2016年3月6日日曜日

OWAN

日本橋三越の本館6階 アートスクエアでの個展、

■3月2日(水)~8日(火)若林和恵・幸恵 姉妹展 ―磁器と漆―

にて、カミさんと椀を購入する。



幸恵さんは先日の滋味弁当の大橋屋さんのお内儀で、
東京芸大出身の漆作家なのであります。
彼女の場合は塗師でもあるし、元の木地まで自分で製作する木地師までこなされているのね。
大昔、白洲正子さまの随筆で読んだ惟喬親王の話を思い出します。

合鹿椀で温麺も好いし、極小の蓋付椀も塩辛が似合うし、悩みます。
んで、佇まいの良い普通サイズより少し大きめの椀に。
これなら飯も味噌汁もいけますからね。
これからのボクの日常食で、きっと長い付き合いになると思います。


幸恵さん、いつもは(ある意味)孤高のアーティストな空気感なのに、
あらま、
華奢な身体にコム デ ギャルソンかヴェロニク ブランキーノな衣をまとい、
なんか、カッチョよかったでっす。



お椀がウレし。

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