2019年12月7日土曜日

Gentrification

いまどき国産のモルトは要らないの。
だって、高騰するにしてもホドがあるってゆうもんで、
そんなら適正価格のスコッチモルトを愛します、ボク。


ニューリリースのカロデン 2004を購入。
中身はグレンモーレンジィに、
たぶんティースプーン一杯分の他のモルトをプラスしたモンかな?
よう分かりませんが、
単純なもんで「総生産量がたったの194本」ってことに魅かれてしまいました。


やばい、行きつけの神保町『はる駒』さんがdancyuの表紙とトップページに。
こりゃ当分混雑ってしまうかも。

ミシュランガイド東京2020が出版されたけど、
森永卓郎さんが「☆付きは一般人では無理」って言ってたのね。
またまた金銭のコトでナンだけど、ボクも同感。
ミシュラン掲載系や六本木や銀座の新規開店鮨店和食店は、
普通に食って呑んだらひとり4万~だもの、
ミシュラン系和食など、8万~ってのも複数店あるらしい。
相場がだいぶ変わってしまってるゾ。
値段や予約困難も「売り」なんだろうが、おかしな話しですねぇ。

生き急ぐことはないと思うんだけどね。

はる駒さんは『おまかせ』はやってない。
「お客様の懐具合で、好きなものを好きなだけどうぞ」
が店の姿勢なのだ。

主の人間性も味のうち、「この人が握る鮨」だからこそ疑う余地は無し。


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