フっと思い出し、上七軒の町中華で呑むことに。昔から行ってみたかったし、食してみたかった店であります。
キリンラガーを大瓶2本とカミさんはウーロン茶、ふたりで10皿10種は食したでしょうか。クリアーな餡の酢豚、これ以上ないシンプルな春巻き、カシューナッツと鶏肉との炒め物の奥深さにはため息が出た。「ああっ、美味しい」と。とくに手間の掛かった揚げ焼きそばが好い。
料理人の腕はもちろん、ご家族や従業員の連係プレーの素晴らしさよ。とくに司令塔の女将の仕切りには無駄が無い。それでいて従業員やお客さまに対してのユーモアは、いちだんと楽しい舞台(店)を作り上げています。
突然のスコールのような夕立も、退店とともに上がりました。
2 件のコメント:
私ごときがいうまでもなく、センスのかたまりです。
心地よさがミストのように浮遊している店でした。接客良し、料理良し、客も良し、そこに身を置けた幸せかな。
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