まっさら)な油がいいです。

2011年5月29日日曜日

By MAX FACTOR

古いウイスキーほどそそられます。
祖父や父の時代の酒を呑む、
これこそ真に男の浪漫ですぜ。(なんてね)
ゆっくりゆっくり喉に流し込みながら、
その過ぎた時間を楽しませてもらうのだ。(なんてね)

アタシにとっては、
ビンテージパヒュームもそれと同等なので御座います。
まぁ香りフェチなワタシですからね。

  

こんなコトが起きるのもオークションの醍醐味でして、
ずーっと探していたビンテージパヒュームが、
5年越しで、やーっと見つかったのだ。
一週間のあいだ、虎視眈々と息を殺して狙ってた。
どーにか昨晩落札。(15,000円)
当日便で今届いたのだ。(嬉し)
マックスファクターが、
1965~1975年まで販売してたメンズ香水だもんね。 
海外では空のボトルにさえ値が付くぐらいで、
それも未使用デッドストックの美品が千葉で眠ってた。

     

       ROYAL REGIMENT( By MAX FACTOR )

ROYAL REGIMENT(英国砲兵連隊)の香りは、
革、乾燥石灰、白檀、野生のブライアー(ヒース)、ツノマタゴケ
この五つの香りのブレンドなのだ。

Marlon Brandoも漂わせていた男の薫り。(らしい)
Ultimo tango a Parigi(ラストタンゴ・イン・パリ)の頃ですかね。

な、なんじゃい、これは。
とうぜん初めての薫りなんだ。

伝説の香りに、アタシはエクスタすぃ~な気分に。(アヘ~ェ)

2011年5月28日土曜日

Banana Shortcake

時間に余裕があれば、もちろん熟考のうえ予約します。
昨日は急な昼食でしたので、(銀座で)
行き当たりばったりの運頼みでした。

空腹のあまり豆助は不機嫌になってしまったので、
路上の看板に釣られ串カツ店へ。(アタシの勘)
(ゴメーン)申し訳ないほどミスった。
お口直しのつもりで、アタシの嗅覚頼みで四川料理店へ。
(アララ)本当に申し訳なーい。もーっとシクじった。
雨のせいかしら、こんな日もあるよね。

おおっと、日比谷公園でこんなイベントが。

「最高じゃん」
とは思ってはみるのだが・・・

激しい雨が気力を萎えさせる。
右手で傘を差して、左でジョッキを握る、
今のアタシにはそんな元気も残ってネーヤ。

(おーい、そこのあんちゃん、草むらの中でゲロはダメよ)

散々な銀座、恨めしい日比谷、なんテェこったい、もう帰ります。

 



昨日唯一のこの上ない幸せは、
銀座千疋屋の『バナナショート』でした。

2011年5月27日金曜日

Girder

雑誌にデニムの面白いパンツがあったので、
さっそく気になり問い合わせてみた。

アタシのサイズが無いとのお返事。(ゲッ)

でもね、なんとなく感じの好い受け答えに、
本日ショップまで行ってきた。

場所は帝国ホテル横のガード下で、
International arcade shopping mall.
(インターナショナルアーケード ショッピングモール)
なのでした。

  

とにかくスンゲェ場所ですぜ、
ココにはまだ、戦後スグの昭和が残ってますよ。
アーニーパイル劇場や、
『The Peninsula Tokyo』が『日活ホテル』だった頃には、
かなり賑わった場所だと思えます。
今じゃ、知らなきゃ誰も行かないよね、ここ。

     <<Porter Classic>>

  
      ショップカードはマッチ

2007年 - 株式会社吉田(吉田カバン)より吉田克幸が独立し、
息子である吉田玲雄と設立した会社でした。 (センスもいいワケよ)

お勧めされた厚手(木綿)のパンツ、なんと驚愕の14万円。

(ぎゃ、「すきやばし次郎」4回分じゃん)

「アタシには無理じゃよ」と、丁重にノーサンキュ。
そしてブラックのポロシャツ(XL)でお茶を濁した。(冷汗鱈~)

今どき珍しいで、こんな心根のエエ若造くんは。(接客パーフェクト)

  

金のあるヤツぁー買いなハレ。

2011年5月26日木曜日

MONT BLANC

性懲りも無く、
ありとあらゆるモノたちが増えてゆく。

  

今度はMONT BLANCのインクなんだ。(靴型)
アンティークってホドは旧くはないけど、
外箱が色焼けしてる位の旧さなのだ。(20~30年位か?)

何で買ったの?

「なんとなく」

使うの?

「タブン使わない」

こーゆーモンには、
男って本能的に血が騒ぐんだな。
文房具フェチってヤツですね。

酒の肴にいいんだよ。
眺めているだけでトロトロに酔えるんだから。

インクって、いい香りがするんだぜ。
旋盤の焼ける匂いって云うか、
閉鎖された町工場の匂いって云うか・・・・・
イメージですからね。

  

関係ないけど、
懐かしいCMをメッけた。(JUN ROPE' 1973)
ぎゃぁ、今知った。
Richard Avedon(リチャード・アヴェドン)の仕事だったのね。
そのうえ、モデルがAnjelica Huston(アンジェリカ・ヒューストン)とは。

2011年5月25日水曜日

Materialistic People

性懲りも無く、
ありとあらゆるモノたちが増えてゆく。
とくに陶磁器。バル的な飲食店なら五軒分はあるぜ。

ただ今、(ウフフ)さり気に自慢こきました。

ウヰスキーの供には塩豆が定番、
その塩豆用に小皿をゲットした。
因みにアタシが買う塩豆は、
浅草田原町の『ほていや 中塚商店』です。
湯島のあの老舗BARもここのなんだな。

 

戦前の東洋陶器製(現TOTO)でして、
葡萄の絵柄にもアールデコの影響がありますねぇ。(そーでもナイか?)
直径12,5㎝っつーのもお手軽サイズです。
すでに80年ぐらいは経過してますが、
デッドストックでも、この類はまだまだ手頃ですぜ。

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ご近所に住んでいた一人暮らしの老人が亡くなった。
とても品良く見識を備えたご婦人で、
その審美眼で集められた骨董品も多数あったらしい。
悲しいかな、
亡くなると同時に親類によって業者に処分され、
その他の価値が無いとみなされたモノたちが、
今朝ほどゴミの集積場で雨に濡れていた。(実話)

切ないねぇ。

初期伊満里 解らんヤツには ただの皿(お古)

チト考えさせられた。

2011年5月23日月曜日

なんでもいいの

女優の緒川たまきちゃんが、
雑誌でブレンディッドウイスキーを語っていた。

「シングルモルトを飲む時のように感性をフル稼動させなくても、
 これは、『いつ、どう飲んだって美味しいんだからね』
 という包容力を感じます」

アタシもそう思う。
ブレンディッドは優しいんだぜ。
下戸の豆助に一口呑ませても、
「ああ、ウヰスキーって甘いんですね。ん~美味し美味し」と。

皆シングルモルトを好むけど、
アタシは今、ブレンディッドに惹かれてしまうんだな。
但し、特級時代(1990年以前)のに限りますが。
銘柄ごとに個性もあるしね。

とか言いながら・・・

最近購入のブレンディッドウヰスキーです。

   

あれぇ~?知らんぞ?こんなボトル。
『Ben Nevis』ゆーたら、確かハイランド地方の蒸溜所だよね?

「まぁいいや、買っちゃえ」

手中にしてから気がついた。
シングルモルトじゃなかったのね。(やっぱシングル崇拝)

ブレンディッドなら、
違うネーミングでお願いしますよぅ。