2017年12月9日土曜日

Nekobin


形見ってほど大袈裟な品ではないけど、
唯一かな、ボクが持ってるモノとしての祖母の生きてた証は。
田舎のバス停前で、食料品&日用雑貨&煙草屋だった祖母の店から持ってきたコレ。
かれこれ40年もボクの元にあるのだけど、、、

あんまり役に立ってない。

かさばるし、
いちばん大きな地球瓶は割ってしまったけど、
これは3個が健在なのね。

その形状から、通称「猫瓶」でっす。

でもさ、
やっぱり処分できんのよ。




2 件のコメント:

狐憑き? さんのコメント...

猫瓶は菓子瓶の中でも丸っこくて可愛らしいフォルムで、飴やら煎餅やら入れてみたくなりますね
私は今まで生きてきて現役の物を見かけたことがありませんが、なぜか懐かしい気持ちになります
私の堺方の祖母は駄菓子屋さんを営んでいたのですが、ありませんでした
昭和昭和と一口に言っても歴史のある物ですね…

なごり雪 さんのコメント...

狐憑き?さま

田舎町の小さな小さな「なんでも屋」で、
夏になると、かき氷もその場で削って販売してました。
ボクの懐古趣味の原風景は、この店の猫瓶や氷コップだったのかもしれませんね。
ときどき、(半世紀から昔の)あの場所に帰りたいときがあります。(笑)
数十年後のキミの原風景はどんなんだろうなぁ。

また近々に年号が変わりそうですね。
昭和がどんどん遠くなってゆきます。