2009年1月31日土曜日

それがナニか?

     数度目の登場

麻生総理による漢字の誤読が随分物議をかもした。今更ここでバッシングに加担する気もないが、やはりいかんせんいただけない。一国の総理ならずとも、直属の上司にこんな誤読常習者がいたとしたら、それだけでも充分に鼻白む話である。ちなみに、小学校六年生の私の息子は総理がハンザツと誤読された頻繁も、ミゾユウと読まれた未曾有も、フシュウと言われた踏襲も難なく読みこなした。

(出たー毎回登場!とってもお利口な息子さん)

とある月刊誌で、南美希子さまが連載してるエッセイです。(書き出しの部分)

エッセイからそのままの抜粋ですわ。(因みに今回のお題は、『真の教養人』)
総理大臣より、我が息子の方が・・・・・
ねぇ、スゴイでしょ?コレはほんの一部ですのよん。
美希子さまのエッセイは毎回こんな感じで、 
とても高いトコから御意見を発してます。(ブっ飛ばしてます)

「わたくしは(もしくは家族は)、最高の人間で御座いますのよ、ほっほっ!」
   (生まれも育ちも、知性も美貌も・・・・・・・・・)
ってな感じで、
最初は「マジかよ!」って驚いたけど、
ここまで言えりゃー感服しかりだよなぁ!(完~敗)
なんかコレって新キャラかもね。
けっこう笑かしてくださいます。(なーんだ、大田プロ所属じゃん)

昔は「うちの宿六がさぁ」「うちの愚妻が」「うちの馬鹿息子のやつ」
なんて確かに言葉は悪いが、その照れ隠しの謙遜が、
日本人の奥床しさでもあったはずですが・・・・・

彼女、平成元年に『おとこの勘ちがい』なんて著書を出版されてますが、
『アタチは勘ちがい』でねーの?
(誤字脱字があったらごめんなさい!漢字苦手なもんで)

2 件のコメント:

田舎者 さんのコメント...

おはようございます。

実は、『踏襲』 読めません。
総理大臣になれるかもなんて考えたりして、バカみたいです。

また、『とある月刊誌』に大きな問題があるのではないでしょうか?

雑誌が売れない一つの要因です。

なごり雪 さんのコメント...

田舎者様

一国の総理の立場で・・・
を大義名分にして、それを口にする輩たち、
下品この上ないと思います。
(お前は完璧なのかぁ?)

いかにマスコミ(新聞など)の作り出す、
その流れに乗っちゃう人間の多いことか!

今は雑誌など、「売れればよい」って編集ですからね。