2020年3月1日日曜日

Mechanical watch

今日は積極的休養日、
掃除の後は、手持ちのガラクタを遊びます。

もう30年ぐらい前のこと、
鉄道も通わない街の寂れた旧商店街に、
奇跡の時計店がありました。
古いショーウィンドウにはネジ式の置時計が並び、
80代のお爺さんが一人で店番を。
プラスチック製のTOYO時計や東京時計、
第二精工舎の腕時計をたくさん入手できた記憶が。

ゼンマイを巻くこと、とても愉し。
今も腕時計は数点残してありますが、
昨今の製品と比べると性能が貧弱ですからね、
とくに防水力は夏場の汗でも耐えてはくれません。
デザインはおもしろいんだけどね。
写真は昭和30年代初頭の女性用です。
プラスチック時計のめざましは、アラームではなくオルゴールです。
郷愁を誘う「トロイメライ」が流れます。





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