カミさんが入院して以来、退院した今も豆助の朝食はボクが作ってます。
飯毎に「味、どうだった?」と聞くと、
彼に「少ししょ(塩)っぱいですよ」と指摘されてたのね。
少しずつ、豆助の味の好みに合わせたら自然と減塩になりました。
っつーか、今まで塩分や糖分、
辛味の刺激で食べることに慣れ過ぎていたんだなぁ、と実感。
強めの刺激で白米を食う、太るワケだわな。
普段使い用に、古伊万里の皿を京都の骨董屋から。
染錦古伊万里と言うにはあっさりし過ぎかな。
手描きの江戸ポップ、それもまた好し。
豆助の朝ごはん用でフル活用に。
江戸時代末期の皿で食う朝飯、贅沢だろぅ。
8 件のコメント:
なごり雪様
贅沢っす!
でも普段使いには、このぐらいあっさりしたのがいい感じです。
そして、朝ご飯作ってくれる人がいる豆助さんも羨ましい!
彦十さま
彦さまのfbでも感じますよ、器へのこだわりを。
精進系おせちが憧れです。
器って奥深く、愉しくおもしろいですよね。んで、難しくもありますが。
器が料理の先生で、
「ボクに何を盛るのかな」と問いかけてきますもんネ。
なごり雪様
確かに器によって、料理の味が変わってきますね。
何しろ入院している時のプラスチックの食器が嫌だったなぁ。気に入れば、値段の高い安いは関係ないけど、この店好き!と思うのは、意外と店主の器や酒器の好みに拠っているのかも知れないですな。
器が料理の先生…で思い出したけど、小さい頃母親の台所仕事を手伝うと、もうすぐ料理が出来るタイミングで、母親に何に盛ったらいいか考えて、器を出しなさいと言われてた。
量に対する器の大小だけでなく、どれにしたら美味しく感じるかの勉強だったのかな。
追伸
そう言えば、お豆腐の盛り付けと器選びが一番難しいかも…
彦十さま
ほんと、器の高い安いではなく、そこにどんな景色があるか!ですよね。
テイクアウトも容器のままではなく、なにか似合った皿に移すだけでも違います。
またその気持ちが食を愉しくしてくれるような。
彦さまのお母さまは、良き「美の壺」を残してくださってますね。
fbで感じた向田邦子さまの世界はそこにあったのかも。
料理は素材でも器でも常に投げかけてきますよ。
豆腐はね、どんな器でもふるふると笑ってくれますよ。
桜花の下で呑みたいね。
なごり雪様
ふるふると笑ってくれるように…を心して。
ホント、もうすぐ桜花の頃。ご一緒したいですなー。
彦十どの
ぜひぜひ!こんどバードランドに連れてって。
弘子さん&彦ちゃんと行った丸の内以来だもの。
不義理続きでお恥ずかしい、ぜひ銀座店に。
こんど連絡するね。
なごり雪様
バードランド銀座、行きましょう!
ご連絡お待ちしていますよー。
コメントを投稿