去年限りで、川越の豆腐製造業組合も長い歴史に終わりをつげました。
二月の会合で解散となります。
個人商店が「冬の時代」と皆が言います。
わが店が創業した40年前は、
この街(川越市)にも町内ごとに複数の豆腐屋さんがあったのですが、
今では全体でも両手の指で余るほどになってしまいました。
また後継者のいない同業者がほとんどで、
この街のから豆腐屋が消えてしまうのも致し方ないことなのかな。
まぁ、豆腐屋だけの話ではなく、
八百屋さん肉屋さん魚屋さん食料品店さん菓子屋さん電気屋さん本屋さんも、、、
当時、新参者の私どもにとっては「うるさがた」だった諸先輩たちも、
その大半の方が鬼籍の人となり、
今となれば懐かしい「元気だった時代」の思い出でもあります。
寂しいねぇ。
行けるトコまで、わが家は突っ走りまぃーす。
二月の会合で解散となります。
個人商店が「冬の時代」と皆が言います。
わが店が創業した40年前は、
この街(川越市)にも町内ごとに複数の豆腐屋さんがあったのですが、
今では全体でも両手の指で余るほどになってしまいました。
また後継者のいない同業者がほとんどで、
この街のから豆腐屋が消えてしまうのも致し方ないことなのかな。
まぁ、豆腐屋だけの話ではなく、
八百屋さん肉屋さん魚屋さん食料品店さん菓子屋さん電気屋さん本屋さんも、、、
当時、新参者の私どもにとっては「うるさがた」だった諸先輩たちも、
その大半の方が鬼籍の人となり、
今となれば懐かしい「元気だった時代」の思い出でもあります。
寂しいねぇ。
行けるトコまで、わが家は突っ走りまぃーす。
6 件のコメント:
なごり雪様
いずこも同じ。
わが和光市も、引っ越してきた頃はまだ豆腐屋さん、銭湯、畳屋さんなどが
あったけど、ほどなくして消えてしまった。
隣町の練馬区・大泉学園町にはまだ豆腐屋さんが健在だけど、
さていつまで保つのやら。たぶん後継者はいないような気がする。
なごり雪さんの偉いところは、
伝統に革新の息吹を大胆に吹き込んだところ。
それと材料を厳選して高級路線に切り替えたところ。
なごり雪さんとこの豆腐や揚げを食べてしまうと、
スーパーで売ってるそれらがいかにもみすぼらしく思えてしまう。
財布との相談だから致し方ないけれど、
いったん高みから見た眺めを知ってしまうと、
山裾から見上げる自分がなんともみじめなんだよね。
日本相撲協会は〝伝統〟というものを読み違えていて、
先人たちの歩んだ道をそのまま歩んでいくことを伝統だと思っている。
でも違うんだよね。
伝統をより輝かせるには、現代というものを少しずつ味つけしていくことが大事なんだ。
なごり雪さんはそこをドラスティックに変えてしまった。
バカじゃできないことだね。
ブログを読めばすぐわかるけど、
なごり雪さんは非常な切れ者。おまけに感性が豊かでキラキラしてる。
見た目はのろまなコアラみたいだけどね、
自己韜晦に長けているから、いかにも愚物のように見せているんだ(ゴメンね)。
ところで、各タイトルの英語はなごり雪さんの作なの?
多芸は無芸、なんていうけど、なごり雪さんは例外だね。
嶋中労さま
ちょっくら呑みに行ってきますので、後ほど。
嶋中 労さま
労さま、こそばゆい。
そーですね、時代の中で淘汰されてゆく豆腐屋です。(笑)
考え時かもよ。
京都の老舗も看板では生きて行けず、
菓子司の有名どころも皆カフェ営業をしたり、デザイン優先商品で生き残りを。
あの京都がそれだからね。
今日、日本橋の新しい商業施設に行ってきましたが、
やはりお洒落な雑貨やパッケージデザイン優先食品が表舞台ですよ。
労さま、
わが家の油揚げは一枚を揚げるのに15分かかり、
一度に八枚しか揚げられません。
いくら売り切れても限界だからであって、それ以上が出来ないだけなのね。
追求すればするほど楽ではありませんが、
上手く生活共々(従業員含め)成り立つように頑張りまーす。
おはようございます。
伺えないで、ほんとうにすいません。
「行けるトコまで、わが家は突っ走りまぃーす。」
いいですね~。
おのさんがずうっと前から言っていた、「もうひと花咲かそうよう」
これを信じて、うちもやるのみです。
街中から、人が消え始めてます。
真南風さん
遅くなってゴメンなさーい。
最近噂ですよ、真南風さんだけバブルが来てるって。
儲かってる分、早く還元してね。
良い時もあれば悪い時もありますよ。
チャイニーズさんが来なければ、欧米人もアジア旅行を警戒して来ないみたい。
東京も驚くほど少ないし、ホテルの稼働率が大変みたい。
豆腐屋には関係ないか。。。
それも寂しい話。
こんにちは
あらま、どこにそのような噂が。
25年やってきて一度もバブルに出逢ったことがありませんね。
その方が奇跡的?
しいてあげれば15年くらい前に健康商品ブームで、沖縄の食材が取り上げられて、在庫分が瞬く間に売れて、予約も殺到したくらいですかね。
もともと県内需要しかないところに内地からどか~んと注文が殺到すると、まったく沖縄では対応できません。
数ヶ月の予約待ちで、商品が届いた頃には、興味もうすれキャンセル。
で、在庫の山。
トータルすると平穏状態の方がよかったと言うことが多々。
このあたりは人が激減してきました(チャイニーズもジャパニーズも)。
このピンチをチャンスにどう変えるか。
バブル頼み、神頼みでもしますかね。
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