2018年6月23日土曜日

Iconic

エラ貧乏っ臭ぇ話で。

高額モルトは外呑みで、家では「富士山麓」を。
ボクの身体には、安酒の味も色も沁みついてます。

それでもね、たまには家でもモルトをやりたい。
昨今は本家はもちろん、それ以上に国産モルトが高騰しちまいましたので、
ボクは本家の若いヴィンテージで飢えをしのいてます。

オクタブのアイコニック・スペイサイドを御開~栓で。
舌に刺さるアルコールはけっこう快楽、強烈なフローラル香もエエじゃんか。
ハチミツな甘さも輪郭ハッキリだし。
個々がお構いなしに自己主張しているよーな。


若いし、安いし、落ち着きないし、
なのに不思議と好感を抱いてしまうモルトなのね。

センチメンコなオヤジの回顧、青い時代への憧憬でしょうかね。





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