2018年3月25日日曜日

In the Forest, Under Cherries in Full Bloom.

焼鳥店を経営する呑兵衛な友人は焼酎を呑まない。
だから自分の店でもラインナップには無いのね。
「どーして?」と訊いたら、「苦手なんだよね」と言う。
あれだけの日本酒通でワイン通でもありながら、、、

遅ればせながら最近思うこと。
ボクは日本酒は封印したほうが好いかな、ってこと。
酔ってタコ坊主になる率が高いのね。
悪態魔に変身したりホラ吹いたり呂律が回らなかったり、
そう、悪酔いしてしまう。
ところが蒸留酒ですと少し軽めなよーな、へへへ・・・・・
醸造と蒸留では酔い方がまーーーったく違うのね。


55歳の友人が(今週の火曜日のこと)、
桜花に浮かれて西麻布(権八ね)で花見の宴に。
赤白ロゼのワイン(廉価ライン)を浴びて、
帰宅途中の新宿駅のホームにて、彼はマーライオンとなったらしい。

今日、豆腐を買いに来た彼が話す失敗談に、なぜか「ホッ」っとするボク。
いつの世も、いつの時代も繰り返されるお酒の失敗、
お酒のせいでも桜花のせいでもないんだけどね。

分かってはいるのだよ、そんなこと、、、

4 件のコメント:

田舎者 さんのコメント...

なごり雪さま

こんにちは。
マーライオンを経験済みの田舎者です。

酒での失態は数え切れないほどありますが
そのおかげで今があります。

ま!いろいろありますね。

なごり雪 さんのコメント...

田舎者さま

自分のことは棚に上げ、
他人の失敗には結構厳しい酒飲みの世界だもの。

貴方の存在が、ボクの罪を軽くしてくださいます。
いつまでもボクの先にいてくださいね、センパイ。

嶋中労のプロファイル さんのコメント...

なごり雪様
誰も言ってくれないから勝手に言うけど、
ボクは酒品がいい、と自分で思ってます。

マーライオンになるときは一人になったとき。それも若い時だけ。
みっともない姿は決して見せないのがボクの流儀なんです。

でも本当はつらいの。気を張ってる分だけつらい。
マーライオンを経験しているお二人がゲボゲボやってくれると、
こっちは気兼ねなくゲホゲホできます。

だからいつまでもボクの先を行ってくだちゃい。
センパイっていいね。愚かなほどありがたいです。

なごり雪 さんのコメント...

嶋中 労さま

なんだかダメですねぇ、年齢とともに悪化してゆきます。
んんん、、、分かるなぁ、労さまはいつも立ち姿が奇麗だもの。
それに自分の立ち位置も知ってる男ですから。

それに比べて前者の二人は、、、ネェ、田舎者さま。
ヘヘヘ・・・
これからも吐き散らかしながら驀進してゆく所存でございます。
なんてね。