2019年12月17日火曜日

Maraschino cherry 

昨日の昼は80代の知人の葬儀に出席して、
夕方は私の90代の伯母の通夜で隣町の葬祭場まで出向くことに。

別れの場に立ち会うことは少し苦手です。
若い頃は父や母に任せて回避できたものが、
さすがに避けては通れなくなる年齢になってしまいましたねぇ。

ただ故人は平均寿命近く、もしくはそれ以上でしたのと、
何よりも生前の良きお人柄からでしょうか、
涙だけではなく、ご家族も旧知の参列者も皆泣き笑いだったのが心に残ります。

何かのCMコピーにあった「さようならが、あたたかい」ですが、
故人との思い出が、帰路のボクや家族を優しく心穏やかにしてくれます。

さようならが、あたたかい、、、



こんな日も呑みまするボク。


ドレンチェリーとアンゼリカが子供の頃からの好物で、
細かく刻んでバニラアイスに練りこんで食すのがボクのいちばん。
見た目は森永コニーパフェ、食感はホブソンズ、ってなシロモノで。

ときどきやるのだけど、今日はブナハーブンをベースにマンハッタンを。
少し甘めにベルモット多めで、真っ赤なドレンチェリーを落とすのだ。

最後の一滴とともにチェリーを唇に挟み、ワイルドチェリーを真似ちゃって。




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