2020年1月3日金曜日

Carbohydrate

銀座三越に行ったここ数度、
食パン専門店(銀座に志かわ)が少量販売戦略なのか、常に売り切れなのね。
あれだけ多店舗展開してながら、あの高額な値段ですごいねぇ、、、
一日数度の少量販売だから、アルバイトが暇で暇で自分の置き場に困ってるような。
乃が美も最初はそーだったけど、今ではいつでも買えるようだし。
ただねぇ、デパートですぐ買えないなら要らなくね?
なんだか売り場が視界に入るたびに「イラッ」っとしてしまうのよ。
ボク一押しの田原町のペリカンも通販を止めてしまったし、
まだまだ食パンブームは続くのかな。
ボクは対面(といめん)の木村屋で買うからいーや。


炭水化物つながりで。

今年は餅をすごーく食いましたねぇ。
ボクは磯辺も好物だけど、野菜を大量投入の雑煮がいちばん。
もちろん関東風です。

雑煮はコレクしている漆椀も愉しめるもの。
漆作家の若林幸恵さんと縁があり、
彼女のおかげで漆器のおもしろさを知るコトとなったのね。
彼女の大き目の椀には、
一度油で揚げた餅とみぞれ(大根おろし)入りの雑煮用で、
出汁の利いたすまし汁系の方はこの類。


伏見の古道具店で五客購入したのだよ。
明治期ぐらいの輪島塗の堅地網手汁椀なのね。
骨董の漆器類は長い時を蔵の中で眠っていた品が多く、
未使用品も容易に見つかります。
それに組み物の誂えだから上手(じょうて)も多いし。
箸疵(キズ)ひとつ無い美品なんだ。

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