豆腐屋の秘そかな愉しみ・小野食品
好奇心の赴くまま、その時々に感じた・物・人・出来事・エトセトラ・の記録ざんす。 仙波豆富店主
2022年11月12日土曜日
November
11月も半ばになったのに、一昨日も昨日も蚊に刺されたボクです。猛暑の夏には出没しなくなった蚊なのに、それが晩秋になってから吸血に勤しむ。いずれ季語は夏から秋に。
『まるに抱き柏』謹製の亥の子餅と御火焚饅頭があるので、こんな瀬戸の加藤某の古典な茶碗で茶を点てる。菓子器はお気に入り初代・小川長樂の赤楽宝珠文皿と輪島の漆器で。季節は磁器モノから泥モノになりました。カミさんと二人きりの土曜の夜、掌にすっぽり収まる茶碗の温かさよ。皆に不思議がられますが、冬がいちばん好きです。はやく来い来い。
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