昨日地元の駅ビルまで出向くと、浴衣(ゆかた)の人の多いこと。
「あっそーか、お祭りだ」
たぶん高校生だと思うけど、浴衣姿の娘さん二人組の頭にゃティアラだよ。
(キ~ラキラ)
そーかと言えば、浴衣にスニーカーを履いたオヤジさんも。
時代と共に変わり行く流行と、それをいとも簡単に受け入れる日本人のしなやかさ、
本当に頭が下がります。 (本気で言ってねぇーっ手羽よ!)
着物を自然に粋に着こなすって、ほ~んと難しいしねぇ。
年相応が大切な身の程ってトコ!落語の独演会などに行くと、
なぜか観客の若造が、それ風になりきってトンビコートなんか羽織ってることもある。
「ん~やっぱ変だよ」(やり過ぎは明治村)
それが三社祭なんかで、年配の顔役さんたちが袴にカンカン帽姿、
「粋なんだよねぇ~」
池波正太郎が残したかった「風景」(新潮社)
&ポチ袋(菖蒲柄)
いつになったらこのオジも、粋なジジイになれるやら。
以前仕立てたモンも、今は箪笥でナフタリン漬になったままっす。
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